音快計画-ヴァイオリン弾きのお仕事とはッ?!- -17ページ目

夏が来る

 薄暗い空間に浮かぶ謎の球体。

地球儀ルーズ

 ちょっと美味しそうな色艶ですが、ただの地球儀です。かなり巨大だということを除けば。
 そして人生はこの階段のようにぐるぐると……??美しい階段は、エッシャーのリトグラフを思い出させます。

階段

 週末の職場は、このようなホテルでした。一時期は随分出入りしていたのですが、近頃も時々、こういった場所での本番もあります。
 ホテルマンのみなさんの気の遣い方を見ていると、ちゃんとしていたいなーという気がしてきます。

 この日は、朝から雨で蒸し暑く、厳しい天気だったのですが、終わる頃には晴れてたので、ちょっと早い時間に美味しいビールを飲むことが出来た日でございましたー

メンターオLIVE、超満席で終了のこと

 メンターオ、満席でした!……正確には、超満席でした。入りきらなかったお客さんが数人いらしたからです。

 こういう面々でした。男×5。男しかいません!それはもう、徹底的に。
 このバンドは、自分たちのライブでは古典タンゴしかやりません。何が古典なのか、という説明は、無意味にむずかしくなってしまうのでしませんが……要するに、ピアソラ作品をそのままやったりすることはないのです。ですから、特にリベルタンゴを演奏したりしたことはないのです。
 ……だったのですが、この日は違いました。リベルタンゴが、演奏されました。ピアノ松永くんのアレンジで、これは評判が良かった。この曲の持っている、ある性質が、違う形になって使われている!あくまで古典タンゴのルールで演奏するべく書かれた、アレンジです。これ以上説明のしようがなく、これはぜひ聴いていただきたい!

 次回が、9/3(土)の夕方と決まりました。このバンドを、ぜひ聴きに来てください!

 まかない!美味しかった……

チリコンカン

リズムのあくなき追求。メンターオ

 我ながら、何て書いていないんだろう!少し心を入れ替えて、書いていこうと思います。……とりあえずしばらく!
 
 さて、久々に、メンターオがライブに登場です!
 このタンゴバンドは、リズムを追求する。それも、愚直なまでに、と言ってもいいんじゃないでしょうか?
 リズムは、本当に不思議なものだなと思います。実は、跳ねる、走る、飛ぶ、落ちる、みたいなことが表現できるのです。実際には音の出るタイミング、強さや長さや鋭さの積み重ねに過ぎないのですが、多分その表向き分かることだけを真似していても、面白いリズムにはなりにくい。
 どんなことを感じてそうなっているのかが、分かって演奏できたら。そう思って、ひたすら真似をするところから始めて、みんなで探っていって、今に至っています。
 ぜひこのリズムを、みなさんに聴いていただきたいのです!

6/18(土)
雑司が谷 エル・チョクロ http://el-choclo.com/
16:00 OPEN  17:00 START CHARGE \4000
出演:
 池田達則(バンドネオン)
 専光秀紀 宮越建政(バイオリン)
 松永裕平(ピアノ) 
 大熊慧(コントラバス)