まいどでーす
今日は沖縄のいたるところに咲いているハイビスカスについて
もう、咲いている風景が当たり前すぎて疑問に思うこともなかったんだけど
先日サンゴコーヒーのハイビスカスソーダ(わかりやすい味がたまに飲みたくなる)
を飲んでて、疑問が沸き上がってきたため、調べてみました。
ちなみに私は黄色のハイビスカスが好きです。(笑)
まずハイビスカスって分類上と園芸上という2つの分け方があるらしく
分類上は250種もあるとのこと、でその中に園芸上というのがあって
これは約20種類ほどの野生種を掛け合わせてできたものとのことで、
これが今見ているハイビスカスとのことです。ちなみに掛け合わせてできた品種は
5000以上にもなるとのことで、ほとんどがハワイで生み出されているらしいです。
まあ、とにかく結構あやふやな感じらしく・・・・一応原産はハワイとは言われていますが、
多品種を掛け合わせているため、実際のところははっきりと言えないとことです。
ちなみに沖縄では「赤花」、南部では「後生花(グソウバナ)」とも呼ばれています。
元々原生していたわけじゃないハイビスカスが
なぜこんなに沖縄に広まっているかというと、沖縄の生活に密着してるから!!
皆さんご存知の、化粧品やサプリメントお茶などに利用されるほか
意外なところでは
防風林の代用
らしいんです。
枝が太く丈夫で、5Mほど伸びることもあり、台風の多い沖縄では
防風林としての役割もあるとのこと、うーーんハイビスカスを防風林とは
昔の沖縄の人はおしゃれですな(笑)
あとは亡くなった方が、あの世でも幸せな日々を送れるようにと
お墓の周りにも植える習慣があるとのことです。
化粧品に、サプリメントに、飲食に、防風林に、お供えの花にと
まさに生活に密着しているハイビスカス、
町中いたるところで見かけるのもうなずけますね~
ほなねー