音楽日記 & バンコク日記 -160ページ目

音楽日記 & バンコク日記

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『― 音楽日記 ― (台湾、香港、韓国、英語 等)』という名前で05年から開設したこのブログですが
生活の場も 東京→バンコク と変わり 名前を一新してみました

宮←この壁紙は画像をClick DVDについてはこちら
 先週末から見ていた韓国ドラマ「宮~Love in Palace」を今週末やっとで見終えた。
このドラマ、日本だと英題がLove in Palaceだが、海外ではProncess Hoursとなっているようである。

 このドラマは06年1月から韓国で放映された。原作は少女漫画で、もし現代に韓国に皇室があって、未成人の皇太子が民間の女子高生と結婚したらというありえない話なのだが、そのあまりにありえない設定がドラマの魅力を高めている。強行スケジュールで1日に最高6話とか見てたから流してしまった箇所も多いのだが、よく考えてみるとありえない事だらけ。皇太子も王位継承権2位の大君も芸術学校に通ってたして、もっと国の為になる勉強しようよと感じた(笑)
 
 最初は、花より男子と大長今(チャングムの誓い)を混ぜた感じに取れたが、チャングムのような泥臭さは無く、それでも韓国ドラマらしさが残っていて、結構 見入ってしまった。
 
 あえていうと
  感情表現についてと、上に立つ人としての器の大きさについて考えさせられた。
 
 これから夜学生活が始まる為、ゆっくりビデオ鑑賞など出来なくなるのだが、香港、台湾で昨年話題のあったドラマだけに見れただけラッキーだ。
MAX9
 1.Thunderpuss Ghv2 Megamix - Madonna
 2.Thank You - Dido
 3.Queen Of My Heart - Westlife
 4.There You'll Be - Faith Hill
 5.Emotion - Destiny's Child
 6.Would You Be Happier - The Corrs
 7.That Day - Natalie Imbrulia
 8.Jennifer Lopez - I'm real
 9.Get Ur Freak On - Missy 'Misdemeanor' Elliott
 10.Little L - Jamiroquai
 11.U Remind Me - Usher
 12.When It's Over - Sugar Ray
 13.Music's No Good Without You - Cher
 14.Fallin' - Alicia Keys
 15.Everything - M2M
 16.One More Try - A1
 17.All Or Nothing - O-Town
Bonus Track
 18.Only Time - Enya

 02年にWarner HongKong(華納歌片香港)からリリースされたコンピ「MAX 9」です。
世間一般的に洋楽Fanはこの様なコンピ盤が嫌いだといいます。僕もそうですが、買った理由は1曲目のMadonnaさんのThunderpussのMegamixが欲しくてです。Michael JacksonのMegamixほどでなく当初はがっかりしたのは事実ですが、買ってしまったのは意地だった気もします。
 
 このコンピ。 2~8曲目のJ.LoまではSmoothに流れるんだけど、9曲目のMissy Get Ur Freak Onからのハチャメチャ感がたまらない。そもそもこのMissyの曲自体ハチャメチャなのだが、この曲に便乗してその後の曲の流れを更にハチャメチャにしてるから手腕敵にすばらしい。
Missyで盛り上がった後、いきなりジャミロでOpen間もないClub感が現れ、かと思ったらUsherで一気に夜のムード、そして一気にSugar Rayで昼間のJ-Waveっぽくなり、Cherになると一気に時間が15時間ほど進みもう始発が出たくらいの夜明けのClub、盛り上がり明けでお帰りモードである。その後Aliciaで一気に泥臭く戻され、M1M、a1、O-TownとUKアイドル交戦で更にハチャメチャにし、最後はなぜかEnyaでキレイさっぱり何事もなかったのように洗い流そうとするあたり。とても汚い手段で呆れはて笑ってしまう。

 まぁ香港らしいといったら香港らしいのだが、USよりUKの影響が強いのが香港っぽく、それぞれの曲は良いのだが、正直、1枚続けて聞くのはつらい。聞いていると最終的に自分の購入動機がアルバムではなく、MadonnaのMegamixが欲しかったからだけという事を教えてくれ、変に期待しすぎた事に後悔してしまった。
 
 勘違いされないように再度書くが、1曲1曲は悪くないのだが、曲順が悪い。
Danny温力銘 / Danny 2.0 Danny 2.0
 1月にリリースされたDanny温力銘のアルバム「Danny2.0」。04年に母国マレーシアでリリースされた「Love above all」、05年に大陸でリリースされた改盤「Danny」に続くAlbumで、SonyBMG Malaysiaから発売された。旧正月(かなり前なのだが)に帰省したMalaysian Chineseの友達に肉骨茶の素と共に買ってきてもらった。 (Thank U Kenth a!!)

