神田神保町がイギリスの雑誌「タイムアウト」で、
2025年「世界で最もクールな街ランキング」で
第一位になったそうです。
→ こちら
(↓神保町の中でも際立つ歴史建築、
文房具の文房堂)
長きに渡って何かとご縁のある街
思えば神保町は中学生の時に
問題集を求めて訪れたのを皮切りに、
ワンセルフカードも当初はこの街にある
印刷屋さんにお願いしていたので、
このニュースはなんか嬉しかったです。
コロナ禍前には何度か特別勉強会の
会場として学士会館の中のお部屋を借りました。
(今は耐震工事中でこの雄姿は永久保存画像に)
↓
斜め45度上を向く文房堂の女神(天使かな?)は
まるで未来を見据えているかのよう。
私にとってはこの彫像一つとっても
品格がにじみ出る神保町界隈。
↓
~~~~~★~~~~~
11/2(日)は大阪で出張講座
来月の出張講座@大阪(八尾市)の会場が
実は二転三転してました。
というのは抑えていた会場は公営だし、
昨年リニューアルオープンなので
車椅子の方も大丈夫と思っていたら
NOだというのです。
そう、
今回、車椅子で参加の方がいらっしゃるのです。
それも他県から。
ありがたいし、とっても嬉しいです!!
でも会場からの返答に
「どのお部屋もNOって、どういうこと?」
「いまどき、ないわ、ない!!」
と驚きましたが、
さすが愛の人、
企画リーダーのくみこさん
(エリアマネージャー、藤原くみこさん→ こちら )。
(↑↓愛のカードのサブメッセージは
今日のブログにピッタリと自画自賛:笑)
彼女は黙々と情報を集め、動き、
実験的にある場所を
自分の集いで使ってみたりと模索し、
数日前にベストなところの抽選に当選!
との知らせが入り、
「愛は勝つ!」と小躍りしました。
※2025秋の大阪講座の詳細は
→こちら
会場等は主催のくみこさんにお問い合わせを
下記の2コマはどなたでも参加可能です。
↓
●2025年11月2日(日)
9時半~12時半(3時間)
<ワンセルフ・ムクティ第六章>
~うまくいかない時に
知っておきたい
内なる声を聴くためのメソッド~
⚫️2025年11月2日(日)
13時半~16時半(3時間)
<ワンセルフカフェ>
(カードを使った体験セミナー)
【Direction Finder
(ディレクションファインダー:
羅針盤ワーク)】
~ワンセルフカードを使って
ご自身の「羅針盤」の点検を~
排除される社会→工夫しあう社会へ
そうしていたらSNSで田口ランディさんが
中野玄三さんという、
ALS(エーエルエス)を患いながら
ビジネスを展開している方のことを紹介されていました。
※詳しくは→ こちら
【ALSになって、
初めて“排除された”と感じた今日】
というタイトルでの文章を要約すると
↓
「今後はスマートフォンを使えないと
インターネットバンキングが利用できません。」
と突然の通告。
●ALSになって30年以上、呼吸器をつけ、
パソコンを足で操作して、
残高確認や入金のチェック、
振込を可能にして会社経営。
●それがスマホを使えないという理由だけで、
突然すべての取引が停止に。
中野さん曰く、
「ALSになってから、たくさんの壁を越えてきました。
でも『排除された』
と感じたのは、これが初めてでした」と。
さらに
「病気や障がいがあっても、
工夫すればできることは無限にある。
僕はそう信じて生きてきたし、
仲間たちと支え合いながら道を切り開いてきました。
だからこそ
『使えないのではなく、使わせてもらえない』
という現実が、心に深く突き刺さったのです」
という文章が胸に刺さりました。
最後にこんなふうにも。
↓
排除される社会ではなく、
工夫し合える社会であってほしい。
それが、ALSとして生きてきた僕の、
今いちばん強い願いです。
(↑↓「翼」のカードのサブメッセージには
「助け合う」の言葉を入れてます)
このことを知って数日経った昨日、
再度中野さんのfacebookを見たら、
嬉しい進展があったよう!!
