月が綺麗だね

夏目漱石が教師をしてた時
学生に 英語の「I Love You」を訳しなさいというと 「愛してる」と訳した学生に
そういうときは 「月が綺麗だね」と言うものだよ
と教えたそうな
「月が綺麗です」 と わたし
「望月だね」 と あなたから
哀しみは癒えましたか
あなたも月を観て
人の通る哀しみに耐えている
「レクイエムを聴いていたよ」と
伏せる瞳の奥に入っていきたいけれど
少しやつれた頬に頬を寄せたいけれど
その手を握り締めたいけれど
寂しさをたたえるその肩をそっと抱きしめたいけれど
ただ想うだけ
いつも
ただ 想うだけ
月を観て
あなたを想うわたし
わたしが想っていることを
知っているあなた
それだけの
あなたとわたし
それだけでいいけれど
それが
少し淋しくて哀しい わたし
あなたの心が
安らかになりますように
祈ります
京都一人旅 2010年 鴨川散策ユリカモメ
12月17日 快晴 静か いい天気
今朝もホテルの朝食バイキングをお腹いっぱいいただきました
4日連続の朝食バイキングです
たくさんの種類の料理が並びますが 不思議と毎日同じものを選んでいました
料理は和食系 飲み物は グレープフルーツジュースとコーヒーです
4朝 ほとんど同じものを選んで食べたわたしです 皆さまはこんな時どうなのでしょうね
10時 チェックアウトを済ませ 余計な荷物は駅ビルの入り口のゆうパックで送ります
ホテルを出て信号待ちの時 右を見ると 名残の紅葉が陽に透けてとても綺麗でした
ふうの木 だそうです
木へんに風と書いて 楓 ふう 日本ではカエデと読みますが中国ではふうと読みます
街路樹に植えられます 東寺の前は葉は3裂 ここは5裂 5裂はモミジバフウ別名アメリカフウの木です
京都駅八条口の朝の風景 青い空がきれいです
バス206系統を昨日の夕方と逆廻りで京都の街を眺めました
西大路通 北大路通 東大路通 と廻り 四条通り 祇園で下車
四条 河原町交差点には 歌舞伎の創始者出雲の阿国の像が立っていて
傍らでは ストリートミュージシャンの電子ピアノと歌声が流れていました
和の芸能の原点と 洋のアーティストのコラボです 京都の面白味?
そして ここから左手に京都南座が見えますます
今 何かとスキャンダルで話題です 代役坂東玉三郎です 玉三郎がこの京都南座の舞台に立つことはありえないそうです
なのでこの看板は今年限定でいつもはお目にかかれないということです
河原に下りて 遊歩道をのんびり散策しました
京の都の鴨川にいる鳥ということで名が付いた 都鳥 ユリカモメ がたくさんいます
鴨も 鳩も 烏もいます 堤のマユミを見ていましたらメジロも飛んできました
ぼんやり 鳥たちを眺めていて はっと我に返ったら 大変!こんな時間
帰るべき場所に帰らなければ・・・・・・
来る時乗った新幹線のぞみは 期待感と夢とでわくわくでした
帰る 新幹線のぞみは 旅の余韻と未練な想いを残し 走ります
東京へ向かうのぞみに乗るわたしその向こうには西へ向かうのぞみ
旅は一時の限られた日々の僅かな時間 違う世界を見るから楽しい
帰る場所があるから 安心して旅をして いつもの場所に帰る
想いを残すから再びきっと訪ねようと想うのかもしれない ね
ありがとう 京都
たくさんの想い出を ありがとう
5日間の旅日記を読んでいただきましてありがとうございました
2010年のことは年内にきちんと決まりをつけようと 恒例の必ず観る紅白を片目で観てもう一つの目と心はブログに向けて 写真を入れて想い出を書いていました
4日目の途中で新年のカウントダウン 五日目を書き終えて 1時50分
もう一度 書いたことを見直して 確認して 公開ボタンをクリック
2010年 さようなら 2011年 よろしくね
京都一人旅 2010年 奈良公園東大寺
NHK 古代史ドラマスペシャル「大仏開眼」 前編と後編を観ました
東大寺大仏殿
盧遮那仏
行基
奈良公園
若草山
国立博物館
いろいろな想い出の奈良
初めての奈良旅は2010年でした 十年前の懐かしさ掘り起こし 振り返りです
12月15日 今日は奈良へ
ホテルの朝食バイキングをお腹いっぱい食べて 力を付けて 行って参りま~す
ん~ン♪ 筋肉痛が 痛い!(?)
