Maglieがコンサルさせて頂いたサロンです
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2019年6月17日撮影
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Maglieです
いつもマウスを運んでいただきまして
ありがとうございます<(_ _)>
すごい銘酒では無いですが
菊水はわたしとは相性の良いお酒です。
これ呑んでちょっと酔うと
必ず想い出すのが 極秘時代です
・・・
過去記事に書いたことがありますが
三女が5歳くらいの時の
ある年の正月に・・大失敗をしたことがあります。
夫の実家から帰る途中で
ホントに何気に・・当たり前のように
「ホテルでお昼食べて帰ろうよ」・・と、言ったのは私。
正月元旦のホテルで昼食を・・なんて
どうして思ったのか・・今でも謎!
ただ、私の中で元旦のホテルでの食事は
そんなにたいしたことではなかったのも事実。
父がいた、かなり金持ちだったころの記憶ですが・・。
何を血迷ったか・・入ってしまった一流ホテルの中華・・。
入ったとたんに
しまった!と、思ったけれど、席に通され座ってしまった(;^_^A
スーパーの服を着た子供と
やっぱり安物の服を着た夫婦・・。
周りは、元旦という事あって
和服姿の見るからにお金持ちの
皆様が、金に糸目をつけない
お食事をオーダーされている・・・
ああ・・しくじった!
何を勘違いしたんだろうわたしは・・
後悔先に立たず・・
持ってこられたメニュー表をみた・・
注文できるものがない・・( ;∀;)
どれもかなり高くて、その時の私の経済状況では
何一つまともに注文することができなかった。
車エビのエビチリが3匹で2800円くらしたっけかな?
3匹を3人で一匹ずつ食べるのがやっと!
レストランのサービスマンがあからさまに
見下しているのが嫌でもわかる
庶民がなにしにきた?って言わんばかりの視線。
夫は、能天気に何も感じてなかった。
「高いね~、何注文する?」と・・聞くな!
私だけが。。惨めだった
心の中で叫んでいた・・
「お父さん!こんな生活嫌だ!
お父さんにはあんなに良い暮らしさせてもらったのに
今・・こんな暮らしで・・ごめんね!本当にごめんなさい!」
一人、一匹ずつのエビチリ食べながら
心を震わせながら誓った!
「きっと!必ず!どんなに高い食事でも
糸目をつけずに食べれるようになってやる!
父の名誉の為に!」
若かったから、ハートも熱い。
強烈でブレない想いだけが現実を生む
どこまでエネルギーを燃やすかで
人生の舵は決まる
今日・・
コンビニで数年ぶりに
菊水を買って呑みました。
で、あの・・・元旦の記憶を
懐かしく思い出しました
成功しているなんて、全く思っていませんし
己の力など 無いに等しいと
心底持っています
努力すれば報われるのであれば
人生は簡単です。
努力しても報われないのが人生でもあります。
しかし・・
ひと月の間にトビウメで ただの外食に
20万使っても・・なんてことない現在に・・
こころから感謝して 目頭が熱くなる自分がいます。
(正直、そんなに金持ちっていいもんじゃないので
これもまた・・分相応な塩梅が大切です)
私の原点、基準はいつも父でした。
父が与えてくれた生活には
実際 程遠い現在ですが、
私に取っては精一杯の集大成です
人は
謙虚でなくてはなりません
そして時に、良い塩梅で
悔しく、悲しく、惨めな思いをしなくてはなりません
恵まれた環境では伸びしろはありません。
環境を打ち破り、自らを鍛え、自らの力で
殻を破って 可能性を広げなければ未来はない。
誰かが何かをしてくるなんて期待したり
待ってたりしてる間に。。
アッというまに歳を取って老いさらばえて死ぬだけです。
世のなかは二者択一です
黒か白でグレーはありません故
こころして歩まれてください。
肌はリセットできますが
人生にリセットボタンはありませんよ^^
王道の人生を歩まれてください!
貴方の人生は
あなたが主役です!
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