撮影実習の感想を

るっちーこと、鶴岡勝さんが書いてくれました。

 

 よみうりランドで撮影実習をしてきました

 

 

撮影実習の感想、なのだけれど、

ルッチーの考える写真論と、

スクール卒業して7年経って感じた気持ちを書いてくれました。

 

ありがとう!

 

 

 

一部だけ転機しようと思ったら素敵すぎて。。

すみません、全文転記させてください!

 

るっちーの文章の力強さと、繊細な写真に感動したら、

本家ブログも読んでくださいね。

 

 

 

どの段階になっても基本のキに立ち返ることは大切です。
 

今日は久しぶりにフォトコミュニケーション協会の撮影実習に卒業生枠で参加してきました。

 

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場所はよみうりランドの一角にあるHANA BIYORI。

セーラームーンとのコラボの展示もやってました。

 

この実習はベーシックコースの授業の一環なのだけど、「はて自分が受講生として受けたのはいつだったっけか」と思い返してたら2016年だと。

もう7年にもなる。

そんなに経つのか、と同じ頃に一緒に学んでいた人たちと笑う。

いまでこそ私はSNSや口コミを通じて色々な方と出会い、そこからお仕事をいただけるようにもなっていますが、元は人見知りで新しいグループに飛び込むのも苦手なタイプ。

それでもここのフォトコミュニケーション協会には足を踏み入れてから7年以上続いている。

続いている理由は居心地がいいから、というのはもちろん。

同じ写真好きの中で現役も卒業生も、誰隔てなく仲良くわいわい写真を撮るのは楽しい。

 

 

Photo by 渕上真由

 

 

 

  卒業してからも顔を出す理由

 

 

この実習に卒業生枠で参加するのは仲間に会いに行くため、の他に実はもう一つあります。

それは実習やセミナーがぼくにとって「写真の基本に立ち返る場所」であること。

仕事で手の込んだ撮影をしていたり、作品撮りをしているとつい頭で考えることが多くなって、撮り方も理屈っぽくなってしまう。

写真に理屈は確かに大切。

でもそれだけでなく、自分がどうしてそれにカメラを向けたのか、どうしてそれを「撮りたい」と思ったのか、という自身の感性を知ることも大切です。

そしてその感性は人と違ってて全然いいし、むしろ違うのがいい。

それを一から自分にたたき込んでくれたのがこのフォトコミュニケーション協会のベーシックコースでした。

写真は感性と理屈の両輪で回っていて、自分は理屈に偏る癖がある、そうわかっているから、今日のように卒業しても参加して偏りを弱める、感性に意識を向ける時間を作っている。

そしてその場に行けば、同じ血筋を持った仲間と一緒にいられる、それがまた楽しく居心地をいいものにしてくれているのです。

 

フィギュアスケートの採点には技術点と芸術点があるでしょ、それと同じです。

どっちかだけ高いよりも両方高い方がいいのです。

 

 

 

 

 

 

  ベーシックコースとは「わたしの写真への入口」である

 

 

自分のコトなので難しく書いたけど、ベーシックコースというのは名の通り、写真の基礎のキが中心。

なので受講している人は写真の始めたての人から、始めようとしたけどわけわかんなくてそっとカメラを押し入れにしまって数年経った人、昔からやっているけどなんか自分の写真にしっくりこない人、などがたくさんいる。

そして過去にはカメラ内からスマホで参加した人もいるくらい。

割と自由なところです。

機材マウント?、そんな言葉はここにはありませんw。

そして基本「褒めて伸ばす」スタイルです。

始めたころはいい写真が撮れたと思っても、他の人に見せるとなった途端「こんな写真でいいのかな」ともじもじしてしまいがちですが、むしろ見せてと言われるし「○○がいいね」とポジティブなフィードバックが返ってきます。

聞いてるこっちがむずかゆくなるくらい、かもしれません。

でも、それに慣れてきて少しでも「自分の写真、いいな」と思えるように全力で先生、インストラクター陣がサポートしてくれます。

 

そうして、上手い下手ではない「私の写真」を見つけていくのがこのベーシックコースだと私は思うのです。

 

 

ご機嫌取りで褒めてるわけではないのだよ、というフォトコミュ代表の真由先生の記事

 

 

 

2016年の通ってた頃に撮った一枚

今でもこう撮るだろうし、別の撮り方もしているかもしれない。

 

 

 

  頭だけでなく心も働かせて撮ろう

 

写真教室というとつい理論だったり機能の説明だったりが多くなりがちな中で、初心者の段階から理論と感性の両輪で写真に触れられるお教室ってなかなかにないと思うのです。

教本通り、先生の言うとおりに撮るのも大切かもしれません。

しかし、それはややもすればまねごと、外から与えられた正解にどれだけ近づけられるか、という「自分ではない誰かが良しとした写真」との答え合わせで終わってしまいます。

頭だけでなく心も働かせる。

「自分の写真」という外の世界に出るために必要なことが沢山詰まっていたのがこのベーシックコースで、いまの自分の写真の土台はこれでできているんだ、と改めて思ったのでした。

 

 

 

 

カメラマンとして活躍しているるっちーが

「写真の基本に立ち返る場所」としてきてくれる。

 

こんな光栄なことはありません。

 

 

facebookには、こちらの写真で投稿してくれた^^

こっちの写真も好きだから、載せちゃう。

 

 

 

コメントが同窓会みたいになってる!

さすがるっちーの人徳。

 

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コロナのときに活動縮小したので、

これから「みんなが安心して戻って来れる場」であり

「みんながつながる場」を復活したい!!!

 

るっちー、ありがとう!

 

私もがんばります!!

 

 

 

るっちーのブログ

 Take Your Light 写真家 鶴岡 勝オフィシャルブログ

 

 

何を見て、どう撮っているんだろう?ってるっちーの写真は気になる^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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