音楽日記 & バンコク日記 -190ページ目

音楽日記 & バンコク日記

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『― 音楽日記 ― (台湾、香港、韓国、英語 等)』という名前で05年から開設したこのブログですが
生活の場も 東京→バンコク と変わり 名前を一新してみました

格格Blue格格Blue

 台湾のラジオで大ヒットしたGary曹格(ゲイリー・ツァオ)の「Superwoman」。カバー曲でそもそもは89年にリリースされたKaryn White のデビューアルバムに収録された「Karyn White」から全米8位とヒットした曲。Karynが「I am not your superwoman」と歌ったのに対し、Gary曹格は「you were my superwoman」とサビの歌詞を変えて歌っている。このSuperwoman自体作曲者のBabyfaceが01年の来日公演で歌っていた曲なので、男性が歌うことに抵抗はないのだが、Babyfaceはどういう歌詞で歌ってたっけか??

 さて、このアルバムのGary曹格は79年マレーシア生まれ。幼い頃に両親が離婚し、9歳からカナダ、15歳からニュージーランドで生活している(居場所が無くて海外に出されたのかもしれないね) 18歳でAaron郭富城の99年に出した「Ask for more」に3曲作曲し、01年にデビュー。(このジャケットの写真は当時の韓国の流行っぽい) その後、黄品源、光良といった歌手に曲を提供し、今年1月に内地(大陸)先行で2枚目のアルバム「格格Blue (内地では別のタイトル)」がリリースされた。(アルバムジャケットには12月リリースと書いてある為、時期がずれたのだろう)

 アルバムは11曲収録で1曲目が前述の「Superwoman」で最後も「Superwoman」のカラオケで締めくくっている。その他の10曲はGaryが作曲、全ての曲で製作に参加している。全体的にはSmooth R&Bだ。「笑我笨」「燭光晩餐」「數到五答慶我」「沈默玩具」とMelodyのキレイなSmooth R&Bな曲が多く、僕は気に入っている。欲をいうならば、アルバムの最初と最後を飾るSuperwoman。個人的にはこの頃のR&Bが好きだから良いのだが、この曲に負けないくらいの宣伝効果のある曲を自身で作曲して欲しかった。が、次回に期待。

 台湾市場の面白い点は今回のように良いセンスを持った歌手が世界中、全中華圏から集まることだろう。

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 僕は皆も認めるCD Collectorである。我が家のCDの数は5桁はあるし、売らないので一向に貯まっている。

 さて、アメリカのR&Bが陳腐になり、今まで以上にアジアを聞きCD購入数も減ったのだが、最近は以前のようにCDを買い漁ってる感じがしたので2月からネットで買ったモノをまとめてみた。

mosmos patipan party(タイ)

mosspecial 11(タイ)

Tata YoungDhoom Dhoom tour-live in concert (DVD)(タイ)

BoAOutGrow(日本)

Dreams come trueThe Love Rocks(日本)

孫燕姿/飛躍紅磡2005香港演唱會 (DVD)

張韶涵 /潘(寫真慶功版)(台湾)

陳偉聯/我只是想要(シンガポール)

Siti NurhalizaLive In Concert 2004(マレーシア)

Gary曹格/格格Blue(台湾)

Tor Saksit piano & i(タイ)

Mosbest selected – very mos(タイ)

Tata Youngsexy beat(VCD) (タイ)

Mosmos patiparn(タイ)

Lee Hyo Lee李孝利/Vol. 2 -Dark Angel(韓国)

Fly to the Sky Vol. 6 - TRANSITION(韓国)

Aaron郭富城/Thematic(香港)

Lee Soo Young李秀英/Vol. 7 - Grace(韓国)

Aaron郭富城/郭富城舞台寶典飛越舞林演唱會2005 (DVD) (香港)

JJ林俊傑/曹操 (台湾)

A-Mei張惠妹/我要快樂? (台湾)

林宇中/個人首張專輯(台湾)

