ローマからボンジョルノ

 

最近、食の安全に関して

よく見かけるのが4毒抜き。


よしりんこと吉野敏明さんが提唱している

食べない方がよい4つの食材です。


小麦粉、

乳製品、

植物油、

砂糖。


イタリアで暮らしていたら

毎日食べる食材です。


吉野さんいわく

イタリア人は伝統的に食べてきたからいいけど

日本人には合わないので

こういうものを食べ続けていると

身体に不調が起きると言うんです。


だから4毒抜き。


吉野さんのおっしゃること

納得できることも多いけど

4毒については

もっと細かい区分があると思います。


私が思うのは

天然のものと化学的に精製したものの区分。


例えば小麦粉、

イタリアではパンと言えば

小麦粉、水、塩、酵母これだけです。






パネットーネも添加物の入らないもの。


ピッツァ生地だって同じです。



パスタなら

デユラム小麦粉と水だけ。




乳製品は

牛乳に乳酸菌や凝乳酵素などを加えて

タンパク質を凝固させた

昔ながらのナチュラルチーズ。






植物油は

2000年以上まえから同じように

オリーブの実を潰すことによって作られる

エキストラバージンオリーブオイル。






砂糖は天然のハチミツ。


私はイタリア人じゃないから

4毒に耐性があるとは思えませんが

上記のように添加物の入らない

4毒カテゴリーのものを食べているからか

いまのところ、いたって元気です。


個人的には

化学的な食べ物を

身体が処理しきれないことによって

いろんな病気が引き起こされるという可能性

十分あると思うんです。


そういう意味では

4毒の小麦粉をやめたら

結果的にインスタントラーメン

菓子パン、

レトルトパスタなど

材料がものすごく長い食べ物を

やめざるを得ないので

そうすると体調が良くなるというのも

うなずけます。


ただ、4毒なんて言われちゃうと

なんだかドキッとしますよね。


イタリア料理好きとしては

名誉を守らなきゃ、

なんて気持ちになりました。


人の身体は個人差があるから

これが絶対ということはないけど

食べるもので身体が作られるので

自分の体調には敏感に

身体が喜ぶものを口にしたいものですね。


いやいや、農薬の問題

遺伝子組み換え等々

食のまつわる環境は厳しいですね。


しっかり選んでいきましょう!


BUONA GIORNATA










●塩
●パセリ 少々

 

 

 

 

 

 

 

 

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ローマからボンジョルノ


最近の観光客の多さに

ローマ市が予約制にしようとしている

トレビの泉。


今日、通りかかったので

のぞいてみると、


あら、水がない。


 そして入り口ができてました。


近くまで行けそうだったので

入ろうとしたら、

右側にズラリと

長い行列できてました。


入場は無料だけど

ここに並んで入る仕組み



 

 入場時間も書いてました。

そして、恒例のコイン、
後ろ向きに投げると
またローマに戻ってこれるという言い伝え。


こんなプールがあって
みなさん、柵越しに投げ入れてました。

こんなんだと
言い伝えも何も
風情がないですけどね、

それでも、コインがたくさん。

というわけで
来年の聖年に向けての観光客対策、
よくも悪くも進んでいます。

BUONA DOMENICA


 

 

 

 

 

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ローマからボンジョルノ

 

昨日はローマ近郊の町へ



ローマから電車で1時間、
まるで別世界。



こんなところに住みたい
と思ったけれど
帰りの電車で2時間閉じ込められました。

やっぱりイタリアの電車の旅
難しいですね。

ところで、
今年のオイルも楽しみだったけど
そういうお店の看板は皆無。

こういうところは
自家製のオイルを使う人が多いのでしょう。

オリーブオイルは生活に欠かせないですから。

一方、私たち日本人にとって
オリーブオイルは新しい食材ですから
ちゃんと知る必要があります。

本当にオリーブオイルの誤解を解きたい
と思う今日この頃です。

そこで改めて基本の基本。

エキストラバージンオリーブオイルとは、
オレイン酸で表される遊離酸度が
100gあたり最大0.8g で
このカテゴリーに必要とされる特性を
備えていること。
欠陥がなくフルーティーであること。