 Dannyは80年生まれ。EMALEというグループでデビュー。Z-Chen張智成のアルバム「Listen to me」にキレイな旋律の「詩人」を提供している。台湾では05年にリリースされた”101回目のプロポーズ”のサントラ(韓国女優のチェ・ジウは主演しリメイクしたドラマ)に2曲提供しデビューしたが、前述の04年のアルバム「Danny」はマレーシア国内と海外進出は大陸のみにとどまり、台湾、香港でのアルバム発売までは至らなかった。
 
 今回、アルバムは全10曲。Dannyは全曲作曲のほか、全曲作詞を行っている。マレーシアでは「Siapa(マレー語で"誰")」がアルバムからのヒットとなっているが、僕は「好思想」がDannyらしい壮大なアジア感を醸し出していて気に入っている。
 
 今回、DannyのアルバムはSonyBMG Malaysiaからリリースしていて、今回は香港でアルバムとの噂もある。されている。 正直、この音楽的才能、世界観的をMalaysiaだけに留めておくのはもったいない。
Billboard Billboard Live
 8月18日に六本木の東京ミッドタウンにBillboard Liveというクラブ&レストランがOpenするそうです。
Billboardタイアップでちょっとビックリしたんだけど、こけら落しのGuestにもビックリです。
 
 8月18日(土)~24日(金) Steely Dan (21日(火)は休演)
 8月30日(木)~9月4日(火) Joe (9月2日(日)は休演)
 9月10日(月)~12日(水) Aleksander With
 10月15日(月)~20日(土) Babyface (17日(水)は休演)
 11月5日(月)~7日(水) Amerie

このBillboard Live 同じく8月に大阪、福岡でもOpenらしく、
詳細は上のバーナーをClickして下さい。

AmerieAin't Nothin' Like MeAin't Nothin' Like Me
Amerie               Joe
個人的にJam&Lewisも参加してるJoeのAin't Nothin' Like Meは期待してます。
Gary Superman Superman(第二盤)
 このアルバムを手にして思ったのは
「僕はチャ・テヒョンのアルバムなんて買った記憶がない!!」
何か髪型といい、頬骨といい、チャ・テヒョンに似てるかと…(ごめんなさい)

 昨年8月の来日イベント時に「10月に2nd Albumをリリースする」と言っていたGary曹格(ゲイリー・ツァオ)の2nd Album「Superman」。昨年12月末に台湾でリリースされた。前作「格格Blue」発売時の評判が良く、すぐに購入したら結果第3版まで改盤がリリースされたので、今回は改盤待ちをしてしまった。

 Gary曹格は79年マレーシア生まれ。幼い頃に両親が離婚し、9歳からカナダ、15歳からニュージーランドで生活している。18歳でAaron郭富城の99年に出した「Ask for more」に3曲作曲し、01年にデビュー。(このジャケットの写真は当時の韓国の流行っぽい) その後、黄品源、光良といった歌手に曲を提供し、今年1月に内地(大陸)先行で2枚目のアルバム「格格Blue (内地では別のタイトル)」がリリースされた。台湾でも第3盤まで改盤がリリースされる程、大ヒットした。

 今回のアルバムは一部インドの民謡を用いた曲を除き、全曲Garyが作曲し、Produceは涂惠源とGaryで行っている。前回Hitした「Super woman」がBabyface作曲、ProduceでKaryn Whiteの歌った中文カバーだったのに対し、今回は「Superman」でSadeのSmooth Operator、「3-7-20-1」でWill SmithのWild Wild WestでもSamplingされたStevie WonderのI WishをSamplingしている気がするのは僕だけだろうか。(Samplingが悪いとかではなく、Popsの強いアジア圏ではSamplingを使用したアプローチも必要だと思う)
 
