OLD 2 DA NEW SCHOOL -67ページ目

GROOVE B CHILL/Starting from zero (1990)

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NYヒップホップDJ/プロデューサーのカリスマPETE ROCK初期作品として有名なGROOVE B CHILLの90年のアルバムです。タイトル曲と2. There it isの2曲をプロデュースしており、どちらも力作です。PETE以外でもPRINCE PAULのニュースクール系トラック9. Top of the hillもいい感じです。7. Swingin singleでは元BLACKSTREETのDAVE HOLLISTERがバックで歌っています。(2003/01/26)

L.L. COOL J/Bad(Bigger and deffer) (1987)

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HIPHOP界の大御所L.L. COOL Jが87年にリリースした2ndアルバム。同時期にリリースされていたマイケル・ジャクソン「Bad」を蹴落としてNo.1に輝いたアルバムで、なんといっても1. I'm badと9. I need loveの2曲に尽きますね!I'm badはRHYTHM HERITAGE/Theme from S.W.A.T.使いの重たいファンキー・トラックに若さ溢れる攻撃的なL.L.のラップが圧巻!I need loveは甘~いトラックにささやく様な優しいラップにメロメロな甘茶ラップ火付け曲!この2曲はもはや基本ですが、他にもNO LIMITにも通じるファンキー・トラックの2. Kandy、CHUCK BERRY/Johnny B. goodネタのトラックにスクラッチ炸裂の7. Go cut creator go、レア・グルーヴ使いの鬼ファンキーな3. Get down、ISACC HAYES/Breakthroughネタの8. BreakthroughもGOOD。1stの『Radio』と共に荒々しいL.L.のラップに酔いしれて下さい!(2004/03/20)

UPSETTERS/Super Ape (1976 )

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レゲエ界の鬼才LEE"SCRATCH"PERRY率いるTHE UPSETTERSが76年にリリースしたDUBの名盤!このインパクトのあるアートワークからして最高ですよね~。一回聴いただけでは、地味な印象を受けるんですが、良く聴いてみると、音の飛ばし方やエフェクトのかけ方が絶妙なんですよ。お気に入りは寂しげな1.Zion's Bloodと6.Dread Lion、ノリが良い7.Three In One、ベースが前面にでて、ホーンセクションもナイスな8.Patience、明るい9.Dub Alongです。HIPHOPに聴き疲れた耳を癒すために時折DUBを聴くんですが、ホント癒されます。一生聴き続けるであろうアルバムの一つです。(2006/11/16)

CHIC/Risque (1979)

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NILE RODGERSと故BERNARD EDWARDS率いるCHICの3rdアルバム。このアルバムといったら、なんと言ってもGood timesに尽きるでしょう!オールド・スクール・レジェンドSUGARHILL GANG/Rapper's delightのネタで知られるこの曲は、ノリノリなドラムにNILEの歯切れのいいギター、BERNARDのBASSが効いた最高のダンス・クラシック!もちろんGood timesだけのアルバムじゃないです。ノリノリなMy feet keep dancing、HIPHOP/R&Bネタとしても使われる切ないWill you cry(When you hear this song)、メロウ・グルーヴのWhat about meと聴きどころ多し。聴き逃し厳禁のアルバムです!(2005/05/14)

メインホームページ閉鎖…

Yahoo!のメインホームページ閉鎖です。

Yahoo!ジオシティーズって3月31日で閉鎖だってのね… 今日知った😵
メインホームページどこに移そうか?
それともブログに移そうか?
めんどくさいな。

AWESOME DRE' & THE HARDCORE COMMITTEE

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AWESOME DRE' & THE HARDCORE COMMITTEE/You can't hold me back (1989)

デトロイトのO.G."AWESOME DRE'"が89年にPRIORITY/BENTLEY RECORDSからリリースしたデビュー・アルバム。PRIORITYからリリースされたオールドスクールGANGSTA RAPの中でも特に忘れることができないアルバムの一つです。当時主流だったBPM早めのファンキー・トラックもカッコ良いですが、ICE Tにも似たクールな語り口もGOOD!お気に入りは当時の定番ネタISACC HAYES「シャフトのテーマ」を使ったファンキーなOn the rampage、SADE/Turn my back on youネタのトラックにエフェクトをかけたスクラッチがドープなMaster of philology、BAR-KAYS/Holy ghostネタの鬼ファンキーなSex fiend、HASIM/Al-Naafiysh (The Soul)のエレクトロ・クラシックを使いながらも決してミーハーにならず、ハードテイストに仕上げたSackchaser、AVERAGE WHITE BAND/Cut the cake使いのタイトル曲です。その後2ndをリリースしたらしいですが、お持ちの方はぜひ詳細をお願いします!(2004/05/15)

2019.4.1追記
2ndリリースされてますね。YOUTUBEで聴けます。欲しいな~

TROUBLE FUNK/Live (1996)

