草津市 ピアノ教室『音の広場 Felice』 ♪心にうつりゆくよしなしごと♪

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コンサートホールのような、美しい音のピアノでレッスンを受けてみませんか?
当教室では、お一人お一人に合った、丁寧できめ細やかな指導、
生徒さんの個性を伸ばし、音楽を楽しむレッスンを心がけております。
音楽を通じて、皆様の心が豊かに!Happyに♡なりますように。


はじめまして♪
滋賀県 草津市の ピアノ教室 『音の広場 Felice』です。

数あるブログの中をご訪問くださり、どうもありがとうございます。
ピアノ教室のこと、演奏・音楽への思い、日々の出来事などを、
少~しずつボチボチと綴っています。


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今回のもう一人のゲスト演奏者は、30年ぶりにピアノを弾く84歳のShokoさん。
もともとは、Felice Autumn Festivalとは別の催しで、別の方と連弾をされる予定だったのですが、残念ながらその機会がなくなってしまい…
せっかく一生懸命練習しているのに…と気落ちされているので、
「それなら、うちの教室の発表会に出演していただけませんか?」
と、私からお願いしました。
Shokoさんとは、もう40年以上のお付き合いになりますが、一緒に演奏するのは今回が初めて。
30年ぶりにピアノを弾くShokoさんが、できるだけ弾きやすいように。
そして、二人で弾いたときに、音楽がきれいに聴こえるように。
お互いがどのように弾けばよいのか?考えたり、連弾ならではの「指がぶつかりそう!」というところを確認したり、アクシデントが起こりそうなところを、どう解決するか、二人でアイデアを出し合ったり。
一緒に練習した時間は、私にとっても、とても勉強になる時間でした。


そして本番は…

楽しくて、ちょっとスリリングで(笑) まさに「これぞ連弾!」というひとときでした。
終演後には、
「Shokoさんと先生との連弾、お二人のお互いを思い合う、素晴らしい演奏に心奪われ感動しました」
という、とてもうれしいお言葉もいただきました。
そして今回、Shokoさん、そしてオペラ歌手のSahoさんとの練習では、滋賀県までは遠いので、T先生のレッスン室をお借りして練習させていただきました。
歌の先生でいらっしゃるT先生には、連弾だけでなく、オペラ伴奏についてもたくさんのアドバイスを頂戴しました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、発表会にお越しいただき、ありがとうございました。
Shokoさん、 初めて一緒に演奏をご一緒できて、本当にうれしかったです。
ありがとうございました。

 

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先日のFelice Autumn Festivalでは、プロのオペラ歌手Sahoさんにゲストとしてご出演いただきました。
以前の投稿で、 「発表会の準備、講師演奏の練習に加えて、勉強していることがあります」 と書いていたのですが……
今年の私の学びは、『人と一緒に音楽をつくること』。
Sahoさんには、オペラの伴奏をご指導いただいていました。
オペラの伴奏は、私にとって初めての経験。
Sahoさんに教えていただいて、「なるほど!」と思って、 部分的に練習して、 いざ最初から通してみると…
「あれ?できない……orz」
これ、実は私が生徒さん達によく話していることなんです。
「部分練習をして、できた!と思っても、 最初から通すとできない。 それがピアノの難しいところだよね」
……と。
もちろん、その「最初から通してもできるようになる」ための練習も、レッスンの中で一緒に取り組みます。
ところが今回、私自身が歌の伴奏で、まったく同じ立場になりましたあせる
教える側だった私が、今度は教えていただく側。
しかも、歌の呼吸やテンポの揺れ、表現を感じながら、 その瞬間に音楽をつくっていかなければならない。
私にとっては、悪戦苦闘の日々でした。
それでもSahoさんは、私ができるようになるまで、じっくり待ってくださり、 何度も根気強くご指導くださいました。
歌の呼吸を感じること。 歌い手の表現を受け取りながら、一緒に音楽をつくっていくこと。
これまでピアノだけで音楽をつくってきた私にとって、 新しい『引き出し』をたくさんいただいた時間でした。


