高校選手権が2週間先に迫りましたので、10ヶ月ぶりに、高校の歴代優勝校完全リストを更新しました。

前回の更新は3月でした。その後、西日本大会、アジア大会、関東大会、関西大会、JAPANカップと、5つの大会がありました。これらを加筆した結果、以下の表のようになりました。



上の表は、大会優勝または高校部門優勝をリストアップしたものです。

それに対して、大会優勝は逃しても高校チームの中では1位だったものも加えたのが、下の表になります。



先月入手した箕面自由の25周年記念公演プログラムに掲載されていた大会成績の表によって、未解明だった部分を何箇所か決定することができました。

具体的に申し上げますと、1994年と2004年の関西大会については全チームの順位がネット上をいくら探しても見当たらず1位~3位までしか判明していませんでした。そして、判明した1位~3位には高校チームは入っていませんでしたので、3月の集計では「4位以下」としか書きようがなかったわけです。ところが、今回購入させて頂いた公演プログラムで箕面自由が4位と判明しましたので、晴れて「箕面自由」と書くことができたというわけです。

2005年の全日本選抜についても、同じ原理で判明いたしました。

ちなみに、下のほうの表のうち、「4位以下」と書かれているところは、現時点においても4位以下のチームが不明となっている大会です。ご覧のように、わずか10年前くらいの大会の結果ですら、4位以下のチーム名となると調べるのはなかなか困難な状況となっております。選手の方々の努力の結晶である大会成績ですから、その栄誉を永久にたたえる意味でも、いつの日か、過去の大会成績全てが一覧できるような時代になることをチアファンとして望んでいます。

さて、本年度は、アジア大会で千葉明徳が3位、関東大会で千葉明徳が優勝、関西大会とJAPANカップで箕面自由が優勝となっており、ここまでの4大会は2012年度と全く同じ結果になっております。

このまま同じことが続くなら、高校選手権は箕面自由で、西日本大会は梅花高校ですが、さて、現実には、どの時点で2012年度と違う流れになっていくのでしょうか。

中・高レイダースの選手の方々61名は、1月24~25日、被災地の人々を力づけるために東北遠征に行っていたようです。

陸前高田と気仙沼の2つの中学校の体育館を会場として、舞台芸術コースの生徒さんたち17人とともに演技を披露してきたとのことでした。

(→ここ)に、その内容が報告されていました。

東北放送のニュース映像(1分20秒)のほか、学校側が撮影したと思われる3分21秒の比較的画質の良い動画も掲載されており、これにも大感激しました。

4-4-5の両側をフルツイストのトスアップで上げるという大技が学校側映像の最後のほうに出てきます。

これが、後ろに透明な板があるんじゃないかってくらい全く揺れずに、ものすごく綺麗に決まって、とても素晴らしかったです。

東北のみなさん、これがめったに見ることができない貴重な技であって、しかも最高の完成度で披露されたということ、わかって頂けたでしょうか?!

いずれにしても、ニュース映像における演技後の観客の方の話しぶりから、最高のものを見たときだけにこみ上げてくる独特の高揚感みたいなものを感じました。自分の経験と照らし合わせて、選手の方々の気持ちが東北の方々にずっしりと伝わっていることを確信しました。

厳しい練習を積み重ねてきた人だけが贈ることができる「特別な感動」というプレゼント。

梅花中学校、梅花高校の選手の方々にとっては、観客の方々に対していつもとは違う感情を持っての演技だったと思います。日ごろの膨大な練習で鍛えに鍛えて作り上げたレイダースというチームが、こんなにも素晴らしいことを成し遂げられるチームなのだと改めて実感されたのではないでしょうか。

アメフトなど、スポーツ競技の選手の応援から始まったチアリーディング。その後、競技チアに発展し、人間の限界まで演技の質の高さを極めるようになってきた今日では、単にスポーツ選手を応援するだけでなく、頑張らなければならない人々全てを応援できる可能性を秘めているように思います。

来月の高校選手権。

気持ちの上でもさらに深みが出た選手の方々が、より多彩な表現力、より強靭な精神力で、素晴らしい演技を披露してくれそうな気がします。

2分30秒の演技の中で、何かが変わるのかどうか、ファンとしては楽しみにしています。

(2014.01.28 5:05 追記: FNNローカルtimeの2分21秒の動画もありました。(→ここです)
表やグラフを使ったデータネタのブログは、文章だけのブログに比べて頂ける「いいね」が少なめであることが多いのですが、ひとつ前の記事(大学の最新ランキング)に12個もの「いいね」をつけていただいたことに気をよくして、連続でデータネタのブログを記したいと思います。

今日は、高校→大学の進学ルートの解析です。

大学の強豪チームの中に、高校の強豪チームの出身者がどのくらい含まれているのかを調べます。

JAPANカップが終わったときに、すぐにやろうと思っていた企画ですが、なかなか時間がとれなくて、5ヶ月遅れでの掲載となりました。結果を下に示します。



表では、横方向に大学の強豪チームを並べてあります。夏のJAPANカップの順位に応じて、左から右へ。準決勝に進出した21チームです。

縦方向には、高校の強豪チームを、JAPANカップの順位に応じて上から下に並べてあります。準決勝進出33チームのうち22チーム位までは全チーム、23位以下は取り上げた強豪大学のAチームにOGが在籍していたチームのみを抽出しました。

