闘争心が強かった私が、写真のおかげで戦わなくなって生きやすくなったんです。

 

 

 

先日インタビューされる機会があって驚かれた質問は

 

『自分の欠点は?』

 

でした。

 

 

 

 

私の欠点は「負けず嫌い」。

 

 

こんなゆるそうなのに「負けず嫌い」って

意外って思いましたかー?

 

 

いやー、、、

昔はかなりギラギラしてたんですよ。

 

 

 

ブログに残っていた

古い写真を掘り起こしてみました。

 

 

 

ギャルだし、目が笑ってねぇなぁ。。。

 

 

 

 

 

私は、

ナンバーワンになりたかったんですよ。

 

 

クラスの中で一番点数がいい、

この中で一番うまく踊れる、みたいなのが

 

とっても気持ちよかったんです。

 

 

 

 

私が生きた時代は昭和だから

成績優秀者が黒板に書かれたんですよ。

 

それが嬉しくてね。

 

 

100点のテストを見せると

両親も喜んでくれた。

 

 

褒められるのが

とても好きな子でした。

 

 

 

 

 

 

だから、

部活の始まる前に練習したり

カゲ勉しましたよ。

 

逆上がりだって

公園でめっちゃ練習してできるようになりました。

 

 

向上心というか、闘争心が強い子でした。

 

 

 

 

 

社会人になってからは

 

今いる組織のなかで、

どうやったら一番になれるかを真剣に考えていました。

 

 

 

だから、起業なんて考えたこともなかったんです。

 

同期でナンバーワンになる、

組織でナンバーワンなる

 

それがモチベーションだったわけですから。

 

 

 

 

 

でね、

 

「負けず嫌い」って

学生時代から社会人1年目までは

かなり有効だったんですよ。

 

 

 

成績って勉強したら上がるし

 

がむしゃらにやったら

一生懸命な新入社員はかわいがられるし。

 

量やれば、結果が出たんです。

 

 

 

しかしね、

それ以降は通用しない。

 

 

 

 

 

 

 

私は、最初、松屋に就職しました。

松屋って、松屋デパートではなくて、牛丼の松屋。

 

 

 

最初、新入社員はみんな店舗に配属になって

 

しばらく経ってから集められて

牛丼の盛り付けをテストするんですよ。

 

 

その名も

 

飯盛りテスト

肉盛りテスト

 

 

 

当時は、しゃもじでご飯をすくって、

穴の開いたお玉を使ってお肉を盛り付けていました。

 

ーーー

ごはん○g

お肉○g

たまねぎ○g

汁○g

ーーー

 

と決まっていて

誤差5g(確か)にしなきゃいけないのですが

 

私、 勤務時間外に練習して

テスト、マジで完璧だったんですよ。

 

ほんと1gの誤差もなく

完璧だったんです。

 

 

メニュー表のような

お見本通りの

美しい牛丼が作れたんです。

 

 

 

 

なんですけれど、

規定通りの牛丼が作れたところで

 

店舗を仕切れる力がないと

古株のアルバイトさんに認められません。

 

私がいた浅草店はマジで忙しすぎて

店舗を仕切れるようになるまで、かなり時間がかかりました。

 

 

 

テストの結果がよくても

リアルでは、全く通用しないんだ、、、

 

と、挫折したときです。

 

 

 

 

 

その後も転職を2回しましたが

「真面目にがんばる」ってことしか知らなくて

かなり苦労してきました。

 

「真面目にがんばる」エンジンは、馬力があるんです。

しかし、疲れやすいし、結果が出ないと、すぐに萎んでしまいます。

 

 

 

でも、写真と出会ってから

新しいエンジンを見つけたんですね。

 

「楽しむ」というエンジン。

 

 

 

 

 

私、写真は「がんばる」がないんです。

 

ただ「写真って楽しい〜!!」

ってやっていたら、

 

 

写真を撮って欲しい人が集まって

 

写真を教えて欲しい人が集まって

 

 

気づいたら写真が

お仕事になってきました。

 

お金もいただけるようになりました。

 

 

 

写真に関しては

「誰かより上手くなりたい」とか

「あの人には負けたくない」とかないんです。

 

負けず嫌いが発動しなかった。

 

 

 

だって、自分の世界を自由に表現していい世界だから。

 

人と比較しないんです。

 

たぶん、そこが自分が救われた要因です。

 

 

 

 

 

 

一番最初に買ったCanon kissで撮ってるところ。

 

 

 

 

フォトマスター検定とかテストは

確かに「がんばる」もあったけれど

 

新しいことを知ることは楽しかったし

 

 

難しい撮影も、

プレッシャーのある撮影も

 

工夫するのが楽しいです。

 

 

 

セミナーのコンテンツを考えたりするもの

楽しいですね。

 

 

写真のセミナーをはじめたころ。

 

 

 

 

 

 

私は、写真に出会って

 

「真面目にがんばる」エンジンから

「楽しむ」エンジンにして

 

生きるのが楽になりました。

 

 

 

 

まあ根が真面目なので

気づいたら「真面目にがんばる」になりがちですが。

 

 

 

とにかく写真で楽しいことをする

 

みんなで楽しむ

 

これを目指してやっています。

 

 

 

 

だから、私の欠点である

「負けず嫌い」は、マシになりました。

(むしろ、もっと闘争心があったほうがいいのかも)

 

 

 

 

 

写真業界でナンバーワンになりたいとかはありません。

 

有名なカメラマンになりたいとかもありません。

 

すごい賞を取りたい、もありません。

 

 

ただ、

 

写真を楽しむ場を提供するのは

一番になりたい

 

って、考えています。

 

 

これは、負けず嫌いじゃない、ですよね^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真の初心者さんや、独学で行き詰まっている方(最近こちらが多め)に

撮影前の考え方からテクニックまで❤️

 

 写真がグッとうまくなる やさしいフォトレッスン

 

 

フォトスクールでは、

写真の基本をしっかりと身につけ、感性を磨き、

「自分らしい」表現を学ぶレッスン構成です。

 

 

 ✔︎ 写真で伝えたいものがある

 ✔︎ ただの趣味ではなく、「一生の趣味」にしたい

 ✔︎「自分らしさ」を見つけて、自己表現したい

 ✔︎「〇〇さんらしい写真」と言われるような写真を撮りたい

 ✔︎「〇〇さんに撮ってほしい!」と指名されるカメラマンになりたい

 ✔︎ 一緒に撮りに行ける写真仲間がほしい

 ✔︎ 写真が大好き! 

 ✔︎ 写真も、仕事も、人生を楽しめる自分でいたい!

 

そんな方におすすめです!

 

 

 

【無料メールレッスン】

登録は  https://photo-mail.photo-communication.jp/

【登録特典】

1、大事な撮影に失敗しない!チェックリスト(PDF)

2、3つのポイントで「売れる」商品撮影の撮り方 (動画)(15000円相当)


 

「伝えたいことを、より伝わるへ」

 フォトスクール、レッスン、オンラインサロンなど  サービス一覧

 自分らしい写真が撮れる  無料メールレッスン「自然と笑顔があふれる写真術」

 撮られるのが苦手!なら、この本を読んで!「シンデレラ・フォトレッスン」

◆渕上真由:プロフィール、写真への想い:「人生を豊かにする写真」


【法人向け】30000人教えてきた実績!成果の出る写真の撮り方、ファン化集客のための写真活用法、SNS活用など、講演、企業研修など企画からサポートします。

講演テーマと実績はこちら お問い合わせフォーム