本日は

歯医者の定期検診でした。

 

そのあと区役所に行って

喘息の医療費助成認定書の

更新申請の手続き。

 

(うちの自治体には

 そういうのがあるんです。

 ただし来年3月で終了しますけど)

 

そのあと郵便局に向かい

採点済みの答案を出してから

思い立ってそのまま

新宿のディスクユニオンまで

足を伸ばしてきました。

 

ディスクユニオン経由

紀伊国屋書店という

お馴染みの流れで帰途につき

久しぶりに

最寄り駅構内にある

箱根そばに寄ってみると

こちらのポスターが目にとまり

 

箱根そば「ライト4兄弟誕生!」ポスター

 

「ヘルシー感ハンパない!」

ねぎそばライト(冷)を

いただいてきた次第です。

 

 

出てきたのはこちらで

 

ねぎそばライト

 

ポスターの写真の通り

そばが見えないほど

刻み葱がかかってました。

 

大丈夫

ちゃんと

そばがあります。

 

ねぎそばライト(麺露出)

 

さすがに

噛まずに啜り続けることはできず

最後はシャキシャキのネギとそばを

一緒に噛むことになったのは

痛恨の至り。( ̄▽ ̄)

 

 

諸物価上昇の折から

「ついに定番化!」したのは

ありがたいですね。

 

ドカ食いする年齢でもないし。

 

とはいえ

一抹の寂しさを

感じたりするのは

なぜでしょうか。( = =)

昨日

UCC ゴールドスペシャル

アイスコーヒー(粉)

使い切ったので

本日

買っておいた

アートコーヒー オリジナルブレンド

レギュラーコーヒー(粉)を

開封しました。

 

アートコーヒー レギュラーコーヒー(粉)

 

こちらは

普段使いのATMまで行く際

通りすがりにいつも見かける

イオングループのブランド店舗

「まいばすけっと」で

見つけたものです。

 

保存しておいたはずのレシートが

出てこないので

記憶で書きますけど

320gの袋で400円前後だったかと。

(でないと買いませんw)

 

 

開封すると

ふわっと漂う

モカを思わせる優しい薫り。

 

ユニカフェ

UCC ゴールドスペシャルより

好みの薫りですね。

 

パッケージ(袋)に表示された

「特徴のある香り」のレベルが

★4つ、というのは

個人の印象ですけれども

深く納得されます。

 

パッケージに

「しっかりとした苦味と豊かなコク」

という惹句が印刷されてますけど

こちらについては例によって

自分程度の舌では

判断しかねます。(^^;

 

 

豆の生産地を確認するために

パッケージ裏の

原材料名欄を見てみたら

「ベトナム、ブラジル」

とありました。

 

この「ブラジル」が

好みの薫りに

与っているのかなあ

とか思いつつ

ふと製造者を見てみたら

なんと「株式会社ユニカフェ」

とあるではないですか。

 

アートコーヒー レギュラーコーヒー(粉)パッケージ裏(部分)

 

しかもユニカフェで検索すると

親組織はUCCジャパンだったりして

なんだかお釈迦さまの掌の上で

踊らされているような気分に

なったことでした。( ̄▽ ̄)

 

 

本商品を扱う〈まいばすけっと〉ですが

バス停と接続している最寄駅の

ふたつある出口の両方に

以前は1店舗ずつあったんですけど

今では駅から離れた場所に1店舗のみ。

 

普段、仕事に行く際の

動線から遠く外れたので

ふらりと立ち寄るのが

難しくなりました。

 

今後、買い続けるには

ATMに行く際、ないし

そのATMのそばにある

鉄道駅を利用する際に

必ず買うようにするか

他の場所で目にとまったら

その場ですぐ買うようにしないと

確保が難しそうです。

 

そこが悩みどころですけど

それでもまあ

これで毎日のコーヒー問題は

とりあえず解決した次第です。

 

よかったよかった。

前回のタイムには

悩まされましたが

写真検索は意外と役立つと思い

先日、撮っておいて

なかなか分からなかった

花の写真で試してみたら

一発で分かったので

感動したというお話です。

 

 

普段使いの方の

ディスカウント・スーパー

OKに向かう途中で見かける花壇に

見た記憶のない

白い花が咲いているのが

目にとまりました。

 

折鶴蘭のある花壇

(2025年6月16日撮影。以下同じ)

 

帰宅してから

ハナノナで調べてみると

 ニガナ(36%)

 ヒナユリ、カマシア、カマス(13%)

 ハタケニラ(12%)

と出るばかりで

最初のふたつは

もう、花の色からして

明らかに違います。

 

ハタケニラの花は白ですけど

見た目は明らかに違う。

 

というわけで

「おさんぽ花ずかん」を見てみたら

ガウラという花に似てたんですが

ガウラの花弁が4枚なのに対し

自分が見かけたものは6枚。

 