大学名や高校名の色分けは、地区を意味します。ピンクが関西、水色が関東、緑が中部、などです。

表の中に書き入れた数字は、その高校の出身者がJAPANカップのAチーム16名の中に何人含まれていたかを示しています。4名以上の場合は、要注目ということで、赤文字にしてあります。

右端のカラムは、横方向の合計です。ここの数字が大きい高校は、大学チームへの貢献が大きいことを示しています。

この数字が一番大きいのが、箕面自由で28名。

箕面自由の18期~21期は、合計で74名いらっしゃいますので、卒業生のうちの38%がJAPANカップの準決勝以上のAチームメンバーに入られていたことになります。

2番目が、中京大中京の20名。躍進はなはだしい中京大を12名もの方々が支えているのが効いていますが、それ以外にも、帝京、同志社、立命館、日体大、愛知淑徳、青山学院と、強いチームにも広く散らばっています。

そして、3番目が梅花高校の14名。梅花高校の場合、やはり梅花女子大へのルートが一番太いようです。

4番目が名電高校の12名です。

名電高校は、今回のJAPANカップで17位でしたが、OGの活躍にはそれ以上に目を見張るものがあります。

帝京に3名、愛知淑徳に7名、大阪学院と日体大に1名づつ。どれもAチームで活躍している選手の方の人数だけでコレですから凄いです。

5番目が目白研心。文理大2名、帝京1名、梅花女子1名。大学の超強豪御三家全部に選手を送り込んでいるのは、箕面自由と目白研心だけですので、目白研心の底力の強さがわかろうというものです。

6番目が千葉明徳。帝京、日女体育、日大、桜美林のAチームで、それぞれ複数人が活躍しています。

2年前の結果(→ここです)と比較すると、2年前は1番手が箕面自由で28名。これは同じ。

2年前も2番手は梅花高校でした。ただ、2年前は22人もいらしたので、今回は少し減ったことがわかります。

そして、3番手が14名の同点で、東京高校と恵泉でした。この両校は、今回は4名と5名ですので、今回は減ったことがわかります。

高校で注目したいのは、新宿高校です。

29位にもかかわらず、帝京をはじめとして、4人の選手を送り込んでいます。大学で伸びるようなトレーニングをしているとか、選手として大学でさらに花開くような心の持ち方を伝授されているとか、何か秘訣があるのではないかと思っています。

次に、大学にスポットを当てて見てみましょう。

文理大は16名中の11名が強豪高校出身。残る5名は全て男子選手ですので、女子選手はJAPANカップ1~8位の高校のOGのみで構成されていることがわかります。

帝京と梅花女子と同志社は、16人中15人までが強豪高校出身です。ただ、全員ではなくて、3チームともに1名だけそれ以外の選手も含まれているところが興味深いと思いました。

異色なのは、学習院です。Aチームの中に準決勝に進出した高校チームのOGはひとりもいらっしゃいません。

それにもかかわらず、決勝に進出して11位に入りました。

これは、応援団部門で多少採点基準が違うことを考慮にいれてもなお特筆すべきことだと思います。

何か、秘伝の上達法などがあるのかもしれません。

桜美林は、(少なくともAチームは)関東の高校の出身者がほとんどです。2年前の調査のときもそうでした。関西の強豪高校からも選手が入るような流れができると、今後はさらに期待できるように思います。

来年のJAPANカップ後に、この表の最新版を作るのが楽しみです。
大学部門のチアリーディングチームのランキングを更新しました。

12月の学生選手権の結果を反映させてあります。







初の全国優勝に輝いた帝京大学が、ついに2位に躍り出ました。

ただし、梅花女子との差は僅かに96ポイントです。

上位チームを見ますと、文理大、帝京、梅花女子の3チームが5000ポイント超えで、3強を形成しています。

単独で4000ポイント台の日体大は、あとひと伸びして、上位3チームに追いついて4強の形成を狙いたいポジションです。

そのあとに、第2集団として、同志社、立命館、日女体育、立教、日大、愛知淑徳、大阪学院、桜美林、青山学院の9チームが隙間無くぎっしり並んでいます。以上が2000ポイントを超えるチームです。

そして、早稲田と学習院は、第2集団まで、もうあとわずかという状況です。

今回、大きくランクをあげた注目のチームは、3ランクアップで7位になった日女体育、4ランクアップで22位になった中京大、6ランクアップで23位になった早稲田応援などです。

さて、大学部門は2年半前から、「競技部門」と「応援団部門」に分割されていますので、本来であれば、この表も分割すべきところです。

しかし、ランキング5位をキープしている同志社を別の表に分離してしまうのはあまりに忍びなく、しばらくは「競技部門」と「応援団部門」を一緒にしたままランキングを作っていこうと思っています。

