音譜初めてお越しくださった方へ

まずはご挨拶⇒[はじめまして♪]

 

 

こんばんは。

滋賀県守山市・草津市の

ピアノ教室

『音の広場 Felice 』です。

(おとのひろばフェリーチェ)

 

数あるブログの中

ご訪問くださり

どうもありがとうございます。

ご縁に感謝致します♪

 

 

あっという間に
年度末の3月となってしまいました。

私は確定申告が終わり
疲れた~しんどい~と

ヘバッています。

その間にも
生徒さん・保護者さまからも

好評のドラマ

『リバーサルオーケストラ』は
あっという間に
第8話まで進んでしまいました。

「人間模様の部分の

ストーリーも進んできましたね~」
とドラマの中でも
音楽のパートではなく
恋愛パートが進んできたことを
楽しんでおられる方もおられます。

ドラマの進行と同時進行で
ブログを更新できないのが
残念なのですが

遅ればせながらにはなっても
ボチボチ少しずつ
ブログをアップしていきたいなぁと
思っています。


第6話は
チェロの玲緒(れお)ちゃんが

メインのストーリーでした。

玲緒ちゃんは
恋愛至上主義を装い
音楽には本気で向き合っていない

フリをしています。

実は合コンに行くふりをして
カラオケボックスで
自主練習していました。

その姿を目撃した
ティンパニの藤谷さん。

練習に参加しなくなった

玲緒ちゃんに対して
「自分たちには

努力を続けるという

才能があるんだ」
「戻って来いよ」と声をかけました。


『努力を続ける才能』
藤谷さんの言葉を聞いて
昔を思い出しました。

中学の時に
担任の先生が

私に言ってくださった
言葉だったからです。

まぁ私の場合
先生の見立ては
残念ながら違って
ただ単に『しつこい』
だったんですけど(笑)


今の時代
早さや能力が求められます。

自分に合った仕事を求め
見切りをつけ転職したり
年功序列は否定されたり…

音の広場Feliceでは
令和な価値観を共有して
レッスンすることを
心がけている私ですが

昭和生まれの人間なので
昭和な考え方を
全て否定しているわけでは
ありません。

できる・できない
自分に合っている・合っていない
にかかわらず

『続ける』ということ自体
(努力をしなくても)
大事なことだと思っています。

その中での積み重ねは
成功する・しない
にかかわらず
決して無駄にはなっていない

自分の気づかないところで…
かもしれないけれど
必ずプラスになっている

そう思っています。

音の広場Feliceでは
様々な大人の方が
・社会人の方
・ママさん
・生徒さんの保護者さま
・定年退職された方
・シニアの方
レッスンを受けてくださってます。

忙しい時は休会して
少し余裕ができたら再開
ご自身のペースで
ずっとお稽古を
続けておられます。

そして
小さい生徒さん達の
保護者さまも

「うちの子は
小学6年生で辞めますので
・エリーゼのために
・子犬のワルツ
・幻想即興曲
まで進めてください」

とおっしゃる方はおられず

「先生の生徒さんの
大学生のお兄さん・お姉さんのように
専門でなくていいから
お稽古ごとを
楽しんで続けてほしい」

「ピアノを楽しみながら
細く長く続けてほしい」

など言ってくださる
保護者さまが
ほとんどです。

今年も
受験勉強のために
休会しておられた

生徒さん達が
レッスン再開の

連絡をくださって
うれしく思っています。

4月から
中学生になる生徒さん
高校生になる生徒さん達が

「勉強や部活で忙しくて
発表会は参加できんように
なるかもしれんへんけど
ピアノは続けたいと
と思ってるしな」
など言ってくれるので

「忙しくなっても
お稽古を続けてくれること
うれしく思ってるよ。
レッスンを

続けていきやすいように
先生もサポートするし
相談しながら

やっていこうね」
とお話ししています。

生徒のみなさんに
永くピアノと友達で
いてもらえるように

ピアノのお稽古を通して
『続けていく』ことで
生徒のみなさん
そして

ご家族のみなさんの
心を豊かにするもの
人生に彩りを添えるもの
となるといいな♪

そんな風に思っています。

 

最後に…

チェロの玲緒ちゃんメインの

ドラマ第6話にちなんで

私が好きな

チェロの曲をご紹介して

終わります。

 

バッハ『無伴奏チェロ組曲第1番』より

↓↓↓

 

 

販売されているCDを

一般の方が

アップロードしている動画は

紹介しません。

 

レーベルが

アップロードしている動画を

ご紹介します。

 

バッハの無伴奏チェロ組曲は

古くは

ピエール・フルニエ

パブロ・カザルス

現代だと

ヨーヨー・マ

ミッシャ・マイスキー

(敬称略)など

名演奏がありますので

 

みなさん

いろんなチェリストの演奏を

ぜひ聴きくらべてみてください!

