どうも、こんばんは。


なんだか、最近アメーバのサービスって、「お金を払って機能をグレードアップしよう!」という感じになってきている気がします。

私としては、全て無料で使っていきたいので(トップページにも「登録無料」とあるし、お金が10000円も要るようなサービスがあるとか云々書いてあるわけでもなかったので、まさかこんな高いサービスがあるとは思いもしませんでした)、正直広告が非常に邪魔でなりません。


これってなんとかならないのでしょうかね。

でも、無料で最低限の機能を提供してくれるサイバーエージェントには感謝しています。

そうでなかったら、私はこんな風にブログを続けていくことが出来なくなるわけですし(多分、そうなったら、チョロQユーザーの多い楽天ブログに移転させると思います)。


今日はネタがないので(汗)、もしものときのクレしん感想になります。

これも早く現行の放送に追いつかせないとなぁ・・・




08.11.14放送「クレヨンしんちゃん」感想

しわよせの黄色いハンカチだゾ

■あらすじ■

ひろしの会社で、同じ部署に勤めていた野田香織さんという人が転職することになりました。ひろしは居酒屋で送別式をすることになりました。

ひろしはプレゼントをもらい、今度あったら一緒に飲もうと約束します。

その対応を見て、ひろしはだんだん鼻の下を伸ばします。

家に帰るときも、一時も香織ちゃんのことが頭を離れません。


家に帰ってから、プレゼントをあけてみました。見ると、黄色いハンカチでした。

ひろしは使わないようで、しんのすけにあげます。

しかし、改めて香織ちゃんのことを思うと、ハンカチはそのままもらったほうがいい気が――

そんなことを考えながら風呂に入っている間、ちょうど起きてきたひまわりがこれをいじり始め、ひろしと一緒に出てきたしんのすけは、ひまわりを引き離します。

しかし、ひまわりは口紅で遊んでいて、ひろしへの手紙にキスマークがついてしまい、あたかもラブメールかのようになってしまいます。ひろしは焦って、しんのすけに注意します。

そして、手紙はみさえに見られたらまずいと半分にしてゴミ箱に捨てました。


その後、ひろしはハンカチを顔にかけて妄想にふけります。

そこに、お風呂から上がったみさえがやってきます。

運の悪いことに、みさえはゴミ箱の中の香織ちゃんの手紙に気づいてしまい、中身を空けると・・・


■感想■

このお話は、いつもよりもちょっと長めの尺のお話でした。

ひろしが哀れなオチになるのはお約束ですが、毎回、意表をつくオチでビックリです。

このお話ではひろしのリアル顔が何回か見れるので、結構お得な気分になります。

作画監督は間々田益男氏でした。



桜田のそにょだゾ

■あらすじ■

ここはふたば女学園。

女子高生に扮した(というよりも、女子高生の役になっている)しんのすけ達が登場します。

防衛隊のメンバーはそれぞれ、

・しんのすけ子

・トオル子

・マサオ子

・ボー子

・ネネ太郎


という名前になっています。

さて、しんのすけ子たちのクラスに転校生の結城桃(ゆうき もも)がやってきます。

放課後、結城はマサオ子に連れられて、演劇部の部室へと案内されます。

中に入ると、しんのすけ子達が倒れています。

結城が「何してるの?」と聞くと「死体ごっこ」、しかも、演劇部なのにまだ一度も演劇はしたことが無いようです。


そんなこんなで、話は結城の転校の訳の話になります。どうやら、転校した理由は「トイレで紙を使いすぎて詰まらせてしまったから」からだそうで、みんなズッコケます。

この後、結城、しんのすけ子、トオル子、マサオ子、ボー子は、庭で演劇部について話しています。

やっぱり、演劇の無い演劇部は変だ、何かやろうよ、ということになります。

しかし、みんなやりたいジャンルが違うので、なかなか決まりません。

しかも、それ以前に部長さえ決めていなかったようで、成り行きで結城が部長になってしまいます。


すると、そこにネネ太郎がやってきます。「やっと部長が見つかったか」と言いながらやってきますが、しんのすけ子たちに「掃除のおじさんだ」と言われズッコケます。

さて、まだ何をやるかが決まっていませんが、そこでネネ太郎がアドバイスを出します。

しかし、それはあまりにリアルな内容だったので即却下、結局何も決まりません。


次に彼女たちは向こうに見える旧校舎に行きます。

ここには、「3年間一度も購買の焼きそばパンが買えず、怨みながら死んだ女子高生の幽霊」が出るらしく、皆ビクビクしながら進みます。

と、急にしんのすけ子が「あ゛ーーっ!」と叫び、みんな幽霊を見たのかとビックリするのですが、実際はアクション仮面の録画予約を忘れたということで、トオル子がまぎらわしいと怒鳴ります。

そんな騒ぐ中、結城が廊下に何かが落ちているのを発見します。

拾ってみると、それは『オペラ座のアクション仮面』という演劇の台本で、中々面白そうな内容だということです。

みんなのやりたい役柄もみんな揃っているということで、遂にやるものが決まり、これから厳しい練習が始まります。


そしてしばらく経ったある日――。

ついに通し芸子の日がやってきました。

・茶屋の女将のマサオ子が、武士のボー子に相談を持ちかける。「ウタヘターノがぬかみそを腐らせたんです」

・そこに、お姫様役の結城がボー子に助けを求める。「ウタヘターノに追われています」

そこにウタヘターノ(トオル子)がやってきて、「その女をよこせ」とくる(マサオ子「またむかみそが腐る~(泣)」)。

・そこでお姫様が「アクションかめーん!」と叫ぶと、アクション仮面のコスプレをしたしんのすけ子がやってきて、激しい戦いを繰り広げます。

・でも、最終的にはしんのすけ子とトオル子が「イエス・フォーリンラブ」と言って、これで芝居が終わるのでした。


ネネ太郎によると、「劇団志木の隣は新座」よりも上手だと褒められます。

そして、新しく高校の演劇部に入ってくれと言い出します。

実はネネ太郎はその高校の顧問だったのです。

そして、その高校の演劇部員の赤星真由子(あかぼし まゆこ)、横田奈々(よこた なな)、水田真紀(みずた まき)の三人がやってきます。

結局結城はまた転校することにナリ、しんのすけ子たちは残ることに。でも、結城だけ行くのもなんか納得できない。

そこでネネ太郎に頼むと、「その他大勢」で出てみないかと言われました。

結局、オチは「桜田のそにょ」ではなく「桜のその他」というオチになるのでした。


■感想■

いわゆる外伝的作品。

それなりに楽しめましたが、8分で終わらせるのはちょっともったいなかったかも。

あと、オチが期待させといてオヤジギャグだったのが、ちょっと調子がずれてしまったような感じがします。

作画監督は、映画作品を中心に担当されている原勝徳氏でした。



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