Mystic Journey 5 〜Winged Hope
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序 章『Mystic Journey 5 〜Winged Hope』
第一章『ことのはの六芒星２ 〜Beautiful Harmony』
第二章『ご聖体礼拝とニケ 〜札幌マリア院』
第四章『内なる世界の光景２ 〜神威岬』
第五章『希望に翼を与える言葉 〜フゴッペ岬(金吾龍神社)』
第六章『稲荷大神秘文の似合う神様 〜千歳神社』
第七章『こころの時代２０２２ 〜ウポポイ』
第八章『神様からの招待状 〜樽前山神社』
第九章『旅の終着地点 〜支笏湖』
最終章『一人だけのミサ 〜北一条カトリック教会』
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「そろそろ行こうぜ〜」
と、わざわざウポポイまで
僕を呼びに来てくれたデッカい龍神さん。
実は今回、樽前山に登ろうかと
直前まで考えていたのですが、
登山をするとなると
結構な大荷物になってしまうため、
自分、登山靴のサイズが30cmなんです。
◯◯の大足です〜。(￣▽￣;)
今回は見送ってウポポイへ行くことにしたのです。
そう言えば桜井識子さんも
大きな龍に出逢ったと仰っていたっけ。
水面が水底の形を写し出すように
水はそこにある意思を伝えてくれるから、
自分にもわかる形でお導きのメッセージを
届けてくださったことが嬉しくて
樽前山神社を訪ねました。
さすがは山の神様。
スカーン！！と抜けるような青空の下、
どっしりと裾野を広げる
雄大な波動が僕を包み込んでくれました。
威風堂々とした朱色の社殿も
本当に立派です！！
はぁ〜〜〜。(,,>᎑<,,)
やっぱり自分は山の神様が好きだなぁ。
そう感じながら、
二礼二拍手して手を合わせた、その瞬間。
ドォンドォンドォン！！
で、ご祈祷が始まるのかと思いきや、
なぜか神職さんは
太鼓を叩かれただけで去って行かれました。
…え？ (｡・ω・｡)
謎だけど、なんだか嬉しい…（笑）
立派な社殿脇には天満社があって、
右側の狛犬さんが
… （はるばる）よぅ来たなぁ。
と、大歓迎してくださいました。
この狛犬さん、
ちょっとおじいちゃん感があって、
道端で出逢った人と世間話でもするみたいに
自然に話してくださるものですから、
思わず僕も狛犬さんの腰を摩りながら
立ち話を楽しみました。(◍´ಲ`◍)
そして苫小牧稲荷さん。
こちらの波動が好き過ぎて、
スマホを見ながら拙くも
稲荷祝詞を奏上させていただきました。
どのお社の神様も
エネルギーに満ち満ちていて、
のんびり屋さんの僕の前途を
全力で後押しするぞ！と、
僕の持つ波動をとても好いてくださって。
それは霊峰・樽前山への
神様からの招待状でもありました。
神様に会いに行く。
これは『ことのはリトリート工房』で
お届けしている旅のコンセプトですが、
人間の“会いたい”という氣持ちは
なんて尊いのだろうと思うのです。
龍神を遣わしてくださった山の神様へと
真っ直ぐに伸びる想い。
それまで精一杯に生きて、
次は樽前山に会いに行きますね。
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