ちなみち、カテゴリーを分けすぎないのがチアリーディング協会の大会の良いところだと思っています。

ランキングはポイントに基づいて決めています。

ポイントの算出方法は、直近の6つの全国大会(3年間)の順位のうち、良いほうから5大会をとって、各大会について1位1200ポイント、2位1080ポイント、3位972ポイント、(以下、0.9倍されていく)‥‥‥の配点での合計です。

今回の大会でのポイントについては、「競技部門」と「応援団部門」を合併して総合順位をつけなおし、その総合順位をもとに算出しています。

もちろん、採点基準が違いますので、総合順位は厳密な評価とは言えません。

特に中堅クラスでは応援団部門がある程度有利になると感じていますが、現状では妙な補正をかけずに単純に総合順位で評価するのが適切と考えています。

木村さんの「超、いい番組じゃん、マジで」の発言のあとは、選手たちが「全員で一個一個みせような!」「はいっ」と気合を入れ合います。これを聞いて「おっ」となり、そして朗らかに微笑む木村さんの表情が、なかなか良い感じでした。

ヘッドコーチが羽田空港に到着。

木村さんの音頭で、円陣を組んで、「Yes! Go! We are BEARS! Let's Go! ヨッシャー」

かなり盛り上がってました。

これを受けて木村さんは、「あ~、(これからは)SMAPライブも、こんくらい気合入れてやろう!」と、おっしゃって、スタジオは大爆笑。

ヘッドコーチが会場に到着。

ステージでスタンバイする木村さんとベアーズの選手たち。

観客のフロアはほとんどのものが撤去されて、がらんどうの状況。

広いフロアの中央に、ひとつだけポツンと椅子が置いてあります。

せっかくだから、「女王様用」みたいな豪華絢爛たる椅子かと思いきや、なんと安っぽい折り畳み椅子。

豪華な椅子を置くことで何かあると感づかれないようにとの配慮があって、あえてオンボロの椅子を置いたのでしょうか。

いずれにしても、こんな広いところで、たったひとりのためにベアーズが演技するというのは、最初にして最後のことなのかもしれないなぁと思いました。

実に贅沢な1席ですよね。

さて、幕が上がります。

眩しいばかりに輝いて整列している選手の方々が。。。。

「えっ。。。なんですかぁこれ?」と驚くヘッドコーチに、選手の方々は感謝の言葉を述べ、演技が始まります。

ポン文字、バスケットトス。

バクテン・パートナーは、4基もありました!

そして、今回の番組中ではポイントとされていた[バード]→・・・→[2-2-3]も、ばっちり決まります。

木村さんは、舞台の最も奥、白い幕1枚隔てたところに隠れて、出番を待っています。

ごく間近でベアーズの方々が素晴らしい演技をされているのですから、私だったら我慢できずに布の隙間から覗いてしまいそうですが、木村さんは天井を見上げるような感じでじっと待機していました。

そして、演技がひと段落つくと選手の方々が整列。2年生選手が、「もうひとつサプライズがあります」と述べたあと、選手の方々はまたスタンツを組んで、真ん中のあけるようにフォーメーションがかわります。

真ん中の白い布に木村さんが歌っているシルエット。

すぐに幕が落ちて、木村さんがにこやかに登場。

このときのヘッドコーチは、体育館で番組スタッフから木村さんのOKを聞いて飛び上がって喜んでいた女子高生のようでした!

木村さんは舞台からおりて、ヘッドコーチをエスコートして、2人で舞台に上り、選手の方々がポンポンで作る大きなハートマークの中に2人で入って、演技のほうは幕をとじました。

そして、選手たちに囲まれて、木村さんとヘッドコーチの対談。

まず、さきほどまでは女子高生のようなリアクションだったヘッドコーチが、一転して、ビューティーベアーズ的な温かみのあるノリで「生きててヨカッタ!」と。

「みんなのありがとうの気持ちに、僕もちょっと添付させていただいて。。。」と謙遜しておっしゃる木村さんに対し、ヘッドコーチは、木村さんを切り取る手振りをして「いえ、ここだけで十分ですっ」と。

木村さんは一瞬ウケたあと、「こらっ」みたいなポーズをとって、大事なのは選手の方々でしょうと力説していました。

そして、木村さんから花束贈呈。

これに対して、「こんなことだったら、エステに行っとけばよかった...」とヘッドコーチ。

スタジオでは、さんまさんが、「あんなに感動して泣いているのに、(番組を盛り上げてくれるために)これだけ言えるんだもんな~」などと感心していましたね。

「エステ発言」は、どこまで本気なのかわかりませんが、エステで磨いたボディーを見てもらうよりも、25年間、精根こめて磨きに磨いて育て上げてきたベーアズというチームの精鋭77名の選手を見てもらったほうが、どんなに幸せだったかということは言うまでもないでしょう。

