2024年に手を合わせ、祈る(試運転:来年に意識を向けるカードセラピー) | ワンセルフカードの広場

ワンセルフカードの広場

ワンセルフカード認定トレーナーによるワンセルフカードを使ったセミナーや講座の情報広場です。

 

ワンセルフカードの開発者、
マサコ(中本雅子)です。

 

 

11月になると判で押すように
酉の市に行く私。

 

なんでかというと、

23年前の

1回目のがん治療の際に

退院しての厄落としにと行ったら

習慣になってしまったので。

照れ

 

今年は11日(土)の

一の酉へ行ってきました。

 

 私が行くのは酉の市の酉の寺

 

 

ところで酉の市は各地であり、

自宅の足立区でも開催されていますが

私は(毎年書いているように)

メジャーな神社のほうでなく、

通が行く(笑)酉の寺が

目的なので入谷まで足を運びます。

電車

 

 

寺限定の熊手を購入すると

(熊手の詳細はブログの一番下に)

「今年もあと少し」

というスイッチが不思議と入ります。

スター

 

(なぜ寺の方に行くかは→ こちら

 

 

 

来年に意識を向ける新カードワーク

 

 

でっ、今年もそんなスイッチが

カチッと入ったところで、

一昨日の月曜は

年末(年始?)公開予定の

ワンセルフカードを使った

新セラピーを定例の

エリアマネジャーとの

オンラインミーティングで試運転。

 

(↓月曜の私のカード展開)

 

 

 

※ワンセルフカードとは
 → こちら

 

 

 

エリアマネージャーの3人は

(私は画像の上段の右)
様々なコンテンツを扱う人気講師であり

家庭人なので、

忙しかった2023年を

ある方法で振り返って頂き、

来年への思いをこれまたある手法で

イメージを膨らませてもらいました。

 

 

※3名のエリアマネージャーを 

 おにぎりに喩えてご紹介すると

 → こちら 

 

「ある方法とは?」の内容は

参加してのお楽しみ~!

チョキ

 

 

その告知を近日中に

ここに書きますので

有資格者さんはお楽しみに~。

(対象は認定セラピスト以上の方)

 

 

※有資格者とは→ こちら

 

さてこの下はマサコ流「祈る」について

書いてみました。

 

 

今日もお時間ありましたら、

そしてちょっとでもご興味が湧きましたら

読み進めて下さるとうれしいです。

 

~~~~~~★~~~~~~

 

 

 私もあの子と同じように祈っていた

 

 

上述の酉の市から戻った

土曜の昼下がり、家の門の前で
ひと組みの親子連れが立っていました。

 

(うちは弟が町医者で、

 その建物は父の代からの古い造りで

 自宅の玄関と外来の入り口が

 隣り合わせという変な構造なのです
 えー

 

若いお母さんは

「もぉ~っ、早く入ろうよぉ!」

と言ってますが、

息子さんらしき小さな男の子は

クリニックの扉の前で手の平を合わせ、

目を瞑って真剣にお祈りしていました。

 

 

そしてその子は目を開いて

「静かにしてよ!

 今、痛くなんないように、

 祈ってんだからっ!」と。

びっくり

 

きっと過去に治療で怖い思いをしたか、

友達から脅かされたかで、

心からお祈りしてるのでしょう。

 

その様子を見てクスっとなりましたが、

家に入ってからハッとしました。

 

そういえば私も子供の頃は、

歯医者さんで痛くないようにとか、

運動会は雨で中止になりますようにとか、

欲しい漫画を買ってもらえますようにとか

真剣に祈ったなあ、と思い出したのです。

 

 

 

あの頃はたった1冊のりぼん

(漫画雑誌)が手に入っただけで、

この上なく幸せだったなぁ、

とその時のその気持ちまで

ありありと思い出しました。

 

 

 こういう時代だからこそ

 

 

大人になると情報が余りに多すぎて、

本当に自分が欲しい物について、

子供の頃に比べると

見えにくくなっていることが

多いように思います。

 

そして時には自分が望む
本当の幸せな気持ちさえも

日々の諸々で埋没していたりして。

 

 

だから改めて欲しい物や

自分が望む心の状態を

探ってみることは大切なことでは?

 

勿論どんなに欲しても
決して手に入らない物だって沢山あります。

 

でも自分が心から望むものって、
必ず自分自身の大切な何かが

映し出されていますから

探ってみることは意義あることです。

 

そしてある年齢になると、

本当に欲しいものを突き詰めていったら、

案外お金とか高価で贅沢な物よりも、
穏やかに暮らせる家(場所)とか、
信頼出来る人間関係とか、
心身の健康とか、

孤独や不安から解放されるための考え方、

といったものを求めていることが多いのでは?

 

 

何はともあれ私はあの男の子のように、

今心から欲しいもの(状態)が、

手に入るようにお祈りをして、

とりあえずそこに向かって今年の残りを、

そして2024年を歩いて行きたい、

と思っています。

 

長々書きましたが、

新ワーク(カードセラピー)は

こんな状態を味わって頂くものです。

(と、最後は宣伝モードですみません:苦笑)

 

 

一足先に私の練習台になってくれた

エリアマネージャーさん達は

色々な発見があったようで、

早く自分のお客様にやりたい!、

という嬉しい反応も頂きました。

(まだ私が正式公開するまで

 エリアマネージャーさんも封印)

 

もうちょっと待ってて下さいね~。

飛び出すハート

 