あるいは

斑入りの葉っぱの方を

調べた方がいいかと思い

『育てたい花がたくさん見つかる

図鑑1000』(主婦の友社、2022)で

リボングラスだと当たりをつけて

そちらの花を調べてみると

ぜんぜん違う。

 

手元にある図鑑類を

引っ張り出してきても埒が明かず

調べあぐねていたところ

前回のタイムで試してみた

写真検索という手があるか

と思い至り、やってみたら

一発で分かったという次第です。

 

折鶴蘭の花(アップ)

 

ブログのタイトルでお気づきの通り

今回の花は、というか

花をつけている植物は

折鶴蘭[オリヅルラン]で

名前に「蘭」と入ってますが

ラン科ではなく

藪蘭[やぶらん]と同じ

キジカクシ科だそうです。

 

 

Wikipedia によれば

ランナーの先端についている子株が

羽を広げた折り鶴のように見える

というのが和名の由来だとか。

 

ランナーとは

親株から伸びる茎のことで

その先端の子株といわれたら

先端ではなく途中に咲いている花が

それに当てはまらないじゃないか

と思ったんですけどね。

 

折鶴蘭の花

 

子株というのが

ランナー先端の葉っぱだとするなら

それを折り鶴に見立てるというのは

違和感を覚えなくもなく。

 

まあ確かに花の方は

折り鶴には見えませんけど

白いですから

鶴を連想しやすい

と思ったんですよね。

 

Wikipedia の脚注の

参照元はこちらですが

 

(当ブログのランナーの説明もこちらから引用)

ランナーの先につく子株が、折り鶴に見えることに由来しています。弧を描くように伸びたランナーに、折り鶴が羽を広げているように見えます。

と書かれていて

やっぱり子株というのは

葉を指すようですけれども。

 

折鶴蘭のランナー先の子株

 

上の写真の子株なんかは

いわれてみれば

折り鶴に見えなくもないものの。

 

 

英名は Spider plant で

やはり Wikipedia によれば

密生した走出枝(ランナー)が

蜘蛛の巣を髣髴させるから

なのだとか。

 

ただし「AIによる概要」だと

「ランナーが放射状に伸びる様子から」

と説明されますし

上に貼った Platina の記事に

「ランナーが伸びると蜘蛛のように見えることから」

と書かれていますので

蜘蛛の巣というより

蜘蛛の脚を彷彿させる

と考えた方が妥当なんじゃないの

と思われたことでした。

 

少なくとも個人的には

蜘蛛の脚といわれた方が

腑に落ちます。

 

折鶴蘭のランナー

 

学名は Chlorophytum comosum

「AIによる概要」によれば

属名の Chlorophytum は

ギリシャ語の chloros(黄緑色)と

phyton(植物)を

組み合わせたものだとか。

 

種小名の comosum は

ラテン語で

「長い束毛のある」

「髪のようにふさふさした」

という意味の言葉に

由来するそうです。

 

Wikipedia では種小名の後に

(Thunb.) Jacques

と付いています。

 

Thunb. は原命名者の名前で

カール・ツンベルク

Carl Peter Thunberg だと

分かりましたけど

Jacques は

註のリンク先が切れていて不詳。

 

 

今回のは

葉っぱの外側(両サイド)に

斑[ふ]が入っていますので

外斑折鶴蘭[ソトフオリヅルラン]

ということになりますね。

 

学名だと

種小名の後に

‘Variegatum’ という

栽培品種名が入りますが

これは「斑入り」

という意味だとか。

 

葉っぱの中央線に沿って斑が入る

中斑折鶴蘭

[ナカフオリヅルラン]の場合

栽培品種名は

‘Picturatum’ で

これは「絵のような」

「絵のように美しい」

という意味だそうです。

 

外斑折鶴蘭に

「斑入り」という栽培品種名を

使われたから

「絵のような」にしたのか。

 

逆に、中斑折鶴蘭に

「絵のような」を使われたから

外斑の方が見たまんま

「斑入り」と名づけられたのか。

 

いずれとも分かりかねます。( ̄▽ ̄)

 

 

最後になりましたが

開花期は3〜9月ごろだそうです。

 

葉っぱを楽しむものなので

Wikipedia には書かれていませんが

Platina の記事には書かれてました。

 

手元にある図鑑類には

折鶴蘭の項目はなく

やっぱり葉ものに特化した図鑑を

買っとくべきかなあ

と思わされた次第です。

 

 

それにしても

写真検索で

こんなに簡単に分かるなら

もはやハナノナは必要ないな

とか思っちゃいました。(^^ゞ

 

もっとも

前回のタイムのように

悩まされることが

なくなったわけではないので

写真検索は

参照の際のツールのひとつ

というふうに考えれば

いいのかもしれません。

 

写真検索がメインでハナノナがサブ

ということになりますけど

習慣づいちゃったから

まずはハナノナで

調べちゃいそうですけどね。( ̄▽ ̄)