宮城峡25年
先日、ウチのスタッフが宮城峡蒸留所に
見学にいった際に購入してきたボトル。
市販されている宮城峡の中では、
少し前に発売になった1988の20年が
最も熟成の長いボトルですが、
蒸留所限定で25年が販売されてます。
宮城峡蒸留所は今年で40周年。
記念のボトルが発売されるという情報は
有りませんが、何か発売になると
面白いと思うのですが。
仙台宮城峡蒸留所限定
シングルカスク
25年・新樽熟成・57%
注ぎたては、新樽からくる硬さか、
セメンダイン系のツンとした香り。
オレンジフレーバー。
落ち着くとセメンダインは消え、
ミルキーな香りが立ち上がる。
味わいはオレンジ、ミルクキャラメル、
舌にささる硬さがあるため加水すると
グラッパ系のニュアンスとバナナシェイク。
余韻は非常に長く、
是非とも時間をかけてゆっくり楽しんで頂きたいモルトです。

インペリアル
今日はホッと一息、安心の
原石のウイスキーをご紹介。
どうしても、新発売のモルトや
特徴的なものをトライしがちですが、
たまにはなにも考えず
ウマイモルトいかがですか?
ゴードン&マクファイルのインペリアルを2種類。
どちらもビンテージは1991
インペリアルはダルユーインの第2蒸留所としてスタート。
最後はアライド傘下でバランタインの原酒を
作っていましたが2005年に閉鎖。
バランタイン系の蒸留所は
素敵なウイスキーを作る所が多いですが、
ブレンド用に大多数がまわされる為、
シングルモルトとしては
陽のあたらない蒸留所が多いのが残念です。
インペリアル1991
プライベートコレクション
コニャックウッドフィニッシュ40%
色は薄いゴールド
香りはクリーミー、
ハチミツをかけたトースト
味わいは、最近珍しい香りと味わいが
みごとに一致。
そして甘みとビターチョコの苦みが絶妙。
若干原酒の若さを感じるが、
わずか9年の熟成とは思えない柔らかさ。
続いて
ディスティラリーラベル
インペリアル1991-2008・43%
色はこちらも薄いゴールド
香りはライトで甘いバタービスケット
味わいは非常に軽やか。
麦の甘みと軽いフルーツ。
フルーツは主張してこない。
際立った特徴はないがウマイ。
フィニッシュは青リンゴが続く。
原点回帰のウイスキー。
みかけたら是非。
長熟ロッホナガー
ロイヤルロッホナガーが、先日のピアレスに続き
今度はダグラスレインより32年の長熟が発売になりました。

総ボトリング数74本の為
日本への入荷もごく僅か。

ダグラスレイン
オールドモルトカスク
ロイヤルロッホナガー
1977-2009 32年
度数は通常このオールドモルトカスクシリーズは
50%でボトル詰めされるのですが、
これは47.7%のカスクストレングス
樽はリフィルホグスヘッド
色は、やや濃い目の琥珀
香り、こんがり焼けたパイ生地・燻製・かすかにフルーツが見え隠れする。
味わい、わずかな酸味・焼きバナナ・スモーキー・蜂蜜の甘み
心地よいスモーキースパイシーと上品な甘みが続く。
度数もほど良くロッホナガーらしい旨みが
充分に感じられる一本。
先日ご紹介したピアレスはロッホナガーというより、ダンカンテーラーらしさの出たボトルでしたが、
このオールドモルトカスクはダグラスレインらしさもありつつ、ロッホナガーらしさの出た味わいです。
どちらもオススメ!
オールドモルトカスクは7月入荷予定のニューボトリングもサンプルテイスティングさせていただきましたが、
良い物が沢山ありました。
グレンカダムも捨てがたかったのですが
ウチはグレンリベットを購入しました。
7月に入荷次第ご紹介します。
来月はゴードン&マクファイルのボトルが大量入荷予定。
予約し忘れたベンリアックのソーテルヌフィニッシュも気になります。