↓
想定外が、想定内になった日
Facebookに投稿してからわずか19時間後の昼に、
佐賀銀行の本部の方2人と
支店長さんの合計3人が彼の家を訪問し、
足でパソコンを操作する姿を見て、
「勉強になりました。」
と静かに頭を下げられたそうです。
そして責任者の方はきっぱりと
「パソコンでもインターネットバンキングが
利用できるようにいたします。」とのことで、
その場で手続きが進み、対応が完了したそうです。
中野さんは
「声をあげてよかった。
きっと誰かの役に立つ。
諦めないで本当によかった。
好きな佐賀銀行だから。
ありがとうございました。」と。
この批判するのではない姿勢に
私は頭が下がりました。
何かを動かすのは単なる「特別扱い」ではなく、
「希望の思い」と「他の人のためにも」と
「もっと工夫しよう」が
合わさった時なのだと思いました。
誰だって必ずその日はやってくる
考えてみれば誰だって難病や事故で
車椅子を使う可能性はあるわけです。
自分の場合は二度目となった3年前の乳がんは
トリプルネガティブなので
今後動き出したら体力が落ちて
車椅子になるかもしれません。
そして何よりも強調したいことは
「誰だって必ず老いていく」のです。
どれだけ今は元気でも、
どれだけ働くことができていても、
自分ひとりでやれていたことも、
誰かにお願いしなくてはならない、
そんな未来は必ずやってくるのです。
とにかく誰でもこの体が
思うように動かなくなる可能性が
十分にあることを見据えていく、
そんなことをひしひしと感じているここ数日です。
今日は友達に誘われて夜に
「瞑想の集い」(?)に参加してきます。
その友人も病気で体力が落ちていて、
駅での待ち合わせは
「立って待つことができないから悪いね」
と昨日ラインが来ました。
寄り添ったり、
テンポを合わせたり、
工夫をしたり、
アイデアを出したり。
そんな言葉が今、頭を巡っています。
※ちなみに今日のタイトルにした
「インクルーシブ(inclusive)」とは、
「すべてを包み込む」「包括的な」。
障がいの有無や国籍、年齢、性別などに関係なく、
誰もが社会の一員として認められ、
支え合って共生していくことを目指す考え方。
~~~~~★~~~~~
脱線話:ぶどうがあるから、秋が好き
二人の方からぶどうを頂きました。
食べ終えると、もうひと箱が、
というようにテレパシーで
示し合わせたかのようでした。
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贈答品のものなので
どちらの品種もすごく美味しかったです。
ありがとうございました。
ぶどうを食べると
子供の頃の礼拝の時間を思い出します。
親の趣味(?)で小学校だけ通った
キリスト教系の学校では
(こんな性格なので中学から放牧に:苦笑)
「私はぶどうの木、あなたがたはその枝である」
という聖書の中の言葉を
しょっちゅう唱えさせられてました。
学級通信とか卒業アルバムとかにも
書いてありました。
当時は「ふん!」なんて思っていました。
![]()
でもこの言葉は年齢を重ねてみると、
色んな比喩に思え、
含蓄のある言葉だなぁ、と。
反省。。。。
今日も長々した文章を
最後まで読んで下さりありがとうございました。
そんな皆様に輝く秋の日が
たくさん訪れますように。
![]()
(1)HPダウンの原因は判明しましたが
→ こちら
相変わらずダウンしてますので
閲覧できずです。。。
申し訳ございません。
↓
10/1付でHP を更新
↑
今、再構築してもらってます。
(2)認定トレーナーの開講日程
を9/27付で更新
(3)このブログとは
別内容の個人ブログ→ こちら
(6月から引っ越しして上記に)
古い個人ブログを読みたい方は
mixiにバックアップしてます
(今どき、mixi~?ですが。。。)
→ こちら


















