きっと、ベアーズの真剣な練習を見て感動のため息をついている木村さんの表情を放映された画面でご覧になって、ヘッドコーチさん、喜んでいるでしょうね。

そのあとは、「あすなろ白書」という古いドラマのシーンを木村さんとヘッドコーチに再現してもらい、あすなろ抱きというのをやってもらおうという企画。

2人に台本が渡されます。

忙しい木村さんが早く始めようとしたのか、ヘッドコーチの台本をとりあげると、

「ちょっと待って、待って、まだおぼえていない!」

とヘッドコーチが凄い勢いで木村さんから慌てて台本を取り返して、スタジオはまた大爆笑。

「どんなときでも本番は完璧な状態で臨む」というヘッドコーチの信念を強く感じさせられた一場面でした。

木村「オレじゃだめか」
ヘッドコーチ「掛居君がいい!」

いつも機転の利いたアドリブ満載のヘッドコーチですので、ここは「拓哉君がいい!」くらいストーリーを曲げるのではないかと思いましたが、意外にも台本どおりでした。

やはり、「本番は予定どおりに完璧に」の信条に従われたのでしょう。

最後は、全員で記念撮影。

この写真、きっと30周年記念公演のプログラムに掲載されるのでしょうね。

熊の手をした木村拓哉さん、そして選手の方々の後ろに見えるカラフルなブランコが目印です。
「さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSP」が、1月11日(日)の19:00からの2時間番組として放映されました。

箕面自由学園のコーナーは、番組中の予告映像を含めて正味25分40秒。

正味の時間では、30分番組を100%占有するより長いくらいですので、見ごたえ十分でした!!

さて、内容については、このブログでもいろいろ予想しましたが、大外れ(汗)。

なんと、今回の主人公は、ヘッドコーチの先生でした。

これは予想外でした。

番組の設定は、クイズ番組を装って東京に呼び出したヘッドコーチに、大阪にいるはずのベアーズの選手たちが感謝の意をこめてのサプライズ演技。そして、さらに、ヘッドコーチが大好きな木村拓哉さんがあらわれてベアーズと競演するというWサプライズ作戦でした。

実は、最初にその設定を知ったときは、「会いたかった芸能人と会える」という、どちらかというと有りがちな設定に、少し肩透かしを食らったような気がしないでもなかったのです。

ところが、番組が始まってみると、それは全くの杞憂だったことがわかりました。

ありふれた設定であっても、ベアーズが出演するとこうまで感動的になるんだというのを、これでもかってほどに見せてもらえました。

番組のスタートは、まずは選手たちの夢について。

お世話になったヘッドコーチを木村拓哉さんに会わせてあげたい...と。

次は、箕面自由のチアリーディング部について紹介です。

トータッチのトスアップ1-1-1とか、バクテンパートナーとか、バードとか、このチームに特徴的な技を、名刺代わりの感じで紹介します。

もちろん、この3場面の選択は、実に的確だと思いました。

そして、[バード]→[うしろに反ってから降りて]→[ダブルアップで2-2-1]→[両側フルツイストのトスアップで2-2-3]を、今回の放送ではポイントとなる技として取り上げるんだという意思表示がありましした。

その次のシーンは、TV局スタッフが、木村さんからのOKが出たところを選手の方々に伝えるシーン。

体育館に呼び出して、「OKが出ました!」で選手の方々を喜ばせたあと、「東京に行きたい人?」に、選手の方々は思いっきり背伸びをして、「ハーイ」「ハーイ」「ハーイ」と盛り上がります。

その集団の一番後ろに、とても小柄な選手がいらして、前を他の選手たちに遮られて手をあげても無駄なのに、一生懸命「ハーイ、ハーイ」としていらっしゃるのが、絶妙に可愛らしかったです。

1年生のトップ選手でしょうかね~。

それにしても、このシーンをあえて横から撮ったカメラマンさんはファインプレイでした!

ちなみに、このように普段は埋もれて隠れてしまうような小柄な方でも、演技ともなれば体格のあるベース選手たちに高いところまで持ち上げてもらえて思いっきり輝かせてもらえる、そこもチアの良さですよね。

さて、番組はさらに進行し、次のシーンは秘密練習。

6:30~8:20の早朝練習と、20:30からの夜間練習は、TV出演のための秘密練習にあてたと説明がありました。実際、早朝6:50の練習風景も、時計のカットを入れた上で紹介されていました。

サプライズなのに、そんな大々的に撮影して良いの?と思いましたが、コーチがクイズに出演となれば、チームの紹介もあるだろうし、そうなればコーチがいないところで撮影させてもらって選手からコーチへエールを送ってもらう、なんていうのも自然に納得してもらえる依頼なのかもしれないな、と思いました。

そして、いよいよ当日。

午前7:00。

ゴールデンベアーズの選手77名が東京駅に到着。

私が一番びっくりしたのが、ここでした。

77名とは!

