ボンジョルノ。
7月も半ばに入ったというのに、
ちょっと肌寒い日が続いています。
この前まであんなに暑かったのに・・・
気温の変化は体調を崩しがちですから、
しっかりとちゃんとしたものを食べて、
元気で過ごしたいところですね。
今日、ご紹介するのは、
目にも鮮やかなパプリカとズッキーニの簡単料理です。
あっという間にできるので、
お料理をしたくないときにもぴったりです。
【材料】
パプリカ 2個
ズッキーニ 2本
にんにく 1個
オリーブオイル 大さじ2~3杯
塩 コショウ
バジルの葉 2~3枚
【作り方】
1.パプリカは一口大に、ズッキーニは5ミリくらいの厚みなど、
食べやすい大きさに切る。
2.フライパンに、ニンニクのみじん切りとオリーブオイルを入れて、
弱火で、ニンニクの香りを出す。
3.パプリカとズッキーニを加え、
中火にして表面を色よく焼いたら(3~5分)、
弱火にして、あと2~3分、火を通す。
4.塩、こしょうで味をととのえ、バジルも加えたらできあがり。
我が家は野菜に歯ごたえがあるのが好きなので、
調理時間が短めに感じる方もいらっしゃるかもしれません。
もし、まだ固めだな~と思ったら、
蓋をしてしばらく置いてみてください。
余熱で、柔らかくなりますよ。
またイタリアのパプリカは大きいので、
日本のなら、3個でもいいかもしれません。
ローマのマーケットに観光客の方をご案内するお仕事をしていたころ、
必ず、「どうしてこんなに大きいんですか!」って毎回聞かれてました。
逆に長女は日本のパプリカを見て、
「日本のパプリカって、どうしてこんなに小さいの?しかも、高い!」
と言ってました。
パプリカも、手に入るなら、
赤と黄いろにすると、さらにきれいです!
こういう野菜料理は、少し多めに作るのがポイント。
冷蔵庫で2~3日は持つので、
残っても、翌日にそのまま手べてもいいし、
フリッタータの具にしてもいいし、
パスタのソースにしてもいいですよ。
あくまでも、野菜のそのものの味を楽しむ素朴な料理。
新鮮な野菜が手に入ったら、ぜひ、お試しください。
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