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WASHINGTON D.C.の"GO-GO"musicの大御所TROUBLE FUNKが79年(?)にリリースしたライブアルバムの再発盤。"GO-GO"って知ってますか?多分若いリスナーは聴いたことないと思いますが、ニュー・ジャック・スイングの原型になったファンク・ミュージックとして知られています。そのTROUBLE FUNKですが、"パン パン パン パンピ アッ!"や"セイワッ!"といったスクラッチの声ネタのグループといえば"あのグループか"と気づく方もいることでしょう。"GO-GO"といえばLIVE!もうこれでノレないやつはいないんじゃないの!?というくらい熱い演奏とファンキーなコール&レスポンスが兎に角最高!今の音楽とは全くかけ離れているのでオススメはしませんが、興味がある方は聴いてみてください。(2003/06/01)

FORCE M.D.'S/Chillin' (1985)

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NYのコーラスグループFORCE M.D.'Sが85年にTOMMY BOY RECORDSからリリースした2ndアルバム。JACKSON 5/ABCネタの若々しい1.One plus oneから惹きつけられますね~。続く2.Here I go againはSUGARHILL RECORDSの数々のクラシックを演奏した伝説のバンドFAT COMETSのバックによるドリ~ミ~なスロウ!3.Uh oh!は80'Sメロウ・チューン。5.FORCE M.D.'S meet THE FAT BOYSは、FORCE M.D.'Sがオールド・スクール調ラッピンをかまし(予断ですが彼らは元々ラップ・グループです)、FAT BOYSが十八番のヒューマン・ビートボックスで迎え撃つ展開がオールド・スクール・マニアには涙... そして、きました6.Tender love。JAM&LEWISによる超スウィ~トなスロウ!これ聴くと当時の色んな思いが走馬灯のように駆け巡りますね... 思い出の曲です。ラスト8.Walking on airは極上の80'Sメロウ・グルーヴ!これも最高!ドラムの音が古すぎるとか、そんな事はこのアルバムに限っては言いたくないですね。とにかく80'Sフリークならぜひとも聴いて欲しいアルバムです!(2005/11/05)

BIG DADDY KANE/Long live the kane (1988)

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HIPHOP界の伊達男BIG DADDY KANEが88年にCOLD CHILLIN' RECORDSからリリースした記念すべきデビュー・アルバム。オールドスクールから聴いているフリークにとっては説明不要の名盤ですね。シングル・カットされたRaw(このアルバムではなぜかREMIXを収録。オリジナルが良かったのに…)とSet it offで聴けるKANEのファスト・フロウのカッコ良さと言ったら!Rawなんてどれだけ声ネタに使われたことか。また歴史的HIPHOPムービー『WILD STYLE』ネタのOn the bugged tip、Blind alley使いのAin't no half-steppin'、BIZ MARKIEのはじけっぷりも聴きどころのJust rhymin' with BIZ、ブレイクビーツにDENNIS EDWARDS/Don't look any furtherのベースラインを合わせたトラックにポジティブなリリックが光るWord to the mother(land)もドープの一言!メロウ・フリークには80'Sテイストのメロウ・トラックにフックのヘタウマVo.が妙にイカすThe day you're mineもオススメ!ただ残念なのは大傑作Wrath of kaneとJBネタのGet into itが未収録なところ。これはぜひ収録して欲しかった!HIPHOP界の伊達男BIG DADDY KANEが88年にCOLD CHILLIN' RECORDSからリリースした記念すべきデビュー・アルバム。オールドスクールから聴いているフリークにとっては説明不要の名盤ですね。シングル・カットされたRaw(このアルバムではなぜかREMIXを収録。オリジナルが良かったのに…)とSet it offで聴けるKANEのファスト・フロウのカッコ良さと言ったら!Rawなんてどれだけ声ネタに使われたことか。また歴史的HIPHOPムービー『WILD STYLE』ネタのOn the bugged tip、Blind alley使いのAin't no half-steppin'、BIZ MARKIEのはじけっぷりも聴きどころのJust rhymin' with BIZ、ブレイクビーツにDENNIS EDWARDS/Don't look any furtherのベースラインを合わせたトラックにポジティブなリリックが光るWord to the mother(land)もドープの一言!メロウ・フリークには80'Sテイストのメロウ・トラックにフックのヘタウマVo.が妙にイカすThe day you're mineもオススメ!ただ残念なのは大傑作Wrath of kaneとJBネタのGet into itが未収録なところ。これはぜひ収録して欲しかった!いずれにしてもクラシックの中のクラシック。必聴!!! (2004/06/12)

DAVID SANBORN/Hideaway (1980)

 

サックス奏者のDAVID SANBORNが80年にリリースした5thアルバム。プロデュースは、MICHAEL COLINA。ドラムにSTEVE GADD、パーカッションにRALPH MACDONALD、ベースにMARCUS MILLER等が参加。軽すぎて物足りなかったけど、小気味よい1. Hideaway、MICHAEL McDONALDが関わったAORマナーの3. Anything You Wantと8. Again An Againは好きですね。(2019/03/23)