傷を持った仲間と共に(4月に大阪出張講座があります) | ワンセルフカードの広場

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ワンセルフカード認定トレーナーによるワンセルフカードを使ったセミナーや講座の情報広場です。

ワンセルフカード、メイントレーナーのマサコ(中本雅子)です。

 

昨秋から延期になっていた

大阪での講座が4/18(土)、19(日)に

改めて開催することが決まりました。

 

(↓過去に開催の

 大阪でのワンセルフカフェの様子)

 

 

このブログの下にも

リブログしておきましたが

講座の詳細は→ こちら になります。

 

※昨秋の延期の告知 → こちら

 

 

今回の大阪講座は全部で3コマ

昨秋に企画していたものと若干異なります。

 

 

2コマはどなたでも参加できるものですので

気になる方は思い切って、

いらしてくださいませ~!!

(*^^)v

 

~~~~~★~~~~~

 

大阪講座を主催のエリアマネージャー、

藤原くみこさん→ こちら が

延期になったプロセスを

ご自身のブログに

書いていらっしゃいますが→ こちら

(私と箇所も症状も異なりますが)

奇しくもサバイバー仲間になりました。

 

 

(↓4年前のシニアトレーナー講座にて)

 

 

自分の時の治療を思い返すと

退院して半年も経ってない時は

気分はまだまだ重病人でしたので

(私の場合は全身脱毛したので

 眉毛もまつげも完全になく

 仕事で人前に立つ気にならなくてね・・・)

くみこさんにも

「無理しないでね」と伝えましたが

すでに先月にはトレーナー講座も

開催なさっていて

心身ともに回復なさっているようです。

 

まさにギバー(与える人)のくみこさん!

 

 

私の乳がん共存20年を経て言えることは

 

”病気は残酷なことでも

 ましてや刑罰でもなく

 必ず自身で癒すことができるもの

 (「治る」とはあえてシビアに書かないのが

 私のこだわり。

 不老不死の人はいないので)”

 

 

ただちょっと何かのバランスを

崩していることを指摘するために

魂はどうも病気という道具を使うようです。

(人によっては怪我の場合も)

 

そして私たちを真実の方向に

呼び戻してくれる警笛だということ。

 

 

だからこそ(病状にもよりますが)

病いに見舞われた人にとって

重要なことは

 

●自ら行動を起こすこと

 

●自力で成長すること

 

●自発的に変わっていくこと

 

●自分の持っている能力

 過小評価せずに最大限伸ばしていくこと

 

 

この4つのポイントは

自分やがんを通して出会った人たちを

観察して来て痛感していることです。

 

そういう意味で正に

この4か条を引っ提げて

前進し始めたくみこさん

心よりエールを送りたいと思います。

 

(↓昨年の初夏に東京タワー遠足したときに)

 

 

最後に前も書いたように思いますが

乳がんになった女性社会学者の本に載っていた

「気骨のある女は

 傷を持っているものよ」

改めて胸に刻んで春の大阪に向けて

私も準備をしたいと思います。

 

 

(↓↑2年前の大阪講座や後のランチ会)

 

 

※上記紹介の言葉の出展は

 故・松井真知子:著

 『アメリカで乳がんと生きる』朝日新聞社)

 

 

(↑前に頂いたくみこさんの手作りの

 アクセサリー置きの小皿)

 

今日も最後まで読んでくださり

ありがとうございます。

 

【補記】メモ 

(1)2/1付でHP を更新


(2)認定トレーナーの開講日程 を1/26付で更新

 

(3)このブログとは別の内容で書いている

  個人ブログ → こちら