愛するもの × 愛するもの
観光地で人気(っぽい)ものを買うと、ついついやってしまいたくなる撮り方。
先月だったか?先々月だったか?とあるイベント にお邪魔したのだが、その打ち上げがあるということで、愛する家族と行ってきた。
雨と風に愛される夫婦 が主催で、「あっ!おれも! 」「わたしもよ! 」と我こそが雨男、雨女と自称する方々も大勢いて、「あ、こりゃ、絶対雨だわ」と踏んでいたら、思いのほか晴天で心地の良い秋の休日を過ごすことができたのだ。
当日の朝、メールをチェックしていると「飲み物は持参しろ!」と脅迫メールが入っていることに気づき、行きの道中、愛する銀色の缶をこれでもか!と買い込み、打ち上げ場所に到着した。
愛する家族と、愛する飲み物。
素敵だ。
しかし、まあ、あれだ。
愛するものが並んでいるからといって幸せな気分になるわけではないこともある。
いろんな幸せがあるなかで、ビールを飲み酔っぱらって、やおら寝る。このなんとも幸せな瞬間を楽しみに飲むのだが、家族と出かけた場合、自分ひとりで寝るわけにはいかない。
普段ならソッコーで隅っこに移り、みんなの話を聞いているふりをしつつ、こそっと寝る幸福感を楽しむのだか、今回はウチの愛する家族が皆様に粗相することがないか監視していたのだ。
おかげであれだけアホほど飲んで、アホほど食ったにも関わらず、酔うこともなく、しかも次の日の朝には体重が減っていた。
・・・・・。
ダイエットには気疲れが一番いいのではないか?という仮説を発見しつつ、楽しい秋の休日を満喫したのだ。
いや、
自分が寝ている間に、あることないこと吹き込まれるんじゃないか?と不安で眠れなかったわけではないのだ
ということで。
黒い事業計画書
夕方、とある知り合いの方から電話があった。
「お前にちょっと見せたいものがある」
と言う。
なに、なにぃ? なに見せてくれるのぉ?
仕事が終わりワクワクしながら車で待ち合わせ場所に向かっている途中、あんなことやこんなことをいろいろと妄想しながら行ってみたが、なんのことはない。その方が作った事業計画書を見せられ、これを使って、うまく事が運ぶように段取りしろ!と言われた。
・・・・・。
いや、そんな黒いこと(まで)お手伝いできないでしょ。
見せてもらった資料は、それはそれは、くろい計画書だった。
先日、一緒においしいお酒を飲ませてもらったとき、一所懸命黒い話を聞いていたからといって、こっちも黒い話ができるわけではないのだ。ただただ珍しかったので、聞いてみただけで理解できていたわけではないのだ。
一応、ひととおり資料は見せてもらったが、できたのは千の位と百の位の間にカンマをつけただけで、何一つお役にたてるものはなかった。
しかし、まあ、あれだ。
カンマだけかもしれないが、一応は修正をした。もしその資料で(腹が黒い)計画が遂行されるのであれば、少しは役にたてただろうと調子にのってそのお店に顔をだし、おいしいお好み焼きを食べさせてもらおうと思うのだ。
「いや、あの絶妙なカンマのおかげで、今があるんじゃないの?」
と、もったいぶって言ってみようと思うのだ。
と、くだらない妄想をするが、しょせんカンマをいれただけだ。
今度は役に立てれるように、自分が理解できない腹黒い話に参加できるように、少しでも黒くなれれば!
と考え、帰り道にあった酒屋で、できるだけ見た目がくろい赤ワインを買って、少しでも腹黒くなれ!と念じながら一人グラスを傾けているのだ。
ということで。
有効に時間をつかっていますか?
「頭がいたい」とつぶやくと2日酔いだと認識される、酒飲みです。
別にそんなことはないとは思っていたのだが、やっぱり酒飲みなんだろう。
昨日、昔お世話になったとある黒い人 とご一緒した。
いま、すごく忙しいというその黒い人に無理いって時間をあけてもらい、20時に待ち合わせをした。
が、こっちは昨日がたまたま仕事がスムースに終わったので、19時すぎに待ち合わせ場所近くについた。
最近はあまり市内中心部に行くこともなくなり、いろいろと歩いてみたいと思いつつも、とりあえずご無沙汰している知り合いのバー に行き、軽く1杯飲んで時間をつぶし、仕事がバタバタで疲れている黒い人と、こちらは1杯入ってすでに気持ちがいい状態で合流し、おいしい鉄板焼きとおいしいビールを堪能したのはここだけの秘密だ。
アホほど飲んで、今日の朝は少し、ほんの少し頭が痛かったのだ。
ということで。
広島市中区幟町7-30 ライオン幟町2F
TEL:082-222-3717
80%フィクションストーリー
結局のところ、ウソ偽りはよくないのだ。
昨日、とある殺伐とした雰囲気のお店にお邪魔したとき、ふと、お前の経歴どんなんじゃい?的質問をうけ、
ぽろぽろと答えていった。
が、さし障りのない大して面白みもない経歴だ。
しかし、まぁ、あれだ。
どういう意図があったのかどうかは知らないが、聞かれたからには興味深い話をしないといけない。
と思い、一所懸命話をしたのだ。
・・・・・。
一応、気をつけたことが一つだけある。
このブログのタイトルだ。
「80%フィクションストーリー」と声高々にうたっているのだ。
だから、普段からそうなのだが、昨日した話も、
話半分のそのまた半分のさらに半分くらい。
でちょうどいいくらいなのだ。
内容にウソ偽りがあるかもしれないが、自分が掲げている看板にはウソ偽りがあってはいけないのだ。
ということで。
それはほんとうにおいしい話ですか?
さ!明日は愛する小学2年生の息子のサッカーの試合だ。
この前みたときは大雨だったので、明日はいっぱい写真を撮ってやろうと思う。
とある元気なお姉さま から「カメラマンをやれ!報酬として(お前がほしくてほしくてたまらない)カメラをやるから!」と一見美味しそうな話だが、実は恐ろしいなかば脅迫めいたオファーを受けていたが、すいません。
次回、いや、いつかはお邪魔させてもらいますので(汗)
ということで。










