人は多くの事を我慢しているのだと思う。



人間関係でも、こんな事を言ったらダメかな。いらん事言ってしまったと後悔したり。したいのにできない。子育てでも、周りの目を気にしてしまうのもあると思います。




でも、少し自分を出してみてそれが大丈夫で、

『あっ!それでもいいんだ』と思えた時に、自分を出していいんだと心が軽くなる時があります。(子供にとって私がそんな場所になりたいと思っております)




なんで今まで、我慢してきたんだろう。。って思ったりします。




実は、人間関係のトラブルは気持ちのすれ違いや思い込みも多いのではないかと感じます。自分の尺度で考えてしまうと煮詰まってしまいます。




子供達も小さいけれど、人間関係のモヤモヤを感じていると思います。その時に親がどんな対応したらいいのか?のお悩みもお聞きします。やはり、話を聞いてあげることからなのかなと思います。子供の悩みや発言に意見するのではなく、こども自身で話ながら答えを見つけたり次に進めるアイデアや工夫を見つけれるようにしてあげたいなと感じます。そして、お母さんの気持ちも伝えるようにするといいと思います。




小児はりにこられたお母さんが、『子供が幼稚園で嫌な事を言われて気にしている』『小学校に行くのが心配』と言われているお母さんの顔はとても「不安」や「心配」な顔をされています。敏感な子供はそんな気持ちを察しているのかもしれません。大好きなお母さんを心配させたくないので、自分の不安や心配は心にしまってしまうかもしれません。




かと言って、どんと構えて受け止められるかと言ったらそうではありません。私自身、長女が年長の時は肩に力が入っていた記憶があります。渦中の時は気が付かないことも多かったです。




『がまんしない』はしたい事も言いたいこともせずにするというのではなくて、お母さんがそんな不安を話せる人や場所があって、いろんなアイデアや工夫に気づける場所が大切なんじゃないかなと思っております。




これから年末に向けて気持ちも慌ただしくなっていきますが、ゆっくり深呼吸してみたりストレッチしてみたりして体を緩めることを取り入れることの方がことが進むこともありますよ!

バタバタしますが、体調にお気をつけ下さいね!



※小児はり・・・専用の器具を使い、こどものツボを刺激します。(刺したりはしません)夜泣き、疳の虫、便秘、イライラ、チック、免疫向上などで来院されております。御相談下さいね。