そして本番。
なんとか大事故はなく(笑)、 無事に最後まで演奏することができました。
保護者の方から、こんな嬉しいご感想もいただきました。
「生のオペラを、息遣いまで感じられるほどの距離で聴くことができ、とても贅沢な時間でした。子どもも初めて触れるオペラの迫力に『すごく良かったよね!』と、とても喜んでいました。」
普段、なかなか触れる機会のないオペラを、 生の音楽で生徒さん達に聴いてもらえたこと。
そして私自身も、Sahoさんと一緒に音楽をつくる中で、 たくさんのことを学ばせていただけたこと。
今回の発表会は、私にとっても忘れられない経験になりました。
Sahoさん、本当にありがとうございました。
またいつか、ご一緒できる日を楽しみにしていますラブラブ

 

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昨日、Felice Autumn Festivalを無事に終えることができました🎵
まずは、ここまで頑張ってきた生徒のみなさんに、 「おつかれさまでした❗」と伝えたいです。
運動会の練習で疲れている中、 部活動や学校行事と重なっている中、 中間試験を目前に控えている中、 受験に向けて忙しい中…
それぞれにいろいろなことを抱えながら、 発表会に向けて準備をしてきました。
そして、最近の大きな気温差で体調を崩し、 本番をお休みすることになった生徒さんもいました。
本当に頑張って準備してきたことを知っているだけに、 その気持ちを思うと、私もとても残念でした。

そんな中、今年は嬉しい再会や、初めまして、もありました。
なんと、転勤で東京へ引っ越した生徒さんが、 発表会のために東京から帰ってきてくれて、 一緒に連弾することができました。
そして、作曲の勉強を始められた、元生徒さんのお姉さんが、 ご自身で作った曲を発表してくださったのです。

本番では、 「思ったように弾けた!」という子もいれば、 「もう少しこうしたかった」と悔しい思いをした子もいます。
でも、私が嬉しかったのは、 一人ひとりが、自分がここまで頑張ってきたこと、 自分の中で思い描いてきた音楽、 コツコツ積み重ねて少しずつ作ってきた自分の音楽を、 最後まで丁寧にお客様に届けようという気持ちを持って、 弾ききったことです。

本番は、いつも思い通りにいくわけではありません。
だからこそ、 その日の自分にできることを精一杯やって、 誰かに聴いてもらう。
そして、演奏することも、聴くことも、 『まず音楽を楽しむ』
それが、音の広場Feliceで大切にしていることです。
昨日の舞台で、一人ひとりがそれぞれの形で その気持ちを実践してくれたことを、 私はとても嬉しく思っています。

みんな、本当によく頑張りました。
それぞれの音楽、それだけでなく、心の成長を、感じることができました。
ご来場くださった皆様、 そしてここまでお子さん達を支えてくださった、ご家族の皆様にも、 心より感謝申し上げます。

 

最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。

 

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発表会のプログラムを作るための、色紙が届きましたニコニコ
発表会のプログラムは、毎年、私がWordで手作りしています。
なるべく保護者のみなさんの参加費の負担を増やさないように。
そして、簡易的なものでも、それで十分と言ってくださることがありがたくて、続けています。
アナログ人間なので、毎年の打ち込み作業はなかなか大変なのですがあせる
でも、手作りならではの良いところも。
ぎりぎりまで参加・不参加の意向を待ってあげられること。
今年は、ぎりぎりでの不参加が多く、残念ではありますが……。
それにも対応できるのは、手作りならではだなぁと思います。
教室を開いた頃は、
桃色 → 水色 → クリーム色 → うぐいす色……
というローテーションにして、作っていました。
いつの頃からか、子供さんの呼び方は「ちゃん」「君」より、性別を意識させない「さん」の方が良い、となりましたね。
それからは、発表会を8月に開催していたので、ひまわりカラーのクリーム色とうぐいす色を、交互に使ってきました。
そして、昨年から発表会を9月に変更。
まだまだ暑いですが、季節は一応、秋。
ということで、今年は「だいだい色」にしてみました。
秋を感じさせる色かな…と思っております。
性別に関係なく使える色だよ~、というアピールも兼ねております(笑)
さて、今年のプログラムはどんな仕上がりになるでしょう!?