 注:()の中は発売されている国。在外華僑のはほとんど台湾で売れてる為台湾と書いている。

んーっ、一時期のように買ってる自分が怖い。これは2月はじめからの1ヶ月半。

いくらかってもCDは次が欲しくなるから不思議である。

僕はこのCDマジックに10年は犯されている気がする。

というわけで給料日(今月は24)まで買わない宣言をここでする。

来月はアメリカのCDを買おうと既に決めている。

MICKI
母が先日銀座松屋でお土産としてMICKIのカタログ(チラシ)をくれました。

僕は子供の頃、プラレールではなく、MICKIを買ってもらいました。これは「木のおもちゃで遊ばせたい」という親の方針です。だから、今でもデパートのおもちゃ売り場だと木のおもちゃのコーナーには立ち寄ってしまうし、正直電気仕掛けのおもちゃに興味がないのはここがルーツかもしれません。このカタログを見てると商品数が減ったなぁと思う反面、懐かしいと思ってみていました。僕の持ってるのと色が変わってる。とか、これ持ってた。とかね。

昔は高架に出来る柱とか売ってたんだけど、騒音問題でしょうか、廃番みたいです。

Micki Official HPはコチラ

林宇中

昨年末の1230日にリリースされた林宇中の1st Album個人首張專輯 」。A-Do阿杜、JJ林俊傑と同じシンガポールの海蝶唱片の注目の新人としてリリースされ、「失戀學」のMusic Videoで話題になって売れた人でもある。

 林宇中は78年マレーシア生まれ。マレーシア大学で微生物を専攻し、大学時代に演奏していたところを海蝶唱片に気に入られ、02年に出たA-Do阿杜(杜成義)のデビューアルバム「天黒」に収録された「你很好」を作曲する。その後、Z-Chen張智成の「Listen to me」、A-Do阿杜の「I Do」等の作曲にも参加し、今回デビューした。

 このアルバムには10曲収録され、7曲作曲し、2曲は彼自身がProduceしている。林宇中作曲、Produceの「工体北」がこのアルバムのBest Trackな気がする。このアルバムは全体的にしっとりしている。しかし旋律が良くて、声質的には阿杜よりPopsよりに聞きやすい気がする。Popsの好きな人が好むかは分からないが、たくさん聴くスルメアルバムだ。

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あまおうタルト BuzzSearch

ちなみに母の撮った写真(真ん中のはHappy Birthdayの白いヤツ)

ローソクの数は数えないであげて下さい!!


8日は母の誕生日だった為、かねてから気になっていた品川の駅ナカEcuteのエスカレーター横にあるBuzzsearchのケーキを買って帰った。帰るときにとても怖かったのが、人ごみ。品川からは京急で地下鉄に出て、三田乗換え。なのだが、京急の改札の前に山手線の階段があるのである。ここが難所だった。


さぁて、Buzzsearchあまおうタルトというイチゴと練乳ゼリーのタルト(2730円だったと思う)なのだが、思ったより甘くなくておいしい。妹が学校の研修で英国に行ってたため、1/3食べた。1/6×2個という母の提案を拒絶し、頑張って1/3にしてもらったのだが(メインは誰だい!!) 3人とも完食。タルト地の上にスポンジがあるからかもしれない。タルトを固定さすチョコレートも含め甘くなかったので食べやすかった。お店のスタッフの対応、人ごみを配慮してか、箱の中の安定のさせ方といったサービス面が想像していたより遥かに良かった。今度は違うケーキを買ってこようと思っている。


詳細

快樂 香港盤
 先日、台湾の西門で行われたマレーシア華僑、光良(王光良)のサイン会会場で10人ほどのFanがZ-Chen張智成の新アルバム「快樂」の台湾盤発行を願う署名活動をしたそうです。(そのNews) 当の張智成は台湾入りし、レコード会社と協議した模様。レコード会社もかなり前向きに検討をしているようです。

