テレビって凄いんだなあ笑
一昨日の「みゅーじん」小松亮太特集、見たよ!メール&コメント、沢山いただきまして、本当にありがとうございました。何と言うか、……ビックリしました!笑
こんな色んな人に、一度にメールをもらったのは初めてです。TVって、小松さんって、やっぱりすごい影響力!
小松さんのスケジュールはコチラ (←新しいスケジュールが出てます!)
この度の「みゅーじん」、地域によっては見られなかったはずです。
もし、ケーブルTVその他で、BSデジタルが見られるなら、…ぜひごらんください!笑
6月13日(金)22:00-22:30 BSジャパン
http://www.bs-j.co.jp/bangumi/html/200806132200_19429.html
明日のテレ東系「みゅーじん」で、見られます!!
6月8日(日)の夜10時54分から、
テレビ東京「みゅーじん/音遊人」
で、世界で活躍するバンドネオン奏者、小松亮太さんの特集が放送されます!!
(もう明日だ笑)
(首都圏以外では、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送でオンエア)
コレ、僕も参加した先月末のツアーで、挿入Vが作られています!!![]()
リハーサルからカメラが入っていて、ビルボードライブ大阪の初日までロケしてました。
どんなリハをしているか、少しはうかがえるかと思います。
また、本番を観に来られなかった方も、「こんなことやってるのねー」くらいはライブが映るハズです。
僕も…ちょっとくらいは映るかな??笑(フレームインして、アウトするくらいだと哀しい
)
ご覧いたけるとうれしいです!詳しくはコチラ
ツアー終了!こんな幸せな人生でいいんだろか笑
世界的に活躍するバンドネオン奏者、小松亮太さんデビュー10周年ミニツアーが、クラブイクスピアリ(ディズニーランドの近くです)で幕を閉じました![]()
ご来場いただいたお客様、ありがとうございました~!小松さんをはじめメンバー、スタッフのみなさま、本当にお世話になりました。
イクスピアリ楽屋口
(以下、青字にはリンクが貼ってあります)
小松さんが、直前までライブ・イマージュ
のツアーだったコトもあって、軽めのツアーになっていて、初日は福山(広島)、続いて大阪で4ステージ、最後に千葉で2ステージ。
バンドネオン:小松亮太 (←小松さんのキャラが見える記事満載!)
ピアノ:熊田洋
イクスピアリ。静かなリハ前巨匠、故アストル・ピアソラの曲は、『バンドネオン協奏曲』を始め、何曲か演奏させていただきました。
そして小松さんの曲。処女作『スピカ・エスキス』は、最新アルバム「Collaborations!」の中で、ジャズ・ピアニスト小曽根真さんとデュオされています。
古典タンゴは、『淡き光』『軍靴の響き』の2曲。昔の曲も本当に素敵です!
大阪でのセットリスト笑
「ダバ」は『ダバダ』。ネスカフェ・ゴールドブレンドでおなじみの曲。ピアノ熊田さんアレンジ。初めて聴いたときの衝撃が忘れられません!しかも、15秒の曲が4分半になっていて、さらに元ネタよりカッコイイ!「ぐん」は『軍靴の響き』。「リベル」は『リベルタンゴ』。「スピカ」は『スピカ・エスキス』ですね。これが最終日には…??
さらに短くなった!!「ぐん」「スピ」?そんでもって、「協」って…!!笑
本格的にタンゴに関わるようになって早いうちに、小松さんを始め、歴戦のツワモノと一緒に演奏できるなんて、僕は本当に恵まれています!
ずっとCDで聴いてきて、(勝手に)マネをしていた(させていただいていた)近藤さんが1stヴァイオリンで、その隣りで2ndを弾かせてもらえたのも、換え難い経験~ッ!!
特殊奏法とかがうまくできないことはすぐに分かるけれど、ノリみたいなものは難しい。微妙にズレちゃう、という認識はあるんです。が、理由は自分一人でがんばっていても、なかなか分からない。本当にありがたいです…
タンゴの場合、クラシックと違って必ずマイクを使いますが、ジャズ・ロック系のように、楽器に直接くっ付けるピックアップやクリップのマイクもあまり使わなくて、スタンドマイクがあるだけなのがフツウみたいです。
「近藤さんは、マイクの使い方がピカイチですね!」と、PAさんに教えてもらったので、観察。なるほど!何が上手って、マイクの音量や臨場感をコントロールするための動きが、ますます音楽にノッて弾いているよう! → すごカッコええ~ッ!!てことです!
さらに、今回重要さをヒシヒシと理解したのは、モニター。演奏者の足元に置いてある、スピーカーのこと(↓の写真)。
これが、キワメテ重要なのです!マイクを通しているので、自分の音量がどれくらいお客さんに聴こえているかは、自分でコントロールできません。自分が聴こえる音(主にモニター)さえ、自分では何にもできないのです!
なので、お願いして弾き易いように調整してもらうのですが、客席に出すバランスとは別に、ベースの音量を大きめに、ビオラの音を小さめにとか、注文できるのです…というか、しなきゃいけない
生音に比べると、聴きたい動きに耳を澄ましたり、熱い視線(?)を送っても、聴こえてこないのです(もちろん、合わせるのに目も使います)。
それが、どう聴こえると弾きやすいか、ということが、なかなか分からなくて苦労しました…分かってきたのは、あまりに極端に音が変だったり、ハウリングがガンガンきちゃったり、本番中に聴きたい音が聴こえなくて危ない橋を渡ったりしたから(見て合わせた)です。
でも、どれくらいリバーブ感があったほうがいいか…とかは、まだまだ。
楽屋で、小松さんの秘蔵CD(非売品コレクション)をみんなで解説付きで聴いたりできたのも、貴重な経験でした。そういえば、昔、こうやってクラシックの曲や演奏を覚えていった時期があります…
本当にお世話になりつつ、真剣に取り組みながらも楽しく、すべてが終わりました。
次のタンゴの仕事は、多分7月。今のうちに、可能な限り勉強してやるぞー!…と思っていたら、小松さんがプレゼントくれた!がんばって勉強しておきます。
プレゼント笑
意気揚揚と帰宅途中、自転車を立ち漕ぎしていたらコケまして(一滴も飲んでないのに…
)、左手親指にそこそこなケガをしてしまいました(全治2週間~)。楽器弾くと激痛が。だましだまし弾いていますが、本当にお勉強ばっかりすることになっちゃった。やれやれ…



