壱岐島リトリートの旅

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序 章『壱岐島リトリートの旅 〜はじまり はじまり

第1章『レムリアの神殿 〜壱岐・辰ノ島

第2章『大調和を知る 〜壱岐・月読神社

第3章『弁財天様の坐す島 〜壱岐・小島神社

第4章『その夜の不思議な出来事

第5章『アメノヒトツバシラを探して

第6章『恋が愛に変わる瞬間 〜龍蛇神神社

最終章『新しい冒険のはじまり 〜Dragonflies

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旅の前から眞子さんが

「ここだけは外せない!」と仰っていたのが

辰ノ島とこの小島神社でした。

 

とは言え、呼ばれなければ

お詣りすることが叶わないとも

言われているこの神社。

 

それもそのはず。

小島神社は壱岐の海に浮かぶ島で

潮が干いた時にだけ

歩いて渡れる神社なのです!!

 


 

うはっー!!めっちゃ干いてるーーっ!!

 

幸運なことにこの日は新月の翌日で大潮でした。

 

先程お詣りした月読命のお導きを感じながら、

大きく潮が干いたその光景を

目の当たりにした僕は、

思わず感嘆の声を上げてしまいました。

 

「すご〜〜〜〜いっ!!!」Σ(゚Д゚)

 

もちろん初めて訪れる小島神社にも

潮の満ち干きという自然現象にも

大興奮したのですが、

それ以上に僕の心を高揚させたのは

その圧倒的なまでの龍神の氣配でした。

 

 

ここは龍神のパワースポット。

 

龍神たちも高揚する氣持ちを

隠し切れん!とばかりに

小島神社の上空を旋回していて

雲がそれを浮き彫りにしていきます。

 

シリウスに起源を持ち、

龍神が龍の申し子と教えてくれた自分と

宙の龍神たちは写し鏡ですから、

この鳥居まで来ると、

すっかり僕のテンションはMAXで。

そんなテンションMAXの写真は、

仲間内だけのオフショットにしておきます(笑)

 

 

みんなでわいわい記念写真を撮っていると、

ふっと僕に囁きかける声がありました。

 

… その鳥居をくぐっておいでなさい。

 

猛々しい空の氣配とは裏腹に

意外にもその声は女性のもので、

僕にはそれが弁財天様だとわかりました。

 

どうやらこの鳥居をくぐることで

この島の弁財天様と

ご縁を結ぶことができるようです。

 

 

まるでレッドカーペットの上を

歩くような高揚感の中、

ささやかな幸せの手触りを感じながら

僕はその透明のヴェールをくぐりました。

 

弁財天様にお逢いできて光栄です!!

ありがとうございます。

 

 

小島神社からはこの島自体が

ご神体という感がひしひしと伝わってきます。

 

 

そして潮が干いて現れた海底からは

この島の成り立ちを伺い知ることができました。

 

自然という名の神様もまた

僕たちの訪れを祝福してくださっている

ように感じられました。

 

 

御祭神は素戔嗚尊となっていますが、

その御神徳は商売繁盛・金運の神。

 

うんうん、この島の波動を

よく表しているように思います。

 

 

ここは弁財天様の坐す島。

個人的感想です。

 

数多の想いが幾重にも重なり

見えない大きな導きの力となって、

今、壱岐島の弁財天様と

ご縁結びをしていただいていることに、

僕はこれからどれだけの恩返しが

していけるでしょうか。

 

眞子さんの「ここだけは外せない!」に

心の中で何度も頷きながら、

感謝の雄叫びを上げるのでした。(*´꒳`*)

 

DREAMS COME TRUE / G

 

後ろ髪を引かれるような想いで

小島神社を振り返って、

もう一度、心からのお礼を申し上げて。

 

 

あっさり切り替えの早い性格の自分は、

次の瞬間にはもう

さあ!宿だ!食事だ!温泉だ〜っ!!

と、ますますテンションは上がるばかり(笑)

 

 

この宇宙は愛で出来ている。

 

ドリカムの音楽の波動に乗せて

その夜の不思議な出来事へと

お話はつづいていきます。φ(ゝω・`○)

 

画像の一部はグループLINEよりお借りしました。