 なお、この署名活動はインターネットでも行っています。とても良いアルバムなので紹介させてください。署名活動サイトはコチラ

10月20日に書いたこのアルバムについては以下です。

 05年8月にマレーシア、シンガポール、香港と相次いでリリースされたZ Chen 張智成の1年半振りの「快樂」。前回のオリジナルアルバム「Listen to me」同様、同郷(マレーシア)の製作者を使っている。
 
 今作「快樂」は、1st cutされた「快樂」で始まる。この曲は張智成の作曲だが、サビは香港の大御所、林子祥の「分分鐘需要你」をそのまま広東語で歌う大胆な試みも行っている。彼の魅力の一つがコーラスワークだが、「貼身情人」では期待を裏切らない暖かいハーモニーとなっている。「拖延」は正直「っていうかーっ」と熱唱してるように聞こえる。Popな「預言」、聞かせる「放我敵真心在你的手心」にHidden TrackのOutroで終わる。
 
 実はこのアルバム、広東語圏(香港、マレーシア、シンガポール)でしかまだ発売されてない。歌ってる言語は前述の「快樂」と北京語曲と1曲英語曲だ。前作のベスト「Save Z」の「末日之恋」が台湾で大ヒットしただけに台湾での発売も待たれるが、台湾では年明けとの噂。

 すなおに一言でいうと
 曲に包まれたいという人にオススメのアルバム。

Tor+
 タイのToR+が2004年に出した「Piano & i」。歌手だと思って購入したらピアニストでした。Tata Youngの「Dhoom Dhoom Tour」ではゲストとして、「Dangerous Tata」ではProducerとして参加していた為、気になって買ったのですが、まぁたまにはピアノのアルバムを聴くのも良いかも。っと思って聞いたら、結構長く聞いています。寝る時タイマーで流したり、長風呂する時に風呂場に持ち込んだり、病院の待合室で待ってる時聞に聞いたり。
 
 ToR+ ことSaksit Vejsupapornは84年生まれ。お父さんがタイで有名なバンドのギタリストで小学校からエリート校で高校からインターに通ったらしい。自己分析だと正確は内向的。好きな料理は日本料理。っとタイ人の友達が訳してくれました。
 
 この「Piano & i」には14曲収録されている。うち3曲はTor+が作曲で、全曲ArrangeとProduceをしている。曲は世間的に有名なのはバッハのメヌエットだろう。曲調としてはピアノらしいキレイな旋律もあれば、バレエの練習曲のようなテンポの取り易い曲もある。だから聞きやすい。
 
 このジャケットの水色のTシャツ。ジャケットだと分からないが、中の写真をよく見ると、コレはGiordanoのである。Giordano好きの僕にはちょっとうれしかったりする。昨年はリリースがなくTata仕事だったようだが、今後ProducerとしていくのかPianistとしていくのか、気になるトコだ。

2/28、3/1、2と平日の3日間、上野の駅前の東京文化会館でバレエ「白鳥の湖」全幕を見てきました。

1日目は上から、2,3日目は下から見ていましたが、全日思ったのは「トウシューズのパタパタという音がうるさい」という事でした。あんな音するのならロイヤルメトロポリタン管弦楽団のオーケストラではなく、テープにした方が良い気がします。

 しかし、上から見たときの配置、ラインといった演出は正直、素晴らしい。このホールの上はとことん上でそういうラインが見やすいから、その分練習をしたのだろう。白鳥はコールド(分かりやすくいうと団体? )の役割が大きい。なぜなら、白鳥はあくまで鳥であり、オデットに白鳥というキャラを求めると話がおかしくなる。白鳥の衣装は白。踊りは白鳥だから華麗で決して激しくない。その状況でも相手を魅了する踊りをする。難しいんだろうなぁと思っていつも見ている。ぶっちゃけ、並んで踊ったと思ったら動いて、気付いたらまた並んでいての繰り返しだ。上からの目と下からの目。その両方を魅了した演出だと思った。

 オデットは3日ともダンサーが変わったが、初日はサスガの一言。2日目は白鳥の踊りが特別な1羽という感がなかったが、黒鳥の踊りのとても魔性な雰囲気が良かった。3日目の人は2日目の人とは正反対。白鳥の踊りが特別な1羽で、王子がナゼ多くの白鳥の中からオデットを選んだのか分かる踊りをした反面、オディールの魔性さが弱かった気がした。同じ演出家で、踊った3人のダンサーの解釈の違いがとても面白いと思った。

