「桜を見る会」のバカ騒ぎ! ポピュリズム理論、MMT! 日本人はもっと賢くなろう! | Old James Bond 通信

Old James Bond 通信

―― 大学教授・宇賀神大介の熱血講義録!――

「桜を見る会」のバカ騒ぎ!

 

ーー 日本人はもっと賢くなろう!(1) ーー

 

 

 

 

 臨時国会も会期末だが、「モリカケ」にも懲りず、

またもや国会は何をしているのだろう?

 

 国際情勢が、 緊迫しているというのに ‥‥

 

 実質的に「桜を見る会」が「時の政権が後援者

などの関係者をもてなすイベント」だということは、

周知の事実であり、マスメディアの連中もこれに

参加してきた!

 

 旧・民主党 政権の座に 就いた際も原則上

開催された!

 

 何を今さらといった問題なのです。

 

 

安倍首相が 「大いに反省」!

 

来年度開催は中止!

 

招待者の選定基準を見直す!

 

 

 これでよいではないか、十分ではないか!!

 

 今後、資金の使途、また招待者の身元確認

厳格にすれば、それで宜しい!

 

 安倍政権が問題の妙な拡大を抑えているのも、

また正しい。

 

 安倍政権 としても、 こんなバカ騒ぎに付き合う

暇など ありません!

 

 それでも、 野党や左派偏向マスメディアなどが

執拗に安倍政権を叩き続けるのは、なぜか?

 

 この際、はっきり申しましょう。

 

 

 それは、憲法改正潰し!!

 

 

 まずは 国民投票法改正案 を潰し、憲法改正を

遅滞させる

 

 あわよく ば、安倍政権も退陣に追い込む!!

 

 つまり、 そうした 一連の策動は ‥‥

 

 

野党による 国会審議妨害!

 

 

マスメディア・女性週刊誌等による

印象操作

 

 

他なりません。

 

 そんな 悪辣 な策動は、 私たち日本人、日本に

とって害悪極まりないこと。

 

 私は、 憲法改正が 喫緊という論点については、

もう指摘しました。 この記事

 

 立憲民主党、 国民民主党、日本共産党などの

左派野党!

 

 朝日新聞・毎日新聞、系列のT V局、東京新聞、

共同通信・時事通信、 週刊誌( とりわけ女性誌)、

関連の Webサイトなどの左派メディア!

 

 それらには、 十分注意をしましょう!!

 

 日本人は、気安く イメージだけで動く!

 

 私は、日本人が イメージに弱いことは、すでに

4年以上前の記事で指摘しました。  この記事

 

 野党も審議拒否するというなら、 国税を使って

どうぞ そのまま お休みください!

 

 この問題の結末は、「モリカケ」 同じになる

与野党もメディアも内心、思っているはずです

 

 日本人は、イメージに惑わされないよう‥‥。

 

 

 日本人は、もっと賢くなろう !!

 

 

※麻生財務大臣が 海自潜水艦に視察同乗した

ことを、 野党は「自衛隊の私物化」だ と批判して

いますが、何が「私物化」か、バカバカしい!

 

※日本は、マスメディアが国民をイメージで扇動

する「メディア・ポピュリズム」の国という説もあり

ます(朝日新聞が典型)! この記事

 

※ポピュリズム= 一般大衆に取り入った、俗受けする思考、思想!

 

 

 

安倍晋三内閣総理大臣!

 

 

――――――――――

 

ポピュリズム理論、MMT!

 

ーー 日本人はもっと賢くなろう!(2) ーー

 

 

 

 

 最近、話題の経済理論?があります。

 

 MMT (現代貨幣理論)!

 

 この理論の要諦は、現代のおカネは不換紙幣

(金などと は交換できない紙幣)だから、 政府が

自国通貨建て(例えば、円建て)の国債(政府の

借用証書)を 幾らたくさん発行しても、 中央銀行

(日本銀行)がおカネ(円)を発行してこれを買い

取れば、 デフォルト(債務不履行)などの破綻は

生じないということ!

 

 簡単にいえば、 国(政府)は 際限なく幾ら借金

しても大丈夫だよという「夢の理論」。

 

 私は、こんな考えにいかに問題が多く、危険も

多いかを もうすでに 4年以上前の記事で指摘し

ました。 この記事

 

 ところが「夢の理論」であるがゆえに日本の

右派、左派ともに、これに飛びついた。

 

 反「緊縮財政」の理論ですから‥‥。

 

 

 右派としては‥‥

 

右派の目論む 景気浮揚の 財源に。

 

 

 左派としては‥‥

 

左派の目論む 社会保障の 財源に。

 

 

 確かに、上記の考えは特定条件下では正しい。

 

 

 例えば、インフレ目標 限度とする なら!

