ローマからボンジョルノ


今、イタリア人の関心事のひとつに

ローマ法王の病状があるようです。


法王フランチェスコは88歳、

もう、一週間も

肺炎のために入院が続いてます。


最初は、そんなに悪くなくて

ひじ掛け椅子に座って朝ごはんを食べたとか

そんな報道だったようですが

(テレビを見ないのでよくわからずですが) 

今日になって、

呼吸が難しくなっていて

かなり危険な状態とか。






そうしたら長女が、

「知ってる!

シンプソンズで

今年、フランチェスコ法王が亡くなるって

予言されてたって友達が言ってた!」


出た!シンプソンズ、

あのアメリカのシュールなアニメ。


夫に言わせると

万が一の時、コンクラーベという

次期の法王選出のための儀式の準備もあるので

バチカン側は法王の状態について

本当のことは中々言わないからね~と。


確かに大変なことですよね。


法王選出というと

昨年、ちょっと興味深い映画を観ました。



先日、この聖なる扉を開けたとこなのに。


法王に選出された枢機卿、

そんな大役は自分には無理だと

ローマの休日のアン王女のように

バチカンから抜け出すというストーリー。


確かに、全キリスト教徒の父、

地上での神様の代理人なんて責任重大ですよね。


しかもローマ法王は

枢機卿という位まで登り詰めた人だけが

選挙権と被選挙権を持つ、


つまり投票できる人たちだけが

同時に全員が立候補しているという

特殊なシステム。


ほぼ全員が法王になりたいと思っている

そんな人たちの票を

一手に集めることが出きる人だけが

法王になれるんですよね。


だから、政治的にも財力的にも人間的にも

かなり優れた人が

法王の地位を手に入れるのですが

大抵、その時点でかなりのお歳。


いやはや、すごい世界です。


ちなみにフランチェスコ法王は、

病院で

「おはようございます、

サント•パードレ(聖なる父上)」

と言われた時に、


「おはよう、

サント•フィーリオ(聖なる息子)」

とかえしたそう。


サント•パードレとは

法王を意味する一般的な言葉ですが、

相手を思わずにっこりさせるような返答を

即座に返せる88歳、

いろいろ賛否ありますが

やっぱりすごいなあと思いました。


水瓶座の時代に入り

時代が大きく動いているようですが

バチカンも変化の時なのでしょうか?


シンプソンズの予告は当たるか?

興味深いところです。


BUONA GIORNATA





 

 

 

 

 

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ローマからボンジョルノ

 

実はずっと気になってたこと。


一度、北海道在住の方に

冬になると室温でも

オリーブオイルが白く濁ると

言われたんですね。


私がオリーブオイルは

冷蔵庫にいれない方がいい、

庫内と室内の気温の変化を

毎回、繰り返す方が良くない、

そう説明したとき

受けた質問です。


沖縄育ちの私には

想像もできなかった状況。


でも、確かに

私の両祖父母は仙台で

冬寒いなら沖縄に来て、と言うと

だれかが水道を使ってないと

水道管が凍って大変なことになっちゃうから

残念だけど冬は行けないね、

なんて言われたことを思い出します。






オリーブオイルは10度前後で

一部凍ってしまうので

北海道でなくても

結構、広い地域で同じ悩みを

持っていらっしゃる方もいらっしゃるのでは。


白く濁るような感じで

どうしたのかビックリしますよね。


そこで昨日お話しした学者さんに

聞いてみました。



答えはやっぱり、

「酸化に強いから大丈夫。」


少し温めるぐらいなら

酸化は起こらないはず。


あー、よかった。


まあ、わざわざ冷蔵庫に保管して

温度変化を起こすことはないけど

こういうときは、しょうがない。


その質問の時もお応えしましたが

自分の使う量に応じて

なるべく小さめの瓶に入れるとかも

ひとつの工夫ですね。


せっかくも上質オリーブオイル、

なるべく品質を落とさないように

上手に使いましょう。


BUONA GIORNATA










●塩
●パセリ 少々

 

 

 

 

 

 

 

 

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ローマからボンジョルノ


今日は私の働くオリーブオイル屋さんに

大学院で油脂の酸化について研究しているという

日本人がいらしてくださいました。


そういう化学者が

オリーブオイルが大好きだと

ニコニコおっしゃってくださると

すごく嬉しいです。


やっぱりオリーブオイルって

化学的にみてもいいんだと

認めてもらっているかのよう。


オリーブオイルはほかの植物油に比べて

ずっと酸化に強いんだけど

それはオリーブオイルのオレイン酸

そしてなんと言っても

ポリフェノールの効果だと。



例えば、ガラスの試飲用のグラスに

いれたままにおいていても

そんなにすぐには酸化しない。






それはポリフェノールが

どんどん酸化をブロックしてくれるからなんですね。


そう、アンチエイジングの

偉大なポリフェノール。


オリーブオイルって食べても美味しいし

アンチエイジングで

健康にも美容にもいいし、

本当にいいですよね~と。


ひとしきりオリーブオイル談義で

楽しい時間を過ごさせていただきました。


お店で働くと

絶対に普段は会えないような方に

お会いできるのがすごく楽しいです。


そして日本の若い方々

すごく礼儀正しくてしっかりされているのに

いつも驚いています。


私たちって、こんな風だったのかな?


