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第1章『レムリアの神殿 〜壱岐・辰ノ島』
第2章『大調和を知る 〜壱岐・月読神社』
第3章『弁財天様の坐す島 〜壱岐・小島神社』
第4章『その夜の不思議な出来事』
第5章『アメノヒトツバシラを探して』
第6章『恋が愛に変わる瞬間 〜龍蛇神神社』
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辰ノ島から勝本港に戻る船内では
眞子さんがクルーザーの船長に
おすすめの定食屋さんを尋ねてくださって。
そのおかげで僕たちは
感動モノの壱岐島の幸に満たされて、
そして月読神社を訪れました。
ご祭神は月読尊、月夜見尊、月弓尊。
全国の月読神社の総本社にして、
日本神道発祥の地とも伝えられています。
創建年代は不詳となっていますが、
487年には京都に御分霊されていること。
また月を読むとは太陰暦、
つまり潮の満ち干きや稲作とも
深く関わっていますから、
弥生時代初期にはすでにここに
鎮座されていたのではないかと思います。
石造りの鳥居に魅せられて階段を上ると…。
はぁ…。(*´∀`*)
写真から伝わるでしょうか?
御本殿から溢れる波動は慈愛に満ちていて、
そこで僕が感じたのは
『大調和』ということでした。
月読命は壱岐島全体に
完全に調和されているのです。
そして僕たちも…。
元来、この地球上に住む全ての命が
この『大調和』の中に生きているのです、
生まれながらに。(◍´ಲ`◍)
この感覚こそがまさに豊受そのもの。
豊かな壱岐島が
神々の島と呼ばれる理由は
この『大調和』にあるのかもしれませんね。
… よう来たなぁ!!よう来たなぁ!!
そう言って僕たち6人を
大歓迎してくれた狛犬くんたちが
僕には終始、人懐っこく
ジャレついてくれているように感じられて、
小ぢんまりした静かな神社なのに
賑やかでとても愛おしかったです(笑)
歳の数だけ鼓を打って、
すっかり腕が疲れるお年頃になりました…(笑)
この鳥居の前で願い事をお伝えしました。
この先の自分のゆく道が
『大調和』とともにありますように、と。
DREAMS COME TURE / crystal vine
そして僕たちは月読命に導かれて…。
月の引力がなければ
決して歩いて行くことのできない
ところへと向かうのでした。
そこでは幾柱もの龍神が
僕たちを待っていてくれていることなど
知る由もなく。
つづきます!φ(ゝω・`○)