壱岐島リトリートの旅
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第1章『レムリアの神殿 〜壱岐・辰ノ島』
第2章『大調和を知る 〜壱岐・月読神社』
第3章『弁財天様の坐す島 〜壱岐・小島神社』
第4章『その夜の不思議な出来事』
第5章『アメノヒトツバシラを探して』
第6章『恋が愛に変わる瞬間 〜龍蛇神神社』
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宿に到着した僕たちが
パワー漲る温泉と海の幸・山の幸で
ますます元氣をいただいている間、
ゆっくりと夜が壱岐島を包み込んでいって。
時折、外に出ては、
その移り行く光景を見ていた僕には
それがとても精妙かつ宇宙的に感じられて、
自然と第八感に焦点が合わさっては
また生身の自分の感覚に戻って
ハッとする心地良さに身を委ねていました。
やがて辺りがすっかり暗くなった頃。
みんなで夏の風物詩!!(。→∀←。)
手持ち花火で大はしゃぎした後、
花火を用意してくれたふーちゃん、ありがとう!!
旅の1日目を振り返りつつ、
みんなでお酒を飲んでいた時のことです。
ビールを1本飲み終えてほろ酔いの僕は、
こうして友人たちと共に
壱岐島に居ることの不思議さに
幸せを感じながら、
ふとテーブルに目をやったその時です。
「っ!!!」Σ( ˙꒳˙ ;)
少し動いては止まり、
また少し動いては止まり。
自分の飲み終えたビールの缶が
独りでに動いていることに気付いたのです。
その動きにはまるで
意思を持つ生き物のような
とても愛嬌のある可愛らしいさがあって、
不思議と愛おしさが込み上げてきます。
しかも動いては止まってを繰り返しているのに
麒麟の絵柄はこっちを向いたままで、
僕にはどうしようもなく
「ねぇねぇ」って
話しかけてくれているように感じられたのです。
折しも宴もたけなわ。
話の腰を折ってしまうのも
どうかなぁ…と思って、
その様子をしばらく静観していたのですが、
う〜む…。(;-ω-)
無性に込み上げてくるこの愛おしさを
みんなにもどうしても伝えたい…。
とうとう堪え切れなくなった僕は
このことをみんなに打ち明けて、
全員でこの不思議な現象を
目の当たりにすることとなりました。
でね、自分だけだったら
このお話はここまでなんですけど、
ここから凄いのが眞子さんです。(⁎⁍̴̛ᴗ⁍̴̛⁎)
なんとペンデュラムの要領で
会話を試みようとされるのです!!
そして眞子さんが話しかけ始めると、
ますます嬉しそうに
元氣に動き出すビールの缶。
みんながワクワクしながら見つめる中、
まずはYESとNOのサインを
探っていかれます。
YESのサインは『うん(一度だけ動く)』。
NOのサインは自分の予想に反して
『微動だに動かない』でした。
自分の予想は「ううん(二度動く)」でした(笑)
こうしてサインが決まったところで、
ビールの缶を媒介にして
僕たちの元に遊びに来てくれた存在との
コミュニケーションタイムが始まりました。
「あなたはお稲荷さんですか?」
実は僕たちが泊まった宿の
すぐ裏手に稲荷社があったのですが、
花火をした後、
みんなでその麓まで行ったものの、
結局お参りせずに帰って来ていました。
ところが答えはNO。
どうやらお稲荷さんではないようです。
…となれば、
次の質問はもうこれしかない!!
と、全員が思ったであろう質問を
眞子さんがされました。
「あなたは龍神さんですか?」
すると…。
まるでとびきりの笑顔で
首を縦に振るように缶は動いて、
答えはYES。
その瞬間、自分の中で
ピタリとピースが嵌るような感覚があって、
さっきから自然と込み上げてくる
愛おしさの源を抱き締めてしまいたい
衝動に駆られました。(*´∀`*)
そしてその時、
「あっ!!雷が鳴ってる!!」
ふーちゃんの言った一言で
一斉に耳を澄ませる6人。
僕たちは全く気付いていませんでした。
いつの間にか外では大雨が降っていて、
時折ピカッと夜空を光らせながら
雷鳴が鳴り響いていたことを。
こうして僕たち6人は龍神から
全力のYESのサインを受け取って、
その圧倒的な愛に包まれるのでした。
DREAMS COME TRUE / The signs of LOVE
龍神とともに。
壱岐島リトリートの旅は
いよいよ二日目へと進んでいきます。
僕が思わず感極まった場所へも
このブログを通じて皆様をお連れします。
どうぞお付き合いください。φ(ゝω・`○)
画像の一部はグループLINEよりお借りしました。