いろいろ聞きますが

日本もまだまだ大丈夫ですね。


BUONA GIORNATA





 

 

 

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ローマからボンジョルノ

 

オリーブオイルが大好き、

そんな私はハチミツも大好き。


あまり知られてないけれど

イタリアのハチミツも美味しいんです。


実は私の働くオリーブオイル屋さんも

オリーブだけでなく養蜂もやっていて

本物の天然のハチミツも売っています。


お店のものはミッレフィオリ、

直訳すると千の花、

日本風に言うと百花密とかでしょうか。


私の好きな市場のハチミツ屋さんでは

アカシヤはもちろん、

オレンジ、ユーカリ、シダ、栗と

いろんな種類が売っています。


そういえば、先日は友人宅で

ひまわりハチミツをいただきました。


いろんな植物に
ハチはいますからね。

蜂がいなくなれば
大変なことになるというのも
わかります。

さて、そんな大事なハチミツですが
最近、週末の市場に行けなくて
しょうがなくスーパーで買ってきました。



一応、イタリア製の本物ハチミツ?

本当かな、といいつつも
まあ、しょうがない。

ところがですね
どうやら本物。

というのも、
ここのところ右足の指が痛くって
よく見ると中指と薬指の間に
出来物が。

新しいブーツの先端が細目で
それでかな、というところ。

イタリアにはオロナインもないので
いつものようにスーパーハチミツをつけてみたら
かなりよくなりました。

本当に本物だったのかもです。

だって加熱したハチミツなら
栄養成分はないはずと
理屈で言えばそうですよね。

傷に塗って治るかどうか
それでハチミツが本物かどうかわかるかも
という話でした。

エビデンスはないので
まあ、私の主観として聞いててください。

BUONA GIORNATA






●塩
●パセリ 少々

 

 

 

 

 

 

 

 

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ローマからボンジョルノ

 

今、イタリアの大学は試験中です。


週末、トレビの泉の前を通ったら

すごい人。




これだけじゃわかりにくいけど、
こんな状態。



人、人、人。

観光のオフシーズンにも
ローマはすごい人ですが
我が家の長女は
もくもくと勉強の日々。

いくら聞いても

仕組みがよくわからないのですが

いくつかある日程のうち

学生たちが都合のよい日を

自分で選んで受けるようです。


希望の日程を予約したり

いろいろ大変そう。


まだ準備ができてない人はパスして

来期に回すというのもありなんですよね。


イタリアの学校って結構シビアで

口頭試験も多いから

本当に勉強しないと難しいんです。


そうそう、

30点満点の18点以上が及第点ですが

取った点数を自分で承認する仕組みも

結構、大変だと思うんです。


つまり取った点数が嫌だと思えば

それを拒否して白紙にもどし、

もう一回受け直す事もできるんです。


我が家の長女も最初の年、

22点が嫌だって受け直して

結果23点になったことも。


今では彼女は及第点なら

何でも受け入れる主義になりました。


要は個人のペースで試験を受けて

少しづつ単位を取っていくので

卒業年度もバラバラなんですね。


そんな個人主義な大学で

今年はグループ試験の科目があって

よく4人でオンラインで勉強してたのですが

なかなか試験の日程が合わなくて

試験が受けれない。


唯一3人はOKの日があるけど

一人が絶対にダメって言うそう。


一番成績のよい彼女が言うので

何の予定か聞いてみると

前日にローマの試合があるから

スタジアムに見に行くんだそう。


そんなのひどいと抗議したけど

サッカーの試合の翌日に

試験なんて無理、といわれたそう。


もう、本当に嫌になった~と

嘆く長女。


せめて嘘ついてくれたらいいのにね、

と日本人母は思うけど

イタリア人はこういうとき

ケロッと本当の事を言って

悪びれないんですよね。


いやいや、

いろんな意味でイタリアの大学って

本当に大変そう。


全く勉強せずに無駄に過ごした

自分の4年間はもったいなかったから

こうして頑張ってるのはすごいなあと

感心するのみですが。


日本も受験シーズンですよね。


みんな頑張ってほしいものです。


BUONA GIORNATA



 

 

 

 

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