Mystic Journey 5 〜Winged Hope
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序 章『Mystic Journey 5 〜Winged Hope』
第一章『ことのはの六芒星2 〜Beautiful Harmony』
第二章『ご聖体礼拝とニケ 〜札幌マリア院』
第四章『内なる世界の光景2 〜神威岬』
第五章『希望に翼を与える言葉 〜フゴッペ岬(金吾龍神社)』
第六章『稲荷大神秘文の似合う神様 〜千歳神社』
第七章『こころの時代2022 〜ウポポイ』
第八章『神様からの招待状 〜樽前山神社』
第九章『旅の終着地点 〜支笏湖』
最終章『一人だけのミサ 〜北一条カトリック教会』
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実は今年に入ってから
またガラリと風向きが変わって、
いわゆるスピリチュアルというものに
すっかり興味が薄れていました。
だって神様はいるに決まっていますし、
霊能力なんてみんなあるに
決まっているんですもん。(◍´ಲ`◍)
そうして次第に
浮き彫りになっていったのは
自分の中にある信仰心。
何人も侵すことのできない
絶対的で圧倒的な内なる世界でした。
そこでこの約3ヶ月の間、
自分という噐を見つめ直すと共に
本当のリトリートとは何かを知るために
敢えて旅に出ることを控えていました。
そうして迎えた5月26日、
僕は一人、札幌に降り立ちました。
空港から真っ直ぐに向かったのは相馬神社。
新緑の緑の中、
眩しすぎる程に輝きを放つ日の光と
北海道の爽やかな空氣を
胸いっぱいに吸い込んだ時、
ふと感じたのです。
これは終わりと始まりの旅。
神様が周到に用意してくださっていた
大切な旅であるということを。
ご祭神は天之御中主大神です。
ただ感謝をお伝えするだけで、
宇宙を構成する要素の一つとして在る自分を
祝福してくださっているのがわかりました。
そして翼のような耳を持つ
狛犬くんに一目惚れ。カッケぇー!!(笑)
境内にあるベンチに腰掛けて、
自分の霊(たましい)が
自分の細胞の一つひとつが
歓びに満ちていく感覚を
久しぶりにじっくりと味わいました。
この立て札を見て
逆に会いたい!!と思ったきつねにも
旅の途中で会うことができました。
(外側にではなく、内側に)
求めよ、さらば与えられん。
それは宇宙の理で
風の時代を象徴する言葉。
目に映るすべてのことはメッセージ、
本当にそう思います。(。˃ ᵕ ˂。)
この日の夕方、札幌と京都で
ヒーリングサロンLa malamaをされている
友人の裕美子さんとお会いしたのですが、
偶然、待ち合わせの場所に
『希望』という名のこんな像があって
僕の心の琴線に触れてきました。
こちらは裕美子さんオススメの
“インカのめざめ”じゃがバター。
札幌では道産食材とワインとのマリアージュを
楽しみたいと思っていたのですが、
重めのカルベネソーヴィニヨンと相性抜群でした!!
氣の置けない友人との
楽しい語らいの時間は過ぎて。
別れ際、ボトルを1本空けて
すっかり千鳥足で見上げた希望の像。
それは旅のプロローグ。
ここから物語が動き始めました。
Mystic Journeyとは霊性進化のため、
毎年春に天から贈られる旅のことです。
Enya / The Celts
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