原石のウィスキー -13ページ目

アバフェルディ

村上春樹さんの新作1Q84
やっと読み終えました。
氏の作品としては
久々にスピード感のある展開の
小説でした。

では、今日の原石のウイスキーは

前回、お話ししたバルヴェニーとともに

10年前、スコットランドで
私に感動を与えてくれた
ウィスキーの1つが、
今日ご紹介する
アバフェルディ。

滞在中の寝酒用に酒屋さんで
たまたまハーフボトルが目に付き
購入したのが
ゴードンマクファイルの70年代原酒の
アバフェルディ。


最高に滑らかで素晴らしい
寝酒でした。



当初、訪問予定にアバフェルディは
入れてなかったのですが
急遽予定を変更して
アバフェルディ蒸留所に向かいました。


ちょうどバカルディ社がデュワーズを
買収した後で、
メイン原酒であるアバフェルディ蒸留所は、


デュワーズの世界観を知る事ができる
立派な見学施設をオープンした直後でした。


アバフェルディもバルヴェニー同様
この10年間で
少しずつオフィシャルボトルは
味わいに変化がみられ

感動的なボトルには
出会えなくなってきています。
当然デュワーズの味わいも変化しています。

というよりはデュワーズの味わいを
時代に合わせてライトにする為に
アバフェルディの味わいが変化して
いったのだと思います。

今日ご紹介するボトルは
ゴードンマクファイルの
現行ボトル


コニッサーズチョイス
1989-2007
リフィルシェリーホグスヘッド

レーズンやリンゴ、オレンジピールを
感じる
ジューシーで繊細な甘みが特徴的です。

18年クラスにしては熟成感が
無いように感じますが

飲み方を選ばない
オールマイティーさが
おすすめです。

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バルヴェニー10年

カクテルコンペ全国大会、
今年は関東勢が上位独占の結果で、

関西は入賞ならずとなりました。

原石のウイスキー、今日の話題は

バルヴェニー

世界で一番売れているシングルモルトである
グレンフィディックの第2蒸留所で
作られるウィスキー。


10年前に初めてスコットランドを
訪問した際に、
ダフタウンの町の宿で
食事の後に飲んだ12年物は
デザートを思わせる
オレンジ風味の甘さが
広がる極上の食後酒でした。


しかしこの12年物も
この10年間で少しずつ味わいが変化し、
現行のボトルは甘みが抑えられた
仕上がりになっています。


先日、ちょうどその12年が
空いたのでたまには違う物を
仕入れようと思い、
酒屋さんに相談したところ、
在庫に10年があるとの事。


バルヴェニーは、
ここ数年様々な樽での熟成を行った
実験的なボトルを多く発売しているので、
私としては、その中の何か面白そうな物を
仕入れようと考えていましたので、
10年というのはまったく頭に
ありませんでした。


でもよくよく考えてみると
長期熟成のバルヴェニーは
数多く飲んできましたが
10年は飲んだ事が無いことに気付き、
今回は10年物を購入する事に。


バルヴェニー10年
ファウンダーズ・リザーブ

香りは麦っぽさの中に
カスタード、レーズン、チョコレート

味わいは繊細な麦の感じに
しっかりとした甘み。
スパイシーさと
リコリスのニュアンス。
口の中を優しく包み込む
甘さがいつまでも続きます。

極上のスタンダードに出会いました。
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わらび餅

子供のころ
夏の夕方になると
聞こえてくる

わらび~もち

という掛け声と共に
トラックで売りに来る
わらび餅屋のおっちゃん。

最近は見なくなりました。

というより私が仕事中で知らないだけでしょうか?

大阪だけでなく、全国的に、
このわらび餅のおっちゃんは
居るのでしょうか?


今日はそんなおっちゃんが売りに来る
わらび餅ではなく

某テレビ番組の
和菓子職人選手権で
優勝(だったと思います)された事もある

梅ぞの

の本わらび粉で作られたわらび餅

きな粉と抹茶の2種類があるのですが

どちらもオススメです!
私は個人的に抹茶が好きですが。
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今日は東京でバーテンダー協会が主催する

全国バーテンダー技能選手権の全国大会

日本一のバーテンダーが決まります。

私の友人も関西代表で出場しております。

私は店があるので東京には行けませんが

大阪から応援しております。

結果はまた、夜アップします。

ハッピーアペリティフ

しばらくぶりです。
ネタがなかった事もありますが、
年に一度の大きなイベントの準備に
追われて更新できませんでした。

イベントも無事に終了し、
一段落。

今日はそのイベントの報告を。

2004年からフランスの農水省が6月の第1木曜日を
「アペリティフの日」と提唱し
世界各地でこの日に食事の前に
ドリンクとちょっとした前菜を
楽しもうというイベントが
開催されています。

日本でも各地で催され、
私は今年で3回目となる
大阪会場でのイベントに
近隣の日頃仲良くしていただいている
バーテンダー3人と共に
ドリンク担当として参加しております。

会場は本町の三休橋筋沿いにある
重要文化財である綿業会館。
普段は入る事の出来ない
戦前日本の近代美術建築の傑作である建物で、
大阪の有名フランス料理店が作る、
絶品のアミューズと共に
ワインやカクテルを楽しんで頂ける
このイベント。
今年はインフルエンザの影響で
直前の先週まで開催するか
どうかがきまらず、
最終的には規模を昨年の半分にしての
開催が決定してから
1週間で来場予定の

400人分800杯のワインとカクテルの
準備をしてなんとか無事
イベント当日を迎える事が出来ました。
準備時間が短かった為、来年はもっと凝った事が出来たら
よいなと反省は多数ありますが。

今回、イベント用に作った
フルーツゼリーとシャンパンを
合わせた食感を楽しむカクテルは
お客様に好評で、
残念ながら写真を撮る暇がなく
お見せ出来ないのは残念です。

ワインは種類をたくさん用意できず、
もっと楽しんで頂ける方法を
来年は考えようと思っています。

皆さんも是非、日が長い
これからの季節、
食事前の時間を
楽しんでみてはいかがですか?

たまにはバーボン

バーボンの品揃えには
まったく自信のないオールドコースですが、

美味しい物が入荷しました。

バーボンのテイスティング・コメントを
書くのは初めてですが
表現が非常に難しいですね。

入荷したのは
パーカーズ
ヘリテーズ・コレクション27年(写真右)。


昨年、発売になったノンビンテージの
同名バーボン(写真左)の第2弾です。

パーカーズヘリテーズ・コレクションは
ヘブンヒル社の第6代マスター・ディスティラーの
パーカー・ビーム氏の勤続45周年を記念して
発売された限定バーボンです。
このセカンド・エディションの為に氏が
選んだ樽は1981年から貯蔵庫低層階で熟成された物です。

27年もの間ゆっくりと熟成されたこのバーボンは

こがしたカラメルやマンゴーの香り。

そして味わいはウッディでバナナやプルーン、カスタード。

余韻はねっとりと舌に絡みつくバナナ感が続きます。

日本には75本のみの入荷。
前回のノンビンテージも90本のみと、
どちらも正規輸入品としては
異例の少量限定品です。
長期熟成が困難とされるバーボンですが
エヴァン・ウィリアムスの23年に代表される
長期熟成バーボンを世に送り出して来た

パーカー・ビーム氏の力作
パーカーズヘリテーズ・コレクション27年

どこかで見かけたら是非、お飲み下さい。
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