 

ちなみに

バッハの無伴奏組曲に関しては

ピエール・フルニエの演奏が

私は一番好きです♡

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました♪

 

 

 

 

音譜初めてお越しくださった方へ

まずはご挨拶⇒[はじめまして♪]

 

 

こんにちは。

滋賀県守山市・草津市の

ピアノ教室

『音の広場 Felice 』です。

(おとのひろばフェリーチェ)

 

数あるブログの中

ご訪問くださり

どうもありがとうございます。

ご縁に感謝致します♪

 

 

生徒のみなさんに

水曜日22時のドラマ

『リバーサルオーケストラ』

をご紹介したところ

 

「リバーサルオーケストラ
おもしろいので
続けて観てます!」

「子供と見逃し配信観てます」

「夜遅いので録画して観てます」

と言ってくださる
生徒さん、保護者さまが
多くおられるので

ドラマと関連のある音楽を

ご紹介できたらいいなぁ
なんて思っています。

 

 

第4話では
濱田マリさん演じる
ヴィオラのみどりさん中心に
子育てをしながら
音楽を続けていくこと
家族や周りの理解を
得ることの難しさを
描いていました。

そして
縁の下の力持ちである
ヴィオラの役割と
素敵な音色についても
描かれていました。

日本では
楽器というと
ヴァイオリンやピアノが
クローズアップされがちですが

日本人で
世界的な凄い
ヴィオラ奏者が
いらっしゃるんですよ。

第5話で
世界的なオーケストラとして
名前が挙がっていた
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

そのヴィオラ首席奏者が
清水直子さんです。

清水さんの先生である
今井信子氏も
世界的なヴィオラ奏者です。

音楽専門に学んだ人や
クラシック愛好家の方は
すでに知っていることですが
 

一般の方は
あまりご存じではないかと
お名前を挙げる次第です。

YouTubeにも
清水さんや今井先生の動画が
アップロードされていますが
ご本人・事務所・CDの会社が
アップしているのでは

無いのでは…と思いまして

違法性のあることは

したくないので
YouTube動画を
こちらに貼り付けることは
致しません。

皆様ぜひ興味をもって
できたらCDを購入ください。

私もヴィオラのCDは
今井先生と
ユーリ・バシュメット氏
の演奏くらいしか
持っていないので 
えらそうに言えないですけど…

でもせっかくなので
ヴィオラの良さを
感じることができる作品を
ご紹介したい!

ということで
クラリネット
ヴィオラ
ピアノ
で演奏する

モーツァルト作曲
ケーゲルシュタットトリオ
K.498
をご紹介します。

クラリネットがメインなので
学校の部活で
吹奏楽部に入部した
生徒さんにも
よくCDを貸してあげます。

その時は
カール・ライスター
サビーネ・マイヤー
(敬称略)など
クラリネットの名手の
CDを貸しています。

YouTubeにも
それらのCDの動画が
アップロードされています。

しかし
商品として
販売されているものです。

そういう動画を
ここでご紹介するのは
なんですので

ライブ動画をご紹介します。
↓↓↓
 Mozart:“Kegelstatt”Trio, K.498


演奏は
クラリネット
Jörg Widmann
ヴィオラ
Christian Tetzlaff
ピアノ
Alexander Lonquich 
(敬称略)


ヴィオラのTetzlaff氏は
世界的ヴァイオリニストです!

ヴィオラも演奏できるなんて凄い!!
と思いまして
ご紹介します。

クラリネットのWidmann氏は
作曲家でもあります。

ピアノのLonquich氏は
ナクソスから
結構CDを出しておられ
著名な演奏家から
信頼され
よく室内楽や伴奏を
依頼されておられます。

CDで聴くと
クラリネットメインに
聴こえる曲ですが

上記動画では
お3方のアンサンブルが
楽しい!