 今回もSmooth R&Bがたくさん収録されていて、Smooth R&B好きはマストだ。アルバムの流れとしてSmooth R&Bだけにこだわらず、メリハリの利いた曲順で飽きさせない演出になっていて、アルバムとしてもすばらしい。個人的には、こういうアルバムこそもっと市場で評価されて欲しいと思う。
冬のソナタ DVD-BOX vol.1
 初めてレンタルビデオで韓国ドラマを見ている。
今までは学校が無かったから、日本で放映前のドラマのDVDやVCDを輸入して英語または中国語字幕で楽しんでいたのだが、昨年から夜学が始まり、家に帰る頃にはとても疲れていて、週末もそんな気力が無く、結局気づいた頃にはTV放映、DVD発売に越されていた。
 
 まぁ、学校が始まる前に1つだけでもと思ってレンタルで借りているのだが、新作で2泊3日で借りて来て 1枚 約450円。このドラマは12枚あるからっと計算してみると 計 5400円。 よく考えて見ると、日本語字幕にこだわらなければ送料込で8000円もあればDVDかVCDが買えるのだから、レンタルが本当にお得なのかは、ちょっと迷ってしまう。

 まぁ日本盤のDVDをまともに買うと38000円。まぁ、どの方法をとってもこれよりは安くあがるのだが…

 僕のPCはリージョン3に設定されている為、レンタルDVDが見れず、結果として家族と共有のTVで見る事になってしまう。ただでも韓国ドラマのようなし烈なチャンネル権争いがあるだけに、今後の海外ドラマの楽しみ方を考えさせられる。
逆光 逆光
 Yan-Zi ことStefanie孫燕姿(ステファニー・スン)のWarnerからCapitolへ移籍後第一弾となるNew Album「逆光」がリリースされた。移籍後第一弾というと心機一転といった響きがするが、むしろこのアルバムには心機一転という要素は無い。03年のThe Momentをリリースして半年休業し、1年に1枚内容の濃いアルバムとスタイルを変えたYan-Zi 孫燕姿が、どう考えても彼女が"売り"に走るとは思えないだけに、移籍第一弾は聞いて安心の、予定通りの"内容の濃いYan-Zi 孫燕姿"で安心した。

 Yan-Zi 孫燕姿は78年シンガポールで両親が学校の先生の家に生まれる。音楽学校在籍中に香港の大物スターSammy鄭秀文の曲を探しに来たワーナーのスタッフに見出されデビューの話が持ち上がり、00年に「孫燕姿」というアルバムでデビュー。00年6月のデビューから03年1月までの約2年半でアルバム6枚というアイドル的売り方へ不満を感じ、03年末にバラードベスト盤を出し1年間休業。04年からは1年に1枚のペースで、今までに9枚のアルバムを出している。(カバーアルバム、バラードベストを含む)
 
 今回のアルバムはIntro,Outro含む全12曲収録され、IntroとOutroを含む5曲をYan-Zi 孫燕姿がProduceし、Intro,OutroではPianoも弾いている。それ以外の曲はいつも通り李偉菘、李偲菘兄弟がProduceしている。先行曲「逆光」がYan-Zi 孫燕姿の声を表現してたのに対し、「夢遊」ではBack Vocalistを使わずYan-Zi 孫燕姿の声を厚くし、歌い方にも少し変化を持たせ、彼女の声の持つ透明さが強調されている。「咕嘰咕嘰」はArranger Martin Tangって感じなPopsでユルユルのRapが僕は好き。かと思えば後半は聞かせて「漩渦」、「關於」のようなバラードでいつも通り聞かせてくれる。
 
 とても聴き応えのあるアルバムで、このアルバムを作る為に移籍したのかなぁと考えたら、僕はこの移籍は成功だと感じた。
父子 父子DVD 父子
 2006年の第19回 東京国際映画際で「最優秀アジア賞」、「芸術貢献賞」を獲得し、第43回台湾金馬奨で「最優秀作品賞」に輝いた譚家明 (パトリック・タム)監督の香港映画「父子」。この作品の香港盤はDVD、VCDともに広東語のみ。北京語に吹き替えを行わず広東語にこだわるあたり、この作品のメッセージ性の強さを表している。映画の内容は重く、2時間に渡る大作だ。
 
