ローマからボンジョルノ
先日、私の働くオリーブオイル屋さんの
レジのお金に偽100ユーロ札が
混ざっていたんです。
オーナーの秘書が
銀行に入金に行ったときに発覚。
幸いオーナーは
「開店以来初の出来事だから
しょうがないよ。
これを持って来た人も
誰かに渡されたのかもしれないし」と
寛大な対応でしたが、
銀行で偽物が見つかると、
その場で半分に切られて終わり、
つまり没収なんだそうです。
だから、銀行に持っていかずに
まるでババ抜きのように
他のお店で使う方がいいんだそうです。
恐ろしい。
まあ、偽札とは知らなかったから
しょうがないとはいえ、
ここだけの話、
実は心当たりがあったんです。
先日、英語でなくてスペイン語で、
とおっしゃる30歳くらいの男性お一人。
なんとなく違和感があったんです。
だってスペインは世界最大のオリーブの生産国、
スペイン人はまず来ないんです。
南米の方もいらしたことないですね。
そして、急いでるからと
すぐにオリーブオイルを一本手に取って
レジへ持ってこられました。
100ユーロ札と一緒に。
イタリアでは偽札の可能性があるから
100ユーロ札って
使いにくいお札で
あまり流通してないんです。
みたとこ本物だし
偽札という確信はないけど
すごく嫌な予感。
小銭のお釣りがないから、
と勇気を出して断ってみたけど
じゃあ、とお釣りがお札になるように
小銭を出されたので、
気になりつつも
受け取っちゃいました。
きっとあれが偽札だったはず、
大失敗をしてしまいました。
やっぱり偽札って
流通してるんですよね。
お店の偽札対策として
オーナーが偽札判定ペンを
アマゾンで送ってきました。

黒いインクで
本物だと黄色く出て
数分で消えちゃうんです。

幸い見えないくらいの黄色で
本当にすぐに自然に消えました。
まるで魔法です。
しかもユーロだけでなく
日本円を含む主要国のお札に対応しているとのこと
ビックリ。
これがあれば、
すぐにチェックできるので、
よかった~。
でも、偽札だったときは
気まずいでしょうね~。
なんて、こういうとき、
「お客様は神様」という国で育った弊害が
出てきてしまいます。
黒いインクになるところを
見てみたい気も満々なのですが。
それにしてもいまだに偽札なんて
イタリアですね。
BUONA DOMENICA
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