 ロッドバルトと王子は正直、オデットに食われた感があった。ロッドバルトはもっとキャラクターが強い方が正直僕は面白いと思う。

 最後に一点ダメだしをしたい。各国の王女。みんな同じ衣装がメイドにしか見えない。なら白鳥の方がましだろうという衣装や振りではオデットが際立たないよ。あんなメイドみたいな王女から婚約者を決めるのならオデットの方がまし。そんな投げやりな解釈でOKなら納得できるが。

詳細

曹操曹操(赤盤はDVD付き限定盤)
シンガポールのシンガーソングライターJJ林俊傑(リン・ジンジエ、JJリン)の1年振4枚目のアルバム「曹操」。曹操はあの三国志の曹操だ。前回の「編號89757」も最高だった(その記事はコチラ) それだけに今回も期待があったのだが、その期待を裏切らない内容だ。
 
 JJ林俊傑は80年シンガポール生まれ。シンガポールで音楽学校に通い、歌手としては03年に「樂行者」でデビューした。04年の台湾金曲奨新人賞を受賞しているが、実はA-Mei張惠妹にとって初めての台湾金曲奨を受賞した01年のアルバム「真實」に収録された「記得」を作曲したりと実はキャリアは長い歌手だ。
 
 前回のアルバム「編號89757」が「1千年後のロボット編號89757と人間との愛」を表現したアルバムだったからか、今回は非常に”人間臭く”聞こえるのだが、前回のキャラが強いからか、人間というより人間になろうと努力をしている”妖怪人間ベム”っぽく聞こえてしまう。今回はどちらかというと2枚目の「第二天堂」(その記事はコチラ)に似ていてMelodyが主となっている。
 
 アルバムは英語Version1曲を含む前11曲で、先行EPに収録された「進化論」も収録されている。1曲目は「サランヘヨ 只對你説」から始まり「サランヘヨ means “I Love You”」と歌っている。JJ林俊傑も韓流ブーム??と思ったら、作詞はJJ林俊傑となっているがThanksを見るとJJ林俊傑の兄弟が書いた様である。その他、「曹操」のようなお得意のラインもあったかと思うと、今流行の中華風な「熱能生巧」もある。個人的には「原來」「不死之身」といった中盤の流れが気に入っている。

A-Mei張惠妹(アメイ)2月に出て台湾で今売れている「我要快樂??」の改盤 の発売が決まりました。そもそもネットで売っていたのは記念限定盤(いうなれば初回盤)で、現地では既に通常盤も出回ってるようです。(というか通常盤がないのもおかしいよね) 今度出るモノは55分のプロモライブ収録したDVD付き。A-Meiの魅力は生歌なので、今購入を考えている方は、この改盤を待つのも手かもしれません。

 僕は既に初回盤を手に入れましたが、今回の改盤 (または今後どんな改盤が出ようと)はあまり興味ありません。気に入った楽曲を早く聴けた。買ったCD購入時期楽曲の質を評価要素に入れたら、どんな改盤が出ても今回は初回盤で満足です。

 しかし、正直失敗したのもある。失敗したのはJolin蔡依林の「看我72變」。アゲアゲになりたくてDVD付きのヤツも買っちゃったし。あと、かなり以前購入したAaron郭富城とか。VCDと写真集迷って写真集付きの初回盤購入してVCD買えば良かったって後悔したり。Yan-Zi孫燕姿の「Stefanie」、Janet Jacksonの「janet.」「the Velvet Rope」「All For You」みたいに通常版と改盤の両方を購入して満足するのもあるんだけどね。

 そろそろA-MeiLiveを行う時期だと勝手に推測しているので、僕はそのLiveDVDの方が興味あり。10月あたりに台北ドームでやらないかな。やったら仕事と学校休んで行きたいな。