昨日の無理が今日出るのは若いから??
京都駅から近鉄線で 大和西大寺駅乗換え 近鉄奈良駅へ
奈良には 駅にも アーケード街にも 商店街の旗にもところどころで せんとくん まんとくん がお出迎え
近鉄奈良駅を出て 行基像を過ぎて右折 アーケード街を歩き左に曲がり 歩きます
大通りをアーケードに右折しないで真っ直ぐ行くと 奈良公園や奈良国立博物館に行きます
興福寺です
東金堂 には 東方浄瑠璃国薬師如来 日光菩薩 月光菩薩 をお参りさせていただきました
中金堂はただ今建設中
東金堂と五重塔の間を 奈良国立博物館に向かって歩いていきます
鹿さんと案内板がお出迎え
つぶらな瞳 人懐こいかわいい小鹿さんたち
大人の鹿たちは除角されています
奈良博の特別展
春日大社の ”おん祭り” の様子 歴史が詳しく紹介され
春日大社の信仰 春日大明神の曼荼羅図 掛け軸が展示されていました
別室では仏像 仏画も多く展示され ゆっくり時間をかけて拝見させていただき見応えありました
春日大社の鹿は神の使いといわれ
人にお辞儀するということを知り この目で見たいと思いました
それが今回 奈良に向かう第一の目的でしたが昨日の強行軍の筋肉痛で 奈良博での拝観と鹿さんに出会えて 春日大社は断念
奈良博からすぐ近い東大寺に脚を向けました

大きい 広い 人も大勢 鹿もたくさん
観光の人も 修学旅行の生徒さんも大勢 一番の賑やかさです
この構図に感激
「信貴山縁起絵巻」 尼君の巻 に描かれる名場面
信州 信濃から 弟命蓮を探し訪ねて はるばる苦難の旅を続けて来た尼君が東大寺に辿り着き この伽藍で 祈り 休み 命蓮のいるところを夢で告げられ信貴山に向かい また旅立つ尼君を 異時同図法で描いた有名な絵巻
あの印象的な構図が目の前に
そして そこに 現代のわたしも立っている 不思議な感動
毘る遮那如来坐像 「光が遍く広く照らす」 という意味 る という漢字が変換不能
印相は”施無畏印”
仏像の彫刻のすばらしさ
日本建築の造形美
しばし 時間をかけて眺めます
近鉄奈良駅前から望む 若草山 東大寺 奈良国立博物館方面
帰りの電車から見えた東寺五重塔
街並みの間から ほんの一瞬写せる貴重な一枚
いつも ホテルの窓から見えるのですが イオンショッピングの建物で見えなくなりました
写真はたくさん撮りました
その中から 限られた枚数をセレクトするのは想いが裂かれるようです
感動 感激の 奈良でした
記憶と感情で書いていますので 誤りもあるかと思います
その時はどうぞ お許しを
今日も ホテルの前の信号待ちの時の
月は月齢9.4の十日月 と星は木星のようです
昨日はあんなに近かったのに今日は遠く離れました
澄んで美しい 暮れたばかりの空です
明日は 京都東山のお寺を訪ねたいと思います
いいね機能はない頃です
コメントは当時のまま残させていただきました





