せいぜい1チーム相当の16名かと思っていただけに、なんと、選手全員が東京まで行ったとはびっくりです。

早朝の到着ということは、高速バスでしょうか。そして、東京駅からは、局が差し向けたバスに乗り換えということでしょうか。

それにしても、普通ならレンタル料が70万くらいの「ディファ有明」を貸りきってしまうわ、77名も東京に呼ぶわで、TV局はベアーズのためなら大盤振る舞いなんだな~と感心しました。

さて、そこから練習風景。

それを木村さんがこっそりのぞいて、「やべえ、感動する」

また、「この本気に太刀打ちするためには、何かしらの力を出さないと無理」とおっしゃって、本番では生歌を歌うことになります。

その後、練習中のベアーズに対し、予告無しで、いきなり舞台の袖から突入。

ちょっと待ってもらって、ディスマウントしてからにしてくれれば良いと思いましたが、まだ大勢のトップ選手が上に乗った状態のときに突入したものですから、ちょっとハラハラしました。

案の定、ひとりのトップさんは、肩車状態のまま降りられなくなり、映像としては楽しい感じになったものの、ヒヤリとしました。とにかく事故がなくて良かったです!(まあ、百戦錬磨の選手の方々ですから、何があってもトップを守るのでしょうが)

さて、木村さんと選手の方々でしばし談笑したあと、木村さんを含めてリハーサル。

木村さんは、「超、いい番組じゃん、マジで」とおっしゃっていました。

ついでに言うと、コーナーの最後のところでは、VTRを見たスタジオの出演者たちが、「いい番組だ」「素晴らしい!」と口々におっしゃっていましたね。

どうやら、バラエティー番組で、トップレベルのチアリーディングチームをとりあげると、バラエティにはもったいないほどに良い番組と感じられてしまうらしい。。。。

と、思ったとき、デジャブな感じ(既視感)が私を襲いました。

そうだ、ずっと前にも、同じようなシーンがあったような。。。

というわけで、ここ3日ほど、過去のTV映像を探していました。

ありました、ありました!

見つけましたよ!

2013年1月29日の放送。ナセバナール。

こちらも、箕面自由のシーンでした。突然キャプテンに抜擢されたトップ選手(現在は大阪学院大で大活躍中の選手ですね!)が、体調が芳しくないにもかかわらず頑張っているシーン。

VTRが一段落して、スタジオに戻されたとき、

「緊迫感がただよっている....」
「(こんな凄くて本気なの)ナセバナールでやるコーナーでは無い」

と、バラエティー番組には収まりきれない真剣さをスタジオのみんなが指摘していました。

そして、今回見直して気付いたのですが、「ナセバナールでやるコーナーではない」の発言のあとには、もっと興味深い発言がありました。

現地でのインタビュー役だったお笑いタレントが、「オレ、(自分が)こんなにいらないとは思わなかった!」とこぼしていたのです。

チアリーディングの真剣さの前に、生半可な喋りでは、どうしても存在感が薄くなってしまったり、嘘っぽくなってしまうということを指摘していたように思います。

そうです。木村さんが今回おっしゃった「この本気に太刀打ちするためには...」も、まさに同じことを言っているわけですよね。

チアの演技の圧倒的なパワーと真剣さの前には、いくら超有名な芸能人でも影が薄くなってしまうほどであって、生で歌って存在感を出さないとバランスが取れないということだったのだと思います。

(つづく)
私は、チアリーディング以外のダンスを鑑賞させて頂いているときは、多くの場合、無心で楽しませてもらっています。

でも、特に素晴らしいダンスを見せてもらったときは、次のようなことを考えることがあります。

「この素晴らしさのうち、何割が衣装の効果で、何割がダンスの動きそのものの効果なんだろう」と。

一方、チアリーディング競技の中でのダンスは、全てユニフォームを着てのもの。衣装での工夫の余地はありません。

コミカルさを表現をするときも、どう猛さを表現するときも、衣装は同じです。

だから、チアリーディングの場合、ダンスが素晴らしければ、それは全て「振り付け」と「ダンサー」に起因するものと言えます。衣装の差に左右されることはありません。

実は、ここが、チアのダンスの好きなところです。

なぜならば、「振り付け」の工夫と「ダンサー」の努力をダイレクトに感じることができるからです。

また、ユニフォームは年ごとに変わったりはしませんし、チームが違っても極端に大きな差はありませんから、年月を超えて、チームを超えて、良かったとか、感動したとかの度合いの比較ができます。

実は、私のもうひとつの趣味であるクラッシックバレエ鑑賞にも、似たところがあります。

白鳥であろうが、金平糖の精であろうが、シンデレラであろうが、ジュリエットであろうが、基本的にはチュチュと呼ばれるほぼ同じ衣装で踊ります。

それでも(というよりだからこそ)、その役になりきるための動きの上での様々な工夫が楽しいし、ダンサーの個性の違いもたっぷり楽しむことができます。

というわけで、バレエのダンスとチアのダンスは共通点があるように思います。

さて、そうはいっても、衣装での表現が許さるか否かで、表現の可能性がどれほど変化するのかということは、やはり気になるところです。

第一の疑問は、次のようなことです。

普段は凝りに凝った衣装を身に着けているダンス専門の人が、ノーマルなチアの衣装で踊ったらどうなるのか?

そして、第二の疑問は、次のようなことです。

チアリーダーの方が、いつもとは違う派手な衣装で踊ったらどうなるのか?

