10月29日(水)
24:00からオンエアの
『ワカコ酒 Season9』
第5夜「待望のサムギョプサル」
本日ようやく TVer で観ました。
今回、ベースとなった原作は
第15巻・365夜「白和え」
第16巻・375夜「こんにゃくステーキ」
同・390夜「サムギョプサル」
の3本だと思われます。
もしかしたら
第3巻・65夜「お浸し」と
第2巻・49夜「アジの南蛮漬け」も
使われているかもしれません。
以下、ストーリーにふれますので
未見の方はご注意ください。
健康診断を終えて
お酒を控えていたワカコは
今日は軽く呑んで帰ろうと思い
帰り道で目にとまった
和食の店に入ります。
診断前はお酒を控えていた
と社員が言うのを耳にしたオカダ主任が
普段から気をつけなければダメだ
と諭すんですけど
なぜか、オフィス内なのに
バランスボールに乗って諭すという
コミカルな演出でした。
それはともかく
和食店に入ったワカコは
隣席の客に出された
コース料理にも惹かれつつ
季節の白和えと
こんにゃくステーキに決めて
焼酎のロックと共に注文します。
お通しは
鯖[サバ]の南蛮漬けと
チンゲン菜のとろろ浸しの
2種類でした。
最初に
もしかしたら
という断りを入れて
「お浸し」と
「アジの南蛮漬け」を
原作としてあげたのは
上記2種類お通しのためでした。
(南蛮漬けの魚の種類は違うので
違うかもしれませんけど)
出てきた季節の白和えは
ほうれん草ときのこで
くるみ入り。
こんにゃくステーキの
こんにゃくは
店長のおすすめ
滋賀県産の赤こんにゃくで
近江八幡の名物だとか。
普通に真っ直ぐに切るのではなく
断面が波型になるように
切っている映像が挿入され
ちょっと印象的でした。
次の日(かな?)
健康診断の結果が出て
問題なしだったので
ガッツリと肉を食べにいくワカコ。
韓国料理専門店に向かい
メニューで目にとまった
サムギョッサルセットを注文。
劇中のメニューでは
「サムギョプサル」ではなく
「サムギョップサル」
という表記でした。
2人前になりますけど
と店員に言われ
大丈夫ですと答えるワカコは
チートデイだと思って
今日は自分を甘やかそう
と独白してましたが
同じ台詞は原作にも出てきます。
ちなみに
ご存知かもしれませんが
(自分は知りませんでした)
チートデイというのは
ダイエット中の人が一時的に
食事制限を解除して
好きなだけ食事を摂る日だそうです。
原作では
別に食事制限しているわけではなく
仕事などが忙しくて
結果としてそうなった
ということでしたけど
それだけにドラマ版の方が
チートデイという言葉を
知ってる人にとっても
違和感がないかもしれませんね。
お酒は生ビールでしたが
特大といっていいくらい
ジョッキが大きく
ワカコも驚いてましたけど
観ている当方もびっくりでした。
最初にパンチャンないし
ミッパンチャンと呼ばれる
小皿料理がお通しとして出されてて
ひとつは、もやしと海苔の和物だと
ワカコの独白で分かりましたが
あと2つについては不詳です。
サムギョプサルは
これもご存知の方が
多いかもしれませんけど
三層肉という意味の
韓国語です。
原作には「三層肉」と書いて
「サムギョプサル」と
ふりがながふってありました。
その原作とは違い
最初に店員が
テーブルに用意された鉄板で
目の前で焼いてくれるという仕様。
店員によれば
「韓国では
子どもの頃から食べるため
焼け具合の見当がつくが
日本の方はそうではないから」
とのことでして。
最初は胡麻油だけで食べると
肉の質が分かりますと言われ
その通りにするワカコなのでした。
「本日のお店紹介は」
吉祥寺にある
和食 菘[すずな]と
JR常磐線[じょうばんせん]の
三河駅近くにある
ザ味元[ザ ミオン]です。
上でリンクを貼った
HOT PEPPER グルメの
ザ味元の紹介ページに
店長のおすすめ料理として
サムギョップサルセットの写真も
掲げられていますけど
劇中の肉の量の方は
それより少なめだったような……。
自分の勘違いかもしれませんけど。
「本日のお酒」は
菘で注文した
霧島酒造の
黒麹仕立ての本格焼酎
黒霧島です。
これは自分も
呑んだことがあり
「黒霧島のロック」で
と注文するのを聞いて
すぐ見当がつきました。
それだけに当たり前すぎて
これが「本日のお酒」とは
思いもよらなかった
というのはここだけの話。(^^ゞ
長澤奈央ファンのヲ仲間が
赤霧島や茜霧島を勧めていたので
探し回ったりしたことも
今では良い思い出です(しみじみ)