本日は横浜で採点会議でした。

 

その前に

先月末(31日)

休診だったクリニックに行き

喘息の薬の処方箋を

もらってきました。

 

 

その途上

バイク置き場に

咲いているのを見かけたのが

こちら。

 

晩秋の向日葵

 

ご存じ向日葵[ひまわり]です。

 

検索してみると

向日葵の花期は

7月上旬から9月ごろで

11月まで咲いているのは珍しい。

 

と思ったら

神奈川県の南足柄市塚原にある

ユートピア農園というところでは

11月中旬まで咲いているようで。

 

 

上の神奈川新聞の記事によれば

「全長70〜80センチと

小ぶりなのが特徴」だそうですから

それ以上はありそうな

地元の向日葵は

やっぱり特異な気もしますけどね。

 

 

ちなみに

昨日の痺れが取れなかったので

クリニックで相談してみると

ちょっとした脳梗塞の

可能性があるといわれ

中核病院への紹介状を

出してもらうことになり。

 

明日、四谷のオフィスで

採点の予定だったっんですが

キャンセルして

病院の方へ行くことに

した次第です。

 

プチ脳梗塞こと

一過性脳虚血発作であれば

数分から数十分で消えるようですが

当方のはまったく消えません。

 

怖いよう……( ;∀;)

先月末、

胃カメラ検査に行く途中

通りかかった空き地に群れていた

鳩の群れです。

 

鳩の群れ

 

写真をよく見ると

奥の方には雀も

群れているようですね。

 

写真を撮ったときには

雀には気づかなかったため

アップの写真はありませんけど。

 

以前

雀が減っている

という記事を

見たことがありますけど

(例えば下の記事とか)

 

 

地元の近所はまだ大丈夫

なのかしらん。

 

 

さっき急に

左手に痺れがきて

いまだに取れず

タイピングがうまくいかず

今回はこの写真のみで

失礼します。

 

明日の朝には

治っていて欲しい……

先月末に

胃カメラの検査に行き

歯医者に行ってから

喘息の処方箋をもらうため

かかりつけのクリニックに行くと

臨時(?)休診だったことは

以前にも書いた通りです。

 

そのクリニックのそばの

薬局の横にあたる

横断歩道前の休憩スペースに

紫紺野牡丹が咲いているのを

見かけました。

 

紫紺野牡丹(2025.10.31)

(2025年10月31日撮影。以下同じ)

 

紫紺野牡丹は

以前にも取り上げており

 

 

その時は7月だったんですけど

季節の花300」によれば

「夏から11月頃まで

 長いあいだ咲く」

とありますから

その説明通り花期が長いことが

証明されたことになりますか。

 

紫紺野牡丹(2025.10.31)花アップその1

 

学名が

Tibouchina urvilleana

Tibouchina semidecandra

ふたつあることは

以前の記事にも書きました。

 

前回もふれましたが

前回とは異なる

こちらの記事にも

 

 

種小名 semidecandra の方は

コバノシコンノボタン

(小葉の紫紺野牡丹)を

指すと書かれています。

 

前回の当ブログでは

もしかしたら

小葉の紫紺野牡丹かも

と書いておきましたが

AIによる概要によれば

小葉の紫紺野牡丹の別名を

小葉の深山野牡丹

[コバノミヤマノボタン]といい

花は小ぶりで

花色はピンク、薄紫、紫らしく。

 

下掲の

ガーデンショップのサイトに

花色がピンクの写真が

載ってますけど

 

 

明らかに雰囲気が違いますので

前回のはもちろん今回のも

紫紺野牡丹で間違いないようです。

 

紫紺野牡丹(2025.10.31)花アップその2

 

なお

属名の Tibouchina は

AIによる概要によれば

フランス領ギアナでの

この族の植物に対する

現地での先住民の呼び名

tibouch に由来するそうです。

 

命名者は

フランスの植物学者

ジャン・バティスト・

クリストフォール・フュゼ=オーブレ

Jean Baptiste Christophe Fusée-Aublet

(1723〜1778)

という長い名前の人で

薬剤師で探検家でもあるらしい。

 

種小名 urvilleana の方は

フランスの軍人で探検家でもある

ジュール・セバスティアン・セザール・

デュモン・デュルヴィル

Jules Sébastien César Dumont d'Urville

(1790〜1842)という

やっぱり長い名前の人に由来します。

 

デュルヴィルについては

前回にも略称をあげときましたが

今回ちょっと調べたら

正式な名前が長かったので

面白く思い再掲した次第です。

 

 

花は紫紺色なのに

蕾が赤いというのは

やっぱり印象的ですね。

 

紫紺野牡丹(2025.10.31)蕾アップ

 

今回は樹皮も撮っておきました。

 

紫紺野牡丹(2025.10.31)樹皮アップ

 

以前取り上げたのが

2024年の7月30日で

今回が2025年の10月31日。

 

月末に縁があるのは

クリニックに行くのが

月末になりがちだからです。

 

前回は

花自体を見られて

ラッキーだと思いましたが

今回は花期の末期に

見ることができ

ラッキーでした。

 

来年も

見られるでしょうから

その時はまた

目を楽しませてくれるでしょう。