今回、11~12月に行われた梅花高校と箕面自由学園の公演で、この2つの疑問を解くヒントにつながるパフォーマンスが行われましたので、今日はそれを報告します。

(1)梅花高校チア10周年記念

まず、梅花高校の公演で、第一の疑問に対する答えが少し見えた気がしました。

そうです! 同志社香里のダンス部の方々とのコラボ演技の部分です。

ここで、同志社香里の方々は、上は梅花の10周年Tシャツ、下はチアリーディングユニフォーム風のスカートという出で立ちで踊られました。

ほぼチアリーディング競技で見るような雰囲気!

色は上下とも紫色で綺麗でしたが、舞台衣装としてはむしろ地味な感じです。靴が白でなく黒であったところだけが、あえて言えばチアと違うところでしょうか。

その条件で、踊るは、ダンス専門に特化して厳しい訓練を重ねてきた方々です。全国大会で準優勝の実力!

さあ、どうなるか、かなり期待して拝見していたわけです。

結果としては。。。。

やはり、服装が特別なものでなくても、ダンスから受けた感動は特別なものでした!!

どうなるかと期待して見ていただけに、かなり感激しました。

ダンスの最初の10秒程度で、すでに「おおっ」っと思うものがありましたよね。

全身を音楽にあわせて沈めていく部分の素晴らしさ、そして、特に気に入ったのは、足の使い方です。斜めに足を振り出すポーズが高速でとても格好良く、また音楽で受ける抑揚とか効果音(拳銃の音?)にもピッタリあっていて、見ているほうもグングンと音楽に乗せられていきます。

また、手をバタバタバタッとするところなどは、1、2、3、4、というダンスのカウントとか体操的な動きとは異次元の刻みでした。音楽に対する表現がさらに深まる感じです。

やはり、ダンス専門で訓練した方々は、それはそれで凄いや!と思った次第です。

また、これを見て、チアのダンスも、まだまだ発展の余地があることがわかりました。

梅花高校は、今回の見せてくれたコラボ演技のテーマどおりの「ベストフレンド」である同志社香里から、いろいろ吸収できることが今後の強みになってくるような気がしています。

実際、前にブログで書いたように、過去の大会では「梅花高校で足を斜め横に高速に出すところが格好良かった」と印象に残ったことがありました。このあたり、同志社香里の特徴につながっていると見えないこともない面もあり、すでに良いものを伝授されているのかもしれないと思っています。

なお、梅花高校がJAPANカップで優勝を狙うためにも、ダンスはキーになるポイントだと思います。

素人考えですが、箕面自由学園は超高難度のスタンツばかりが注目されていますが、実はダンスでも高得点を取っているはずです。完璧な同時性と力強い動きで、いつも高校部門内で1~2位であることは、ほぼ確実ではないかと思っています。

そう考えると、ダンスで箕面自由を抜くことは優勝を狙うときには必須なポイントだと思います。

その作戦に、ベストフレンドである同志社香里からも協力があるとすれば、今後の大会ではダンスも重要な見所になるのではと、ファンとしても期待しています。

(2)箕面自由チア25周年記念

箕面自由の公演では、プレビュー公演において、私にとっては非常に貴重な場面を見せて頂くことができました。

オープニングの途中で、「えっさホイおどり」みたいな和風で威勢の良い踊りがあったのですが、そこでのみ、十数人~二十数人程度が、チアリーディングのユニフォームでなく、独特のギラギラの派手な舞台衣装をまとって踊られたのです。

ここは、衣装も素晴らしかったし、ダンスも活き活きとしていて、とても気に入ったシーンでした!

さて、今回貴重だと言ったのは、何度か見せていただいた中で、たった一回だけ、たぶん着替えが間に合わなかったのでしょう、ベアーズのユニフォームのまま、その踊りを踊られたのです。

三角形のフォーメーションになって、ベアーズのユニフォームの選手があらわれたとき、「やった!これは素晴らしい!」と思いました。

この素敵なダンスを、ユニフォーム姿でも拝見できるという喜びもありましたが、もっと嬉しかったのは、特別な舞台衣装での踊りと、ユニフォームでの踊りを比較できたからです。

つまり、上で書いた「第二の疑問」に対するヒントが得られるかもしれないということです。

普段、Tシャツチアパンの練習姿はTV等に映ることがあり、それとユニフォームの比較ができる機会は比較的多いのですが、チアパンとユニフォームではあまりにも差が大きくて、衣装効果の考察にはあまり役に立ちません。

でも、特別な舞台衣装と、ベアーズの正式ユニフォームなら、どちらも完璧ですので、衣装の効果の差をダイレクトに感じることができます。

で、はたしてどうだったかというと、やはりベアーズのユニフォームで踊っても、そこは普段の競技チアのダンスパートとは一線を画した、プラスαのあるものでした。

もちろん、特別な衣装を着るときには、さらにプラスβがあって最高だけれど、特別な衣装でなくても、そもそも踊り方自体とか気持ちの入れ方やモードが違うのでしょう。

今日の結論は、

1.同志社香里ダンス部のダンス。チア風服装で踊っても、特別な何かがあった。
2.箕面自由学園高校のチア部のダンス。競技会で拝見できるのはその魅力の一部に過ぎず、実はもっと可能性を秘めている。