 

 

 現在の日本で、国債増発行の余地 あります。

 

 それでも、2~300兆円ほど!

 

 国債発行残高 約 900兆円の日本が、外見上

MMT好事例に 思えるだけです。

 

 しかし、インフレ目標を超えたなら、その先どう

なるのかは保証されません!

 

 

 激しい インフレ !?

 

 

 ハイパーインフレと見なすか 別にしても ‥‥。

 

 また、MMTはインフレ 過熱懸念の他 二つの

大きな問題があります!

 

 まず 第一に、 MMTは 実際インフレになったら、

増税をすればよいといいます。

 

 これも、 国(政府)の徴税権の観点からすれば、

ある意味では正しい!

 

 ただし  現実問題として、増税はそう簡単な話

でもありません。

 

 そして第二に、MMTのいう財政支出が有効で

効率的である保証もない。

 

 無益な制度とか無駄な施設に財政支出しては

いけません!

 

 具体例 として、 MMTでは雇用保障プログラム

(JGP)を挙げていますが、 これではまるで社会

主義(共産主義)政策ではないか !!

 

 MMTは、 むしろ「社会主義の勧め」です!

 

 

 この 記事では、 あえて、

 

MMTの「真偽」を問わない !!

 

 

 しかし、トマ・ピケティ、『21世紀の資本』にしろ、

「反グローバリズム」にしろ、MMTにしろ、どうも

近年、 ポピュリズム 経済理論(社会主義理論の

一面も有する)が目に付く!!

 

 MMTで、「信用創造」などという初歩的議論を

真剣にしており、もう 大笑い。

 

 中央銀行(日銀)の独立性・自律性を 軽視して

いるのも、どうだろうか ‥‥

 

 ポピュリズムとは、悪性の社会感染症です!

 

 それだけ、 社会に閉塞感が濃いのか‥‥?

 

 日本人は、ポピュリズムに乗らないよう‥‥。

 

 

 日本人は、もっと賢くなろう !!

 

 

※MMTの擁護者さんよ、今さらMV=PTなどと

いう陳腐な数式を出して、どうするのですか?

 

 

 

通貨供給とインフレ率

 

※厳密には、通貨増⇒需要>供給⇒インフレ!

 

 

――――――――――

 

私の好きな軽、ホンダ・トゥデイ

 

 

 

 

 

 私の割に好きな軽乗用車は、 1985年に発売

された ホンダ・トゥデイ (初代)。

 

 550cc、直列2気筒、OHCエンジン!

 

 丸目で、 可愛い !!

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

 

 

ホンダ・トゥデイ(初代)CM!

 

 

 岡村孝子、♪はぐれそうな天使♪がBGM。

 

 若い頃の今井美樹が素敵です!

 

 

 軽って、 これでいいんですよ!!

 

 

――――――――――

 

本田翼ちゃん、人気CM!

 

 

 

 

 三井ダイレクト損保のCMです。

 

 LINE モバイルのCMより マシでしょう

 

 モーツァルト 作曲の アイネ・クライネ・ナハト

ムジーク♪に軽快に乗って‥‥。

 

 本田翼ちゃん チョ~可愛い

 

 

 色っぽ

 

 

 

CMのメイキングムービー!

 

 

――――――――――

 

(12月27日付記)

 

「I R」汚職のバカ騒ぎ!

 

 

 

 

 勿論、汚職はとんでもないことです!

 

 そのことを重々承知の上で、あえて付記します。

 

 海外事例を引き合いとするまでもなく、カジノと

いう事業は、収益性も非常に高い!

 

 かつて、 カジノがないバブル期の大型リゾート、

テーマパークなどは、 多く 失敗に帰した。

 

 変ないい方ながら、中国企業との贈収賄?

あったとすれば、 「I R(統合型リゾート)」 の成功

期待が、それだけ高いことを示唆します。

 

 アメリカ企業も、参入したい模様です!

 

 中国の介入、 「その筋」の暗躍 などへ気を割く

べきだが、例の汚職事件でもって「I R」を全否定

するのは、 いい掛かりにしか思えません。

 

 

 再び、 野党やメディアの バカ騒ぎ!

 

 

 野党は、「I R疑獄」だとか騒いでいますが‥‥。

 

 この先、 カジノ批判がまたもや復活する だろう。

 

 ポピュリズム的な愚論は、 よしましょう!

 

 それに、 日本人のカジノ・アレルギー」。

 

 日本も、とうに「ギャンブル大国」なのだが‥‥。

 

 ギャンブル 依存症、 マネーロンダリングなどは、

適切、厳正に対処すれば、それで宜しい!

 

 審査、監視、管理など、規制が重要です。

 

 「アベノミクス」、 成長戦略 一翼

 

 

 政権も、「I R」を前進させよ!!

 

 

――――――――――