ローマからボンジョルノ

 

私が趣味で書いているメルマガ、

「130年前の料理書を原書で楽しむ!アルトゥージのレシピ」

 

今回は、マヨネーズを使ったポテトサラダをご紹介しました。

 

19世紀末の料理研究家、アルトゥージ氏は

ポテトサラダには上質な白身魚などを合わせるのがいい、という主張。

 

味のわからない料理人は

翌日には、胃がもたれちゃうようなサラダを作る、

なぜなら、ゆでた鶏肉とかローストした肉とかを合わせるから。

 

ところが、あれから130年たった今、

ゆでた鶏肉を合わせたポテトサラダなんて

デパ地下で売っているようなご馳走サラダ。

 

全然、胃がもたれる、なんていうイメージないですよね。

 

このブログで私は何度も言っていますが

「イタリア人にとって、

よい食事というのは消化の良い食事」、

という考え方が今でもあるのですが、

消化の良さについても、グレードが変化しているのでしょうね。

 

しかも、今ではマヨネーズを手作りする人なんて、

ほんの少数ですよね。

 

かくいう私も、よっぽどのことがない限り作りません。

 

まあ、もともとマヨネーズ、

私はあまり使わないと言い訳しておきます。

 

マヨネーズについて書きながら、

これって、そもそも、と調べてみると、

いろんな説があるのですが

一番、有名なものをご紹介します。

 

18世紀の中頃、地中海に浮かぶメノルカ島、

スペインの目の前で、今はスペイン領ですが

当時は、イギリス領。

 

ところが、フランスが戦いを挑みイギリスに勝利。

 

指揮をしていたリシュリュー公爵が開いた戦勝記念のパーティのために

シェフが作ったソースと言われます。

 

この町がマホーンという名前で、

これにちなんでマホネーゼ、

そしてマヨネーズになったとか。

 

本当かな???

 

130年前のアルトゥージのマヨネーズレシピは、

20分くらい練り上げると書いてますが、

今では1分でできちゃいます。

 

文明の利器を利用して、

どんどん、作ってみましょう。

 

イタリアに住む日本人でも、

キューピーのマヨネーズが恋しい!という人が多いほどですから

もちろん市販のマヨネーズが美味しいというのは十分承知していますが

もし、時間のある時には

本物のマホネーゼ、作ってみてください。

 

レシピはこちらから

 

BUONA GIORNATA

 

 

 

 

 

 

 

 

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