の2つです。衣装とダンスの関係については、機会があれば今後も考察していきたいと思っています。
P13には、過去7回行われた世界選手権におけるナショナルチームに選ばれたOGの方々の名前が掲載されており、その栄誉がたたえられています。

東京、イギリス、東京、フィンランド、ドイツ、香港、タイ。

私は2年ほどまえ、過去の全ての大会の選手名をネットで調べようとして、いろいろな角度から検索し、かなり頑張りましたが、結局諦めたということがありました。

おそらく、現在誰でも購入できる書籍や、現在誰でも見ることができるWebページを見る限りでは、この名誉ある人たちがどなたであるかは完全にはわからないという状況だと思います。

これは少し残念なことだと思います。どの大会においても、日本という国を代表して頑張った選手の方々ですので、その功績は永久に残されるべきと思うからです。

しかし、今回、そのとても名誉な役を務められた方々のうち、箕面自由OGの方については完璧に拝見することができましたので、かなり嬉しく思いました。

選手としての参加だけでも、7つの大会で、延べ70名の方がいらっしゃいました。

オールフィーメールと男女混成で、1大会あたり36~38名の選手が選ばれていると思いますので、全体としては延べ260人程度。そのうちの70名ですので、おおよそ27%が箕面自由OGということになります。

2つ前のブログ記事で、本年度のJAPAN決勝の1位~6位までの大学チーム(選手合計96名)に含まれる箕面自由OGの割合が25%であるとの紹介をしましたが、ほぼこの数値に近いというのは興味深いことだと思います。

なお、総監督については7回中6回を箕面自由の監督さんが、コーチについては述べ7名の箕面自由関係者の方々がつとめられています。ナショナルチームを支えてきたということがよくわかるデータでした。

以上がP13の紹介です。

そのあとのページは、現役の選手の方々の紹介、コーチの方々の紹介(25周年を花束を持って祝っているような美しくてちょっと幻想的な写真)やQ&Aコーナー、過去のチーム年賀状の紹介などがあって、そこから後ろが、本プログラムの大部分を占める協賛のページとなっています。

最初は文理大で、NBUチアリーディングクラブとあわせて見開きで2ページ。力が入っています。

監督の方の「書」というのが私は好きなのですが、それも出ています。

やはり、「造形の美しさ」にゴダワリと独特のセンスをお持ちの方なのだと、この書を見て改めてそう思いました。

さて、この協賛のページのために、わざわざ準備をして素敵な写真を撮ったのが梅花女子大。

ベアーズOGの5選手は、わざわざベアーズのユニフォームに着替えています!

そして、いつもはベースで上に上がることのないOGの選手の方々まで上にあがっています。そういう意味で、これはかなり貴重な写真だと思います。

OGでない方も全員、ベアーズの手の形(熊の手?)をして、25周年を祝っています。

それ以外では、大阪学院大の写真がとても良い笑顔の写真で素晴らしかったとか、来年度3名も進学する大阪産業大学が大きな協賛のページを設けているなど、いろいろ見所がありました。

大阪産業大学は、先日のインカレでは近畿大学と合併チームで頑張っていらっしゃいました。また、6月の関西大会ではグループスタンツ部門のみの出場でしたがヒルヒルつきのノーミス演技を決めていらっしゃいました。部員数9名。ここに、箕面自由から3名の進学があるわけですから、来年度はさらに楽しみだと思っています。要注目のチームですね。

そうそう、15期の方々のページにある応援タオルの写真!

これ、どこかで見たことがあるような、、、と思ったら、2007年度に放映された「学校へ行こう」で、番組から選手の方々にプレゼントされたものですね!
先日の25周年記念のときに紹介されていましたが、ゴールデンベアーズのTV出演があるようです。

番組は、1月11日(日)の19:00からの2時間番組、「さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSP」です。

公演のときは、監督さんが「先日、東京へ行って、夢をかなえてきました」とおっしゃっていたのですが、あえて詳しくはおっしゃらなかったので、内容はきっと見てのお楽しみということなのでしょう。

さて、どんな夢だったのでしょう。

そもそも、ベアーズのどなたかが持っている夢をかなえるのにTV局が力を貸したのか、あるいは、一般視聴者の夢をかなえるのにベアーズが一肌脱いだのか、そこからしてわかりません。

しかし、例えでっかい夢であったとしても、自分達の力でほとんどの夢をかなえてしまうベアーズの選手の方々ですから、前者はちょっと考えにくいと思いました。そうすると、後者ですよね。

後者だったとして、放送前に、ちょっと予想してみましょう。

(1)若い頃、チアリーダーになりたかったがなれなかった女性をベアーズの1日部員として迎えて夢をかなえてあげる。

(2)何かその人の人生にとって大きな出来事(たとえば結婚式とか)にぜひベアーズを呼びたいという夢をかなえてあげる。

(3)一度は盛大な発表会をやってみたいと夢見ているけれど、人数が少なくてそれができないチアリーディングチームに、ベアーズが助っ人として入ることで夢をかなえてあげる。

(4)高い天井の電球が切れて取替えられなくなって困っているとき、突然ベアーズがあらわれ、ダブルツイストで上がった3層目トップが鮮やかに電球交換。

う~む。どれも違いそうな気がします。難しいですね。(1)は過去にありましたし、(2)は直球ど真ん中すぎるし、(4)は夢とは言い難い。あえて言えば(3)のパターン(すなわち、チアリーディングチームの夢をかなえてあげる)でしょうか?