曲名のケーゲルシュタットとは
日本語で九柱戯
ボウリングの前身となるゲームです。

クラリネットやヴィオラは
高音の楽器ではなく
ふくよかで柔らかい音色

ピアノを加え3つの楽器だと
渋い色合いの音色
独特な魅力があります。

モーツァルトが
ボウリングの片手間で書いた
という言い伝えがあり

また
皇室の○○○さまが
演奏されたこともあり

素人でもできるんだ~と
軽く見られそうですが
実に練られた傑作です!

上記動画のように
こんなに軽やかに
演奏するのって
難しいんですよ。

それをいとも簡単に
楽しそうに演奏している
お三方は
本当に素晴らしいです!

ぜひお聴きください♪

私にとってこの曲は
室内楽の試験で演奏した
思い出深い曲です。

もともと
いつも一緒に
室内楽のレッスンを
受けていた
クラリネットのTちゃんに

試験でも演奏してほしいと

お願いしたところ


ベートーヴェンの
ピアノ三重奏曲Op.11『街の歌』か
モーツァルトの

『ケーゲルシュタットトリオ』
をやりたい!とのことで

Tちゃん第一希望の
ベートーヴェンの

『街の歌』のために
チェロを演奏してくれる人を
探したのですが
残念ながら見つからず…

モーツァルトの

『ケーゲルシュタットトリオ」で
ヴィオラを演奏してくれる

学生を探していたら

母国ですでに
プロオーケストラ団員だった
デンマーク人のCちゃんが
引き受けてくれて。

彼女達と取り組んだ時間は
とても素敵な貴重な機会でした。


今週の第5話では
児玉交響楽団のみなさん
『カルメン組曲』
を取り組み始めましたね。

ビゼーのオペラ『カルメン』を
元にした楽曲は多くあります。

 

音の広場Feliceでは

昨年末のクリスマス会で

○○○君が

主役カルメンが歌う

アリア『ハバネラ』の

ピアノバージョンに

チャレンジしてくれました!


私も一番最初に
楽器の伴奏をしたのが
ボルヌ作曲の
フルートとピアノで演奏する
『カルメン幻想曲』でした。

 

下記動画は
ピティナのピアノ曲事典に

載っているものなので
こちらでご紹介するのは
違法ではないかと思います。
↓↓↓
ピティナピアノ曲事典より
ボルヌ: カルメン幻想曲
Fl.佐藤智子:Sato,Tomoko 
Pf.山本実樹子:Yamamoto,Mikiko


素敵なメロディーの作品で
楽器の伴奏初心者でも
楽しくできました。


正直なところ

伴奏は苦手なのですが
最初にこの曲を取り組めたことは
ありがたかったですね。

懐かしい思い出です。

学生時代のことは
またおいおい
お話ししていきますね。

 

最後までお読みくださり

どうもありがとうございました♪

音譜初めてお越しくださった方へ

まずはご挨拶⇒[はじめまして♪]

 

 

こんにちは。

滋賀県守山市・草津市の

ピアノ教室

『音の広場 Felice 』です。

(おとのひろばフェリーチェ)

 

数あるブログの中

ご訪問くださり

どうもありがとうございます。

ご縁に感謝致します♪

 

 

前回は
生徒のみなさんへ
ドラマの見逃し配信を観てね
という宿題を出したことを
ブログに記しました。

↓↓↓

 

 


お忙しい保護者の皆様の
お手を煩わすことに
なってしまうので
申し訳ないな…
と思いながら出した宿題

保護者の皆様が
思ったより好意的に
捉えてくださって
ホッとしています。

続けて観ておられる
生徒さん・保護者様も多く

リバーサルオーケストラ
ドラマの3話では
指揮者あさひ君が
「重たい」
「もっと気品を」
「ベートーヴェンじゃない」
などなど
ダメ出ししていたところを

「先生も、あさひ君と
同じようなことを
言ってますよね。
でも
先生の言い方は
キツくないので
全然大丈夫ですよ!」
と伝えてくださったり。

今週も
生徒さん・保護者様と
楽しくおしゃべりしながら
レッスンしました。

その中で大人の生徒さんから
「威風堂々という曲を
ドラマで初めて聴きました。
エルガーという作曲家の
ピアノ曲はありますか?」
とお尋ねがありました。

意外とあるので
ピティナのピアノ曲事典
を紹介しつつ
↓↓↓

 

