空間察知能力
家族で京都に行ってきた。
けっこう前から計画していたのだが、どこに行く?と考え始めたのは1週間前で、完全に予定が決まったのは1日前だった。
ちなみに自分は空間察知能力が異常に低い。 いわゆる方向音痴だ。
サンモールでさえ行けるようになったのは高校を卒業してからだ。(地元ネタで悪いね)
方向音痴の問題は、いまがどこなのかわからないという特徴があるのだが、その他にも地図やガイドブックが読めないという特徴ももつ。
読めないというかわからないから見ないということなんだけど。
そんな状態だから、初日に一番最初にいった金閣寺は、9時から開門なのに、なんも確認していない隊長率いる一行は7時30分には着いて、途方に暮れるなんてこともざらにあるのだ。
・・・・・。
隊長がそんなんだってことは周知の事実なんだから、副隊長がきちんとせいよ!
なんてことは口が裂けてもいえないのだ。
ということで。
そもそも、自分が隊長なのか?という話。
写真部発足
先日、とある酒ばかり飲む友人(独身)と一緒だったとき、
「写真部つくろうか?」
なんてラフな会話で盛り上がった。
とりあえず部員は自分とその彼の2名で、誰でも参加できるがたぶん2人で増えないだろうね。なんて話をしていたなか、じゃ、とりあえず宮島に紅葉撮りにいって、三段峡にも行きたいねぇ、なんてどこに行くか話で盛り上がっていった。
そうすると、
「三段峡で滝を撮るんなら三脚がいるんじゃないか?」
「俺は超広角レンズがほしいわぁ」
「結婚式とかでつかえるスピードライトもいるじゃろお」
と、何の活動もしていないのに、やれこの機材がほしい、あれもいるじゃろ!など、とてつもなくくだらない、形ばかりが先行する写真部の活動話で盛り上がったのだ。
ま、男なんてのはこんなもんか、と。
ちなみに、その彼は結婚式でのスピードライトの重要性を熱く語っていたが、
いやいや、もう俺の友達には結婚式を挙げるやつはおらんよ。だからいらんじゃろ。
と、ぼそっとつぶやいたあと、お!独身が目の前にいたと気づき、その後1-2分沈黙のなかで2人、おいしい地鶏に舌鼓をうったのだ。
もし、だれかの結婚式に参加するなんてことになったら、喜び勇んでスピードライト買いますよ。
ということで。
何かの機材がふえていても、それは部活動のためですので。という話。