それにしても25周年記念公演の練習も忙しい中、わざわざ収録に東京まで行かれたということなのだと思います。「たとえ忙しくても、声がかかったTV番組には積極的に出演して、チアの素晴らしさをより多くの人に伝える」というチームの方針をお持ちなのかもしれないと思いました。

最後に豆知識ですが、この番組の進行役のアナウンサーは、BS1で放映されているチアリーディングJAPANカップの番組でいつも解説をされている方の実の弟さんということです。
オールカラーのプログラムについて、感動を記しています。

P12とP13が、私にとっては一番嬉しくて感激したページでした。

まずは、P12の左上。

過去5年間の進学先が、完璧な表になって出ています。

そして、その表の一番端の列が、なんと2014年度卒業生。

11月23日現在の予定との注釈はあるものの、箕面自由の選手の方々が来年度、どの大学チームに行くのかを、この表で教えてもらえたわけです!

すでに書きましたが、贈花につけられたメッセージでわかったように、文理大は、確かに6名。

実は、この6名というのは、過去5年間の全ての大学を通して見てみても、最高記録の人数です。

記録的な大人数。しかも行き先が文理大とは。

そして、表を見ると、過去5年間で文理大の6名に次いで多いのは、2012年度卒業生の梅花女子大への5名だとわかりました。

大学の上位3チーム(文理大、梅花女子、帝京)についてみてみると、2012年度卒が合計11名であったのに、2013年度卒は、合計0名。

これはどうしたことかと思っていたのですが、表によれば、2014年度卒は合計11名となるようで、丁度2年前に戻ることになります。これは朗報ですね!

そして、P12の右上。

これも重要な表でした。

本年度のJAPANカップにおける大学の部の上位6チームに選手として出場したOGの方々を称える表になっていました

文理大、帝京、梅花女子、同志社、立命館、大阪学院大の6チームに合計24名も。

そして、大学2年生は特に多くて、14名もいらっしゃいます。

このように、箕面自由の卒業生の方々は、高校進学後には、高校時代以上にさらに活躍して日本のチアリーディング界を支えているということがデータからはっきりと語られていました。

さて、箕面自由学園の特徴は、連続する大学チームが存在しないことだと思います。

これが、梅花(レイダース)との違いだと思います。

梅花のほうは、10周年公演で顧問の先生がおっしゃっていたように、幼稚園、小学生(キッズ)、中学校、高校、大学、社会人と、全てが連続して揃っています。

これは、全国でも「梅花だけ」という特徴的なことだそうです。

しかも、中学、高校、大学、社会人の全てがJAPAN決勝レベルとか部門優勝を争うレベルですので、日本のチア界において突出したファミリーだと思います。梅花にいれば、中学から社会人まで、ずっと日本一をゲットし続ける可能性すらあります。

また、JAPANカップでは、レイダースファミリーで全部門の優勝を独占、なんて壮絶なことまで狙うこともできます(まさに、2010年度がそうでした)。

しかし、箕面自由は大学チームを持っていません。

大学チームが無いことは、全部門制覇ができないことを示しますので、成果に「限界」があることを示しています。

しかし、大学チームが無いことは、逆に「無限の可能性」を持っているとも言えるのではないでしょうか。

なにしろ、JAPAN決勝の1位~6位までの大学チーム(選手合計96名)にOGが24名です。つまり4人にひとりは箕面自由OGということになります。

調査対象を決勝12チームにまで広げて調べてみましたが、日大と日体大が加わるので、OGは27名にもなります。

これだけの人数は大学1チーム(16名)には入りませんから、あちこちの大学に散らばることで、1チームでは成し得ないことをOGの方々がやってのけていると言えなくはないでしょうか。

現在の大学部門の優勝争いは、チアリーディングを競技として楽しませて頂いている観客にとってはとても面白く、その各チームの戦力を大きく左右しているのが箕面自由出身者ということを考えるとき、箕面自由のOGの方々のチア界への貢献は非常に大きいと思います。

最後にデータをあげておきましょう。JAPAN決勝の1位~6位までの大学チームにおけるOG人数のベスト5は。

1位 箕面自由 24名
2位 梅花高校 13名
3位 同志社国際 9名
4位 目白研心  7名
5位 千葉明徳  6名
5位 大阪学院高 6名

また、JAPAN決勝の全12チームで見たときのベスト5は。

1位 箕面自由 27名
2位 梅花高校 14名
3位 目白研心 11名
4位 同志社国際 9名
5位 千葉明徳  8名

となっています。