国際オリーブオイル評議会では
こう規定されています。

特に大事なことは
フルーティー。

酸度が8%というのは有名だけど
このフルーティーという点が
抜けていることが多いです。

偽物のオリーブオイルは
まずフルーティーではない
と言ってもいいほど。

ぜひ、一度おうちにある
エキストラバージンオリーブオイル、
味見してみてください。

BUONA GIORNATA

 

 

 

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ローマからボンジョルノ

 

最近、日本人の方を

よく見かけると思ったら

連休なのですね。




もうクリスマスのショーウインドウ。


オリーブオイルのお店にも

観光でいらした方々に

いらしていただいています。


ありがとうございます。


さて、先日、

イタリア人はどういう基準で

オリーブオイルを選ぶのか?

という質問をいただきました。


これはソムリエの勉強をしてたときにも

講師に言われたことですが

イタリアでは、そんなに頑張らなくても

ある程度のオリーブオイルができる。


オリーブの実に

気候が適しているからこそなのですが

恵まれてる人は気がつかない。


簡単に、というか

適当な作り方をしている親戚のオイルに

満足してる人が多い。


わざわざ、高いお金をだしてまで、

という感じなんですよね。


しかもスーパーでは

大手企業の"オリーブオイル"が

格安で売られてますからね。


ま、それはある意味

私たち日本人の醤油との関係に似てるかも。


だから私たちのようなソムリエは

普通のイタリア人に

上質なオリーブオイルの美味しさを

知らせるのが大事だと。


一度、本物の高品質オイルを使うと

もう、もとには戻れませんからね。


今日、お店に遊びに来てくれた友人も

スコヴァヴェンティのオリーブオイル、

毎回、日本にお土産に持っていってくれてたら

お母さんがもうよその食べれないわ、

と嬉しい文句を言ってくれたそう。



お店の中もの細身のツリー


結局、お買い物も投票と同じですから

みんなが品質のよいものを買うようにすれば

品質の悪いものは

やっていけなくなるわけです。


と、話がそれましたが

実はイタリア人は

イタリアのオリーブオイルの本当のパワーを

まだまだ知らない人が多いかも。


本当にもったいない話です。


逆に日本の方がいいものが

ちゃんと評価されて売れると

日本向けの輸出に積極的な生産者さんも多い、

ということも聞きました。


ま、ちゃんと判断して

上質なものを選びましょう。


BUONA GIORNATA



 

 

 

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ローマからボンジョルノ

 

今日は気温が上がり

なんと半袖の人を発見。



ちょっと見にくいと思いますが
みんなの服装がマチマチです。


11月も末ですからね、

自宅でもお店でも

今年のオイルを楽しんでいます。


今日はお友だちが遊びに来てくれて

早速、テイスティングしてもらいます。




きれいな緑色!

歓声を上げてもらったのに

写真うつり悪いですね。


「日本にいた時

せっかく買ったオリーブオイル

喉にピリピリするから

変なの買わされたと

思っちゃったんですよね」と。


そう、良質なオリーブオイルは

オリーブの実のポリフェノールが

そっくりオイルにうつっているから

渋かったり苦かったりピリピリするんですよね。


先月、ニューヨークに旅行に行く夫のいとこに

昔からのニューヨーク在住のお友だちに

オリーブオイルを持っていってもらったんです。


そうしたら彼女も

「喉に少しチクチクするけどなんで?」と。


残念ながら時期的に

ノヴェッロに間に合わなかったので

昨年のもの。


でも大切にきちんと作られたオリーブオイルって

一年経っても、

ちゃんとポリフェノールが残っているんですね。


なんとなく当たり前になってるけど

こういう反応をもらうと

その価値を再確認です。


付け加えると

抗酸化機能のあるポリフェノール、

美肌にもいいし、

アンチエイジング効果があるんです。


最近の研究では

ガンの予防にいいのでは?と

注目下されています。


オリーブオイルが辛かったりするのは

天然のポリフェノールがたっぷり、

まだ若い緑のオリーブの実から

大切に作られているからです。


安心してピリッとする辛味の風味を

楽しんでください。


BUONA GIORNATA






 

 

 

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