有名なのは
元々ヴァイオリンとピアノの曲である
『愛の挨拶』を
ピアノ独奏に編曲したのが
とても有名ですよ
とお伝えしました。

でもピアノ曲だけでなく
いろんな音楽を
聴いてもらいたいな
と思ったので

ぜひチェロ協奏曲を
聴いてみましょう♪と
おススメしました。

エルガーのチェロコン
と言えば
デュ・プレの演奏です。

エルガー:チェロ協奏曲
演奏:ジャクリーヌ・デュ・プレ
↓↓↓

(30分までエルガーのチェロ協奏曲)

ジャクリーヌ・デュ・プレは
非常に!有名な
女流チェリストなのですが

最近は知らない…という人も
増えてきているようです。

基本的に
CDで販売している演奏の
YouTube動画は
著作権のこともあり
観ないようにしていますが

普及という意味で
リンクを貼る次第です。

1965年の古い録音ですが
若くして天才と謳われたものの

(上記演奏は20才くらいの時)
多発性硬化症で

引退を余儀なくされ
42才という若さで亡くなった
デュ・プレの演奏
ぜひお聴きください。

エルガーのチェロ協奏曲は
私にとっては
とても思い出深い作品です。

ベルリンで勉強していた時
大学の練習棟で
練習していたら
隣の部屋から
チェロの学生の
練習している音が
聞こえてきまして。

有名なメロディーなのに
なぜか?ど忘れして
この曲何だったけ?
どうしても思い出せない…

でも
どうしても気になるので
練習を早く切り上げ
結構遅くまで開いていた
ドゥスマンという
本とCDのショップに
立ち寄って
帰ることにしました。

ドゥスマンは
全てのCDが
試聴ができるので

ハイドンやブラームス
ドヴォルザークなど
チェロ協奏曲を
片っ端から聴いて
閉店間際ギリギリまで
居座って…(笑)

これよ!これ!!
ようやく見つけた!
エルガーだった!!
というわけです。

その時に聴いたのが
デュ・プレの演奏でした。

チェロの音楽は
とても好きなので
昔の大家(敬称略)
パブロ・カザルスや
ピエール・フルニエ
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ
あたりと

現代の演奏家(敬称略)
ミッシャ・マイスキー
ヨーヨー・マ

スティーヴン・イッサーリス
あたりは
CDを持っていましたが

デュ・プレは知ってましたが
お恥ずかしいことに
手が回らずにいました。

やはり専門である
ピアノのCDを
買うことの方が多いので…

なかなか他の楽器には
手が回らずです。
言い訳です(笑)

でも
デュ・プレの演奏は
私にとっては
とても衝撃的で
速攻CDを買って
しばらく聴きたおしました。

その時買ったのがこれ。
↓↓↓



 

ドイツマルクからユーロに
変わってすぐのころ
1ユーロ=110円台でした。
7.99ユーロ…安いですね~

 

マルクの時も
1マルク=50円↓だったので
住みやすい時代でした。

憑依系というか
魂を削ったような演奏
ストレートにくる
デュ・プレの音と音楽
やっぱり好きです~♪

よろしければ
ヨーヨー・マのライブ演奏も
お聴きください。

エルガー:チェロ協奏曲
演奏:ヨーヨー・マ
(1994年ライブ演奏)
↓↓↓

 

 

非常に哀愁漂う
深い叙情性
芳醇な音色
美しい演奏

全然違うけれど
どちらも素晴らしい!

そして
デュ・プレとの共演は
イギリスのオケ
ヨーヨー・マとの共演は
アメリカのオケ

ソリストだけでなく
指揮者やオーケストラ
が違うと
これまた全然違いますね。

同じ作品でも
演奏家で全然違うので
一つの演奏だけでなく
いろんな演奏を聴くのが
音楽の楽しさです!

ちなみに『威風堂々』も
イギリスオケだとこんな感じ。


エルガー:威風堂々
演奏:BBC交響楽団
指揮:サー コリン デイヴィス
↓↓↓

 

指揮者あさひ君が言ってた
「気品」が感じられるかな?