最後までお読みくださり、どうもありがとうございました。

 

 

 

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この夏の酷暑で片頭痛は酷く、

ずいぶんとご無沙汰してしまいました。

 

今年は、私自身にとっても
「人と一緒に音楽をつくること」を学ぶ年になっています。

発表会の準備、講師演奏の練習に加えて、
今、私自身が新しく勉強させていただいていることがあります。

先日は古くからお知り合いの方と
連弾の合わせをしましたが、
今回はまた新しいご縁をいただき、
歌の伴奏をご指導いただけることになりました。

実は、歌の伴奏をするのは、かなり久しぶりです。

学生時代、恩師山根弥生子先生の門下発表会で、

先生の妹で、声楽の山根比奈子先生お弟子さんの

ドイツ歌曲の伴奏を務めたことがあります。

いつも組んでおられる伴奏者の方が
ご都合で担当できず、
急きょ私が伴奏をすることになったのですが、
最後のタイミングがうまく合わなかったことがありました。

そのとき恩師から、
「あなたは伴奏はいいわよ。ソロで頑張れば」
と言われました。

もともと自分でも伴奏は苦手だと感じていたこともあり、
その言葉をきっかけに、
「では、私はソロを頑張ろう」と、
それ以来、基本的に伴奏のお話はお断りしてきました。

留学中には、室内楽の授業もありましたが、
器楽同士のアンサンブルでしたので、
歌の伴奏とはまた違ったものでした。

それが今回、うん十年ぶりの歌の伴奏。
しかも、初めてのオペラの伴奏です。

……悪戦苦闘しています(笑)。

器楽の場合、特にバロックや古典派の作品では、
基本的にテンポは、ある程度一定で、
音楽を進めていくことが多いと思います。

もちろん、ロマン派以降になると、
ルバートなど、より自由な動きも出てきます。

でも、歌の場合は、
そこに「呼吸」があります。

歌い手さんの、その日の体調や気持ちによって、
テンポも、呼吸の間も変わります。

歌い手さんが呼吸を取るタイミングで、
こちらも少し待ったほうがよいときもあれば、

合わせるために待つと、
かえって音楽が止まってしまい、
不自然に聴こえてしまうこともあります。

呼吸を意識しながらも、
あえて呼吸そのものに合わせすぎず、
自然に音楽を進めていかなければならないこともあります。

歌い手さんが次のフレーズをたっぷり歌えるように、
その前の音楽をどのようにもって行くか。

ハーモニーの音色や響かせ方も、
ただ「きれいに弾く」のではなく、
そのときの感情や言葉に寄り添って、
より自然に変化させていく必要があります。

決められた楽譜を正確に弾くだけではなく、
相手の声を聴き、
呼吸を感じ、
その瞬間の音楽に反応しながら、
一緒につくっていく。

これは、私にとってかなり大変な課題です。

そして、そんなふうに悪戦苦闘していることを、
長くレッスンに通ってくれている、
ある生徒さんに話しました。

今は大学の研究員になっている彼女が、
こんなことを言ってくれました。

「そのとき、そのときの音楽が違うのは、
合わせるのは難しいし、スリリングで怖いこと。
合わないところがあっても、それは仕方ないんじゃないですか。
 

でも、そのとき、そのときによって

生まれる音楽が違うというのも素敵なことだし、
それだけに合えばうれしいし、喜びもありますね」

……なるほど。

私はつい、
「合わせなきゃ」
「ちゃんと合わせられなきゃ」
と思ってしまいます。

けれど彼女は、
「毎回違う音楽が生まれる」ということを、
最初から自然に受け止めている。

合わないことを「失敗」と決めつけるのではなく、
その瞬間に生まれたものを感じ、
そこで合えば喜ぶ。

その話を聞いて、
「一つのことを突き詰めて研究する人は、
物事の見方も違うなぁ」と、
ちょっと感心してしまいました。

音楽も、研究も、
同じものを繰り返しているようでいて、
その時、その時にしか出会えないものが
あるのかもしれません。

私ももう少し、
「合わせなきゃ」と力を入れるだけではなく、
その瞬間に生まれる音楽を聴く余裕を
持てたらいいなと思います。

生徒たちがそれぞれの音楽と向き合っているように、
私も今、新たな課題と向き合っています。

何十年も避けてきたことに、
今になってもう一度向き合うことになるとは、
自分でも少し不思議な気持ちです。

難しいからこそ、
今まで自分があまり意識してこなかったことにも
気づかされています。

貴重な気づきをたくさんいただきながら、
勉強させていただいていることを、
ありがたく思っています。

……とはいえ、
今はまだまだ悪戦苦闘中です(笑)

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。