いくつになっても目的をもち続け、
笑顔を浮かべ、ポジティブに考え、
生きる意味を感じながら暮らしていれば、
ハッピーで楽しくいられる。
沖縄ブルーと暖かい環境、
様々な自然の癒しが健康的に長生きにさせてくれる。
そう感じてなりません。
沖縄にいれば誰しも老後を迎えます。
私が知り合ったお仲間さんには60代から80代もいます。
人生の先輩たちですが、その人たちと接して感じたことをお話します。
(梅雨の晴れ間。平日のアメリカンビレッジはがらがらです。)
(ランチには最高です)
夫婦二人の方もいれば、私みたいに単身の方もいる。
ナイチャーの移住組ですから、
お子さんがいたとしても、成人して本土に居たり、
家庭を築いていたりで沖縄で同居している方は少ないものです。
一人で、夫婦二人でどう生活するかという問題に直面するのですが、
移住組の人生もそれぞれです。
すでにリタイアして、
二人で楽しく飲食店回りしていたり、
沖縄から本土にたまに旅行に行ったりと、
リゾートライフを謳歌している方々もいます。
夫婦二人、相当に仲良しで助け合って生きている人たちです。
80代の方は、どうしてこんなに元気なんだろう。
どうしてこんなにすたすた歩くんだろう。
いつも感心しているのですが、
彼女(失礼)は、人生で生きる意味を常々感じているんだな。
日々、ポジティブに予定を入れ前向きに楽しく生活している。
ジムに通ったり、おいしいものを食べにいったり、
それに私たち若い(苦笑)人たちと接したり。
体を動かすことと、適度なコミュニケーションを欠かさない。
それとペットです。
この子達のために、くたばってはならない。そんな使命感。
まだまだ20年健康でいて欲しいものです。
1年半いて、私自身(50代)が感じたことといえば、
40~50代はまだまだ現役です。
今や60代にも言えます。
その世代にとって、沖縄移住しても、本土にいた時と同じような感覚で
生活をするつもりでないと、退散組になるかもしれません。
要するに、ずっとリゾート気分、ずっと観光、
ずっと遊んでいるわけではありません。
そんなのはいずれ飽きます。慣れます。
だから、日常をどう暮らすか、当たり前のことですが非常に重要です。
沖縄にいても、普通に生活する、生活できる淡々さ。
もちろん職、ビジネス面での充実(安定)は必須です。
仕事をしないで楽しく生きている移住組の60代の方々は稀です。
ですが、その方々を見ますと、
明るい、ポジティブ。
仕事以外に目的をもって生きている。
常に人と接して仲間が多い。(私もしょっちゅう会っています)
好き勝手適当に暮らす意識もある。
ですね(苦笑)。
移住して5年以上の方ばかりです。
2~3年が分岐点なのでしょうか。
やはり5年以上の方々は、沖縄のすばらしさを語りますし、
この地に居続けたいと言っています。
無理していないし、悲壮感はありません。
感覚も、外見も、若いなあ~って感じます。
(今年の沖縄は梅雨の当たり年。
「本土みたいに、朝からだらだら降り続けている」って感じです。
サンセットなんてたまにしか見れません。
でも、もうすぐ梅雨明けかなと期待します)
沖縄移住してわかったこと、下記も参照してください。