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました♪

 

音譜初めてお越しくださった方へ

まずはご挨拶⇒[はじめまして♪]

 

こんばんは。

滋賀県草津市の

ピアノ教室

『音の広場 Felice 』です。

(おとのひろばフェリーチェ)

 

数あるブログの中

ご訪問くださり

どうもありがとうございます。

ご縁に感謝致します♪

 

 

アッという間に1月も後半です。

今年はブログの更新を
少しはまめにしたいものだなぁ
なんて思いながら
パソコンの前に向かっております。

音の広場Feliceでは今週
生徒さん達の宿題が
突如変更となりました。

そのときに生徒さん達へ
連絡したメールがこちら。
↓↓↓

生徒のみなさん、保護者の皆様
こんにちは。お昼時に失礼致します。
今週の宿題につきまして、変更をお知らせします。
金曜日・土曜日の生徒さんは、まだレッスンしていませんが、このメールの内容がメインの宿題となります。
どうぞよろしくお願いします。
宿題変更と言っても、どうぞ身構えないでください。楽しい宿題です。
どのような宿題かといいますと、「ドラマの見逃し配信を観てください!」というものです。
水曜日22時からの『リバーサルオーケストラ』の第2話を、インターネットの見逃し配信『TVer』で観てください♪
パソコンのヤフー検索やGoogle検索で、『TVer』を検索していただくと、『TVer』はすぐに見つかると思います。
『TVer』の中の検索機能で『リバーサルオーケストラ』を検索すると、見つかるでしょう。(リバー「サイド」ではないので注意)
パソコンが無い方、『TVer』は、スマホのアプリもあります。
よろしければアプリをダウンロードなさってください。
データ通信を無駄に使いたくない、Wi-Fiがない、という方に、絶対観てください、と無理に強要は致しません。
しかし、楽しく♪しかも良い内容だったので、できるだけ、たくさんの生徒さんに観ていただきたいと思っております。
まだ第1話の見逃し配信もやっているようです。
 1話から観る方が分かりやすいと思いますが、2話分も観るのは面倒くさい、時間が無いという方は、
下記から第1話のあらすじやダイジェスト動画を観て、第2話の見逃し配信をご覧になると良いでしょう。
 【あらすじ】
#01ストーリー|リバーサルオーケストラ|日本テレビ

 

 

 【ダイジェスト動画】
『リバーサルオーケストラ』第1話ダイジェスト 
日テレドラマ公式 YouTube

 

 