~~~~~~★~~~~~~

 

 

冒頭に書いた酉の市のこぼれ話

 

 

小学生の日記レベルの

とりとめない内容ですが

入谷の(または浅草とも言う)

酉の市が気になる方は読んでみてね。

 

今年の一の酉は土曜開催なので

早めに家を出ましたが

神社に入る列は既に100m位。

でも寺への入り口は例年通りガラガラ。

にっこり

 

 

毎年のことですが

寺とはわからずに迷い込み柏手を打つ人や

敷地は繋がっているので

神社から流れてきた人が

珍しそうにすいている寺を見ていたり。

 

でもブームなせいかご朱印所だけは

寺でも10m以上の列でしたのであきらめて

寺限定の妙見様の熊手を購入して退散しました。

 

 

熊手と言うとテレビでよく流れる

勇ましい掛け声とか、

年々大きい熊手を買うとかと、

寺の熊手は全然違うものです。

 

お寺の敷地の中の売店で

静かに売られていて、

買うと火打石をその場で打ってくれます。

デザインもサイズもずっと変わりません。

 

 

北斗七星を従え鷲に乗っているという、

勇ましくも愛らしいお顔の

妙見菩薩様がついているのが

私のお気に入り。

ニコニコ

 

酉の市の私のもう一つお目当は

切り山椒。

この市の日しか見かけない

縁起物のお菓子。

 

 

でも人気がないようで、

売っている屋台は2つか3つで

いつも買うのは裏門を出て

すぐのところと決めているのですが、

今年は気分を変えて

少し歩いたところの屋台で買って、

家に帰ってみたら

豆入りがあって喜ぶも、、、、
味はハズレでした・・・・。

(袋の絵は同じでも中身がボサボサ。

 ここではもう買わん!)

 

この入谷という下町でのランチも
お酉様詣での楽しみの一つで

大抵は定食が充実の「清月」か、

人気の天ぷら「いもや」の一本やりでしたが、

今年はこれも気分を変えて

数年前に出来て気になっていたケーキ屋さんが

やっているランチにしてみました。

(店名は女性店主の名前を冠した

 「mie shimura」)

 

 

ランチプレートはマリネが数種でしたが

パンは一つで足りないなぁと思っていたら、

さすがケーキ屋さん!、

デザートはアイスにチーズケーキに

フルーツケーキと大盤振る舞いで

どれも高レベルのお味でした。

ショートケーキ

 

 

帰りはこの盛りだくさんの

デザートを消費するために入谷でなく

浅草までウォーキングして帰りました。

走る人

 

 

昨年は化学療法の副作用で

決死の覚悟で行ったことを思うと

こちら

感慨深い2023年の酉の市でした。

 

(↓今年は七味も買ってみました)

 

 

(↓揚げたてのレバかつフライ、美味し!)

 

 

気になる方は

二の酉がまだ11/23にありますよ~。

→ こちら

 

酉の寺は→ こちら

 

今日も最後まで読んで下さり

ありがとうございました。

ラブラブ

 

【補記】メモ 

(1)11/1付でHP を更新

   

(2)認定トレーナーの開講日程 
   10/26付で更新

  

(3)このブログとは
   別内容の個人ブログ→ こちら