カメラの雨対策。雨の日の撮影に持っていくアイテム4点。


 

 

写真は、晴れの日だけ撮るものではありません。

たとえば、雨粒をつけたアジサイなどは
みずみずしいし、

雨水がつたう窓ガラス越しに撮る風景は、
ふだんとはまた違った味わいを感じさせてくれます。


「雨だから、気分が乗らない」

という気持ちはとてもよく分かりますが、逆に

「雨だから、それを楽しんじゃおう!」

というように自分を楽しませることができるようになると
それもステキですよね。


 

 

防塵・防滴なら、多少の雨は大丈夫!

 

今はカメラが進化して、多少の雨でも大丈夫!

簡単には壊れません!

 

ほとんどのメーカが防塵・防滴が標準装備です。

(自分のカメラを調べてくださいね!!)

 

ちなみに、iPhoneは防水(すごい)

 

memo

防塵:チリやホコリが入るのを防ぐこと

防滴:水滴が入るのを防ぐこと

耐水:飛沫や噴流に対する耐性

防水:潜水時の耐性

 

 

カメラの「防滴」とは「防水」とは異なります。

 

水中撮影とかはダメぜったい!

(水中用の装備がいります!)

 

水が入らない作りになっているので、

多少の雨なら大丈夫です。

 

とはいえ、水がカメラにいいわけではないので、

大事なカメラを守るためにも、雨対策をしっかりしましょうね!!

 

 

 

 

雨の日の撮影、なにを持っていく!?

 

おすすめは4点。

 

・透明なシャワーキャップ
・レインコート

・透明なビニール傘

・タオル(1〜2枚)

 

 

透明なシャワーキャップ

カメラ用のレインカバーを買ってもいいですが、

3000円くらいするので買わなくていいです。

 

ホテルのアメニティーであるシャワーキャップがおすすめです。

ダイソーやキャンドゥーなどの100均でも売っています。

 

上からスポッと被せます。

ゴムが付いているので、簡単にカメラにかぶせることができます。

 

ずっとつけていると、カメラが湿気で蒸れるので

撮影が終わったらすぐ取ること。

 

 

 

レインコート

傘をさしての撮影は、大変なのでレインコートがあるといいです。

 

コート型より、ポンチョ型がおすすめ。

リュックを背負ったまま着られます。

 

 

私のおすすめは、断然ワークマン!!

 

高機能なアウトドア仕様の

レインウェアが安く手に入ります。

それに、種類が豊富!

(ケリー先生から教えてもらいました)

 

 

私は、ポンチョ型と、巻きスカート型のレインウェアを使って

保育園の自転車の送り迎えに使っています。

(撮影じゃないんかい)

 

image image

 

写真がメモ用ですみません。。私の買ったやつ。

 

 

 

透明なビニール傘

透明な傘だと、光を通すので影にならず、傘の色も邪魔にならないのです。

傘越しに、水滴とともに写すのも、雰囲気が出ておすすめ。

 

 

この写真は、透明のビニール傘越しに撮りました。

 

 雨のときのフォトジェニックアイテム

 

 

 

タオル(1〜2枚)

タオルは、撮影時にカメラの上に被せておくと、

雨を吸ってくれるのであると安心!

 

撮影後に、自分自身やカメラを拭くときにも使うので、

2枚くらいあるといいです。

 

 

 

 

雨の日撮影のオススメ

 

傘を持っている人

 

 

鮮やかな色の傘を持っている人がいたら、絵が鮮やかになります。

 

 

水たまり

 

反射して、とてもきれいです。

 

 

水たまりに映る人物

 

 

ウユニ塩湖みたいになります(言い過ぎ)

 

 

 

 

夜の水たまり

 

光が倍量!キラキラで幻想的になります。

雨の夜の東京駅とか、すごくきれいなんです(しかし、写真がなかった。。)

 

 

ガラス越し

 

ドラマチックな表現になります。

 

 

 

雨があがったら、水滴がついている様子も。

 

 

 

 

 

 

撮影後のお手入れ

 

雨の日は、カメラのお手入れを意識しましょう。

 

水を拭き取る

撮影が終わったらすぐにカメラについた水分を、

タオルでしっかりと拭き取りましょう。

 

防滴と言っても、水滴はそのままにしておくと故障の原因に繋がります。

レンズはカビると大変です。

 

 

家に帰ったらカメラを干す

家に帰ったら、バッグに入れっぱなしにせず

必ずカメラを出してください。

 

防湿庫があればベストですが、

部屋のそのへん(適当)に置いておいて大丈夫です。

 

床でも、机でもいいので、カメラを干してください。

(太陽に当てない)

(ドライヤーとかも当てない)

 

 

 

レインコートなどは乾かす

レインコートや傘などは、きちんと乾かさないと、かびます。

劣化します!!

丸めておいておかない。

 

 

 

 

 

 

ちなみに、調べるとこんな感じ

 

 

ちなみに、私の持っているカメラ(SONYのα7R IV)。

「防塵・防滴」って書いていますね。

 

だけれど、完全に防ぐものではありません、の注釈もあります。

 

image

公式HPのスクリーンショット

 

一度、自分のカメラの防塵防滴具合を見た方がいいですね。

 

 

ちなみに、iPhoneは防水。

30分くらい水に浸かっても大丈夫とのこと。

すごすぎ。

 

image

公式ページからのスクリーンショット

 

image

 

と言っても、

壊れる可能性もあるので過信しすぎないように

と、公式さんが言っています(意訳)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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