 この映画の中で、Aaron郭富城は喜怒哀楽フル活用し、演技をしている。しかし、喜怒哀楽をフル活用しても愛情表現が上手く行かず妻に逃げられ、軽率な考えが元で息子をも失う。息子の視点で見ると、離婚が与える子供への影響を考えさせられ、親の意思だけでの離婚で子供が傷をおってしまう。
 
 久々に見た香港映画だが、非常に考えさせられ、買って満足した作品だ。
Music Box
 93年8月にリリースされたMariah CareyのMusic Box。
世界的に3000万枚以上売れ、下記5枚のシングルをリリースした大ヒット作である。
    Dream Lover
    Hero
    Without You
    Never Forget You
    Anytime you need a friend
が、しかし、このアルバムが売れたにも関わらず、Mariah Careyが芸能界や評論家に敵を増やしていった時期でもある。

 その理由は、
・ リリースされる前に当時の所属レコード会社Colombia RecordsのCEO、Tommy Mottolaと結婚し、
  その結婚式が、ダイアナ妃の約7mに負けない約5mトレーンなど話題豊かにMariahを売り出す
  Promotionっぽかった事。
・ Colombia Recordsの社長夫人となっていた為、Record会社も失敗が許されず、他歌手にはない
  莫大な資金でヒットを生み出していた事。
   (事実、Mariahは次のアルバムFantasyで$1singleをリリースし、当時売上げが主だったSingle
    Chartで連続1位を獲得している)
・ デビューから5曲連続でNo.1に輝いたというギネスにはなったが、Emotionsは商業的に失敗し、
  その後一押しせざるをえない社長夫人なった事。
見方によってはなのだが、このような見方があげられる。
  
 このアルバムはMariahの前半3作のPop期の最後で、ProducerはWalter Afanasieffとの作品が大方で、Emotions路線のHouseの名残でC&C Music FactoryのRobert Clivillés,、David Coleが「Now that I know」、「I've been thinking about you」をProduceしている他、その後のR&B路線への方向性として”Never Forget You"はBabyfaceがProduceしている。その後進む方向性もあり、「Now that I know」、「I've been thinking about you」はCutされなかったが、今でも気に入っている曲で、先日Radioで流れて懐かしく感じた。
Veteran
 昨年末から延期になってたMarques Houstonの「Veteran」がリリースされた。前作「Naked」からのタイトル曲のMVで、露出が多くMTV等で放送禁止になったMarques。Veteran宣言をし、今回も脱アイドルへとシフトを試みている。が、1曲目の「Veteran(Intro)」を聞いて頂ければ分かるが、14歳でデビューし、脱いで大人(脱アイドル)を表現したり、新しい世代に想像力を与えたから自分はVeteranと言ったりして、実は内容は幼稚だったりする。Veteranなんて自負するうちはアイドルに過ぎないと思うのだが…
 
 92年にImmatureのメンバーとして「On Our Worst Behavior」でデビュー。Immatureは99年にIMxと改名し、「Introducing IMx」をリリースし脱アイドルを試みるも失敗。(個人的にはこのアルバムのStay The Nightが気に入っていた)、その後、01年に「IMx」をリリースし、解散している。(予断だがIMx解散後、すぐOmarionの属したB2Kは同じ事務所からデビューしている)その後Marquesは03年にソロアルバム「MH」をリリースし、05年に前述の「Naked」をリリースしている。

 どうせ脱ぐのであればUsherやD'Angeloくらい鍛えてD'AngeloのUntitled(How Does It Feel) くらいしなきゃねぇ。でも、マッチョばかり脱ぐ傾向があるから、ある意味このあまり鍛えてない体型で脱いだのは革新的??
   (このジャケットのポーズ、"露出狂これから露出慣行!!"って感じじゃね)

 アルバムはIntroの後、Hip Hop調のLike Thisが入った後、Smoothな曲が2,3曲続く。正直2曲目の「Like This」をなくしてSmoothにまとめあげてくれた方がよっぽどVeteranだと思うのだ。市場を意識し、最初の流れがうまく出来てないうちにアルバム内で一番浮くLike Thisを入れ、アルバムをまとめる上げた感がある。後半は萎えるが、「Circle」「Wonderful」などの中間は非常に良い。

 Veteran、スターのアルバムとしてみるとシーンを引っ張るカリスマ性や、品質が足りないが、アイドルのアルバムとして見ればなかなか良いアルバムだ。