みなさんに注目して観ていただきたい場面があります。
オーケストラのフルート奏者のあおい君が、ドラマの途中で、指揮者からリズムが適当に流れていることを指摘されます。
指揮者は「タン、タタ」と刻んだリズムを求めているのですが、あおい君は「ピーヒュラァ~」という感じになっているのです。
「タタ」がくっきり「タ、タ」とならなくては、いけないのですが、「ヒュラァ~」と、はしょって流れています。
ドラマの最後で、一人で部分練習させられますが、あおい君は頑張ります。
指揮者に食らいついて、指揮者の求める、刻むようなリズムに変化していきます。
みなさんには、ここをしっかり聞き取っていただきたいと思います!
レッスンで、私からリズムについて、注意されたことのある生徒さんは、頑張って聞きましょう。
『のだめカンタービレ』を思い起こさせる設定で、ベタな展開ですが、気楽に楽しめるストーリーです。
水曜日のドラマなので、水曜日の22時までは、見逃し配信をやっているかと思います。
今週の宿題は聞くことです。どうぞよろしくお願いします。

~~~~~

ありがたいことに早速
「私(←保護者さま)が観てます!
子供と一緒にもう一度
フルート演奏のところみますね」
「見ました。おもしろかったです」
とのお返事や
 
今日のレッスンでは
生徒さんから
「フルートのお兄さん
最初はめちゃ流れてはったのに
最後良くなってた~」
などなど
様々なお声をいただきました。
 
いつもレッスンで
「自分の弾いている音を

よ~く聴きましょう!」
とアドバイスしてますので

生徒さんが
フルートの演奏は最初
リズムが流れていたこと
そして
次第に改善されていったことを
きちんと聴き取れて
とてもうれしく思います。
 
吹き替えされた

フルーティストさんは
いい加減なリズムから徐々に
正確なリズムへ変化していく様子を
吹きわけておられ凄いです。

専門の方からしたら
ツッコミどころも
あるかのしれませんが
第2話のようなリズムの大切さや

第1話では
日本の子供達のコンクール事情を
田中圭くん演じる
指揮者の朝陽(あさひ)くんが
お稽古の指導者達へ
超辛口の批判をしていたり
(これホント事実)

頑張っている内容だと思います。

放送が22時と遅い時間なので
お子さん達にとって
リアルタイムで観るのは
難しいでしょうが
見逃し配信で観ることで
もっと音楽に親しむ
きっかけになると
素敵なことだなぁ…
と思っております。

ちなみに
第1話で門脇麦ちゃん演じる
初音(はつね)さんが
コンクールに参加する生徒さんに
「トイ・トイ・トイ」
とおまじないを
教えてあげたシーンは
懐かしい思いで観ていました。

私がベルリンで師事した
プロフェッサーBも
私が演奏する前にいつも
親指を入れた握りこぶしを作って
Ich druecke den Daumen
(君の成功を祈るよ)
Toi Toi Toi!
(トイトイトイ)
と言って
私の肩に
「フッフッフッ」と3回
肩に息を吹きかけてくれたんです。

トイトイトイは
もともと魔除けの言葉で
あと
ツバを3回吐くと
幸運が訪れるそうで
ツバだと汚いから
肩に息を吹きかけるんだそうです。

結構効果ありますよ!

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました♪

 

明けましておめでとうございます

 

更新滞る辺境のブログに

お立ち寄りくださる皆様

ありがとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

こんにちは。

滋賀県守山市・草津市の

ピアノ教室

『音の広場 Felice 』です。

(おとのひろばフェリーチェ)

 

数あるブログの中

ご訪問くださり

どうもありがとうございます。

ご縁に感謝致します♪

 

 

今年の正月三が日は
良いお天気で良かったですね。

大人の皆さんは
4日が仕事始めでしたが

お子さん達は
10日から3学期開始となり
今年は長い冬休みで
うれしいですね。

冬休みを楽しんでください!

少し時間を巻き戻しますが
我が家の年末30日の夜は
なんとNHK三昧でした。

『未解決事件』と
『映像の世紀バタフライエフェクト』
とても見ごたえがありました。

『バタフライエフェクト』は
「ロックが壊した冷戦の壁」
というテーマで

私自身ロックミュージックは
中学時代に友達が
ボン・ジョヴィのファンで
一緒に聴いていましたが

ロックはそう好みではないので
番組が始まってすぐ
お湯はりを始めて
お風呂に入るつもりでいたんです。

どころが
どんどん引き込まれで
最後まで観てしまいました。

見逃し配信をしているので
ご覧になってない方は是非!
(私はNHK信奉者ではないですが)
↓↓↓

 

 


とても心に響いたところ
二つを少しご紹介します。
うろおぼえだから
多少の違いは
ご容赦くださいね。

一つ目は
劇作家でビロード革命後
チェコスロバキアの大統領となった
バーツラフ・ハヴェルが語った

「音楽だけで世界は変わりません。
しかし人々の魂を呼び覚ますのものとして、
音楽は世界を変えることに
大きく貢献できるのです」
という言葉。

二つめは
ドイツのアンゲラ・メルケル前首相が
退任式で軍の音楽隊による送別曲に
旧東ドイツの歌手ニナ・ハーゲンの
『カラーフィルムを忘れたのね』
を希望したこと。

この歌の歌詞は
彼氏がデートの時に
カメラのカラーフィルムを
忘れてしまったから
せっかくの景色も思い出も
白黒になってしまった…と
女の子が嘆いているもの。

この歌詞には
ドイツが東西に分断され
東側は色彩のない
白黒の世界になってしまった
と東ドイツ政府への

批判が込められています。

当時
社会主義国家の東ドイツでは
歌詞も検閲の対象だったので
歌手のみなさんは
ダブルミーニングの手法を
用いていたそう。

東ドイツの国民は
この歌詞の裏の意味を
理解して大いに支持し
東ドイツの国民の
二人に一人は歌える
大ヒット曲だったそうです。

クラシック好きな
メルケル前首相が
パンクのヒット曲を
リクエストしたことには
記事を読んで驚いたけれど

私達日本人にとっては
アメリカから押し付けられ
当たり前になっている
民主主義が

東ドイツ出身の
メルケル前首相にとって
民主主義というのは
苦労して勝ち取ったもので
本当に大切なものなんだな
と、この番組を観たことで

理解することができました。

ビートルズ
ニナ・ハーゲン
ベルベットアンダーグラウンド
デビット・ボウイ

その他
社会主義国家で
弾圧されていた歌い手さん達

皆さん
自分の心からやりたい
音楽をしていた

そのエネルギーが
冷戦の壁を壊した。
本当に凄いことです。

そういう時代だったからこそ
ロックが生まれたのだな
とも納得しました。

今も世界では
戦争や分断が起こっています。

私が音楽で何ができるか?
と考えてみましたが
情けないことですが
なにも思い浮かびません。

でも
『心からの表現』は続けていきたい
と思いました。

 

最後までお読みくださり

どうもありがとうございました。