☆気まぐれおかんのサンボBAKA日記 ☆ -5ページ目

朝霞から八王子

11月23日(日)
 東洋大学 朝霞校舎総合体育館

「音楽の子供はみな歌う」ツアー2008 第6部
ASAKA ROCK FESTIVAL ’08 への参加
出演:サンボマスター, YOUR SONG IS GOOD, the telephones
開場:16:30/開演:17:30




 サンボマスターの母校東洋大学での凱旋!?ライブ。
 5時45分位に着くと、ユアソンが演奏していて後15分、6時までと言ってる。えーっ、30分みじか!この日横浜でもライブがあったらしくて、それで1番目の演奏だったよう。

 2番手はthe telephones。初見だったけど、結構人気があるバンドのようで、かなり盛り上がってた。
 英語の歌詞が多い激しい系だが、ボーカルの声が好みじゃなかった。

 トリはもちろんサンボマスター。久しぶりに熱中時代を聴けた。3人の中にも色々な思いがよぎっただろうな。


ひかりひとしずく
熱中時代
美しき人間の日々
very special!!
歌声よおこれ
ソウルコア新曲
光のロック
そのぬくもりに用がある
I Love You

世界はそれを愛と呼ぶんだぜ
愛しさと心の壁

 ライブ終わってサンボ友のごはん行こうに便乗。北朝霞の居酒屋でご飯というか飲みというか、楽しい時間を過ごしました。いつもありがとさん!


11月24日(月・祝)
団子祭~八王子ワンマン編~

会場:八王子MatchVox
開場:17:00 開演:18:00

以前から親交の深い花団のワンマンライブに、サンボマスターが
オープニングアクトとして出演

出演/花団
オープニングアクト/サンボマスター




  京都出身のなぜか八王子在住のバンド「花団」のワンマンライブ。オープニングアクトにサンボということで、連日のライブで行こか止めよか迷って、チケットも余ってるみたいだし、結局近いので行ってみることに。
 サンボファン確定5名。いつもの?サンボBAKA3人+サンボTの男性、よくライブで会う女性の5人。
 他にも少しはいたのかもしれないがほとんど多分90%は花団を見に来た人。
 
 花団のギターのやんもさんが脱退するとのことで現メンバーでの東京で最後のライブ。
 サンボはやんものために歌いに来たって。
 30分だけだったけど最高のライブでした。いきなり「さよならベイビー」(やんもさんが好きだという)から始まって久しぶりの「ふたり」が聴けて、大好きな曲ばかりで本当に行って良かった。


さよならベイビー
光のロック
ふたり
手紙
そのぬくもりに用がある

 花団のタオルを買いました。500円安い!



 おみやげももらった。
 4人が女装して餃子の王将で大食い競争する映像。



 花団はコミックバンドと言っていいのかどうかはわからないけど、ライブはめちゃくちゃ面白い。
 何でこういうバンドがもっと売れないのか不思議。花団の4人のメンバーはキャラとしては最強だと思うからギターのやんもくんが抜けるのは痛いだろうな~。もう結成10年ということで色々と事情があるのでしょうが残念。ボーカルのかずさんははいじめられキャラで南海キャンディーズの山ちゃんみたいだし、ギターやんもはクドカンにちょっと似てるし、ベースの潤八さんは坊主頭に後ろだけロン毛?という不思議頭だし、ドラムのたっちんは一番地味キャラで味があるしと、本当に良いメンツだと思う。この4人でのライブがもう観られないのはちょっと残念。

http://sound.jp/hanadan/newmenu.htm

 
 次は12月11日サンボマスターいよいよ久しぶりの渋谷のワンマンだ~!




ディズニーシー

11月3日(月・祝)
 初めてディズニーシーに行ってきた。


 ディズニーランドに行くなんて、娘達が小さい時以来何年ぶりだろう。
  今回のきっかけは隣りに住む84才の義母がディズニーランドに行った事がなく、以前友人達と行く計画があったが結局立ち消えになって、もう行く機会は無いと諦めているのを長女が聞いて、ぜひおばあちゃんをディズニーランドに連れて行ってあげたいという所から始まった。

 さすが23才にもなると少しは気がきくようになるんだなと、ちょっとは大人になったなと感心したけど、結局後の細かいことはこっち任せだった…。
 
 ランドよりシーの方がすいていて見てまわりやすいとの事でシーに行くことに。
 おばあちゃんは、普段杖をついて歩いているのでなるべく歩く距離が少ないようにと、中野から東西線で浦安まで行ってそこからタクシーを利用。
 園内では車イスを借りて移動しました。連休の最終日だったが思ったより以上にすいていて、非常に快適だった。 前日は連休中日で天気も良くて、午前中入場規制かかるほど混んでいたらしい。
 我が家で一番遊びに来ているであろう長女の一番お勧めのレビューショー「ビッグバンドビート」を楽しみにしていたが、ちょうどハロウィンが終わって次ぎのクリスマスの準備期間だかでお休みだったのが残念だった。祭日なんだから次の日からにしてほしかった。だからすいてたのかな?
 また機会があればショーを観にきたいけど、いつになる事やら。
 少しだけ親孝行、おばあちゃん孝行ができた1日でした。

 シーの中に入っていくといきなり火山が爆発していて、なかなかの迫力。




 まずはトランジットスチーマーラインというディズニーシーを一周する蒸気船に乗る。
 車イスの付き添いだと色々と優遇してくれるので有り難かった。




 お腹がすいたので、お昼は「ドナルドのボートビルダーショー」を観ながらハンバーガーを食べる。





 マーメイドラグーンシアターのミュージカル「アンダー・ザ・シー」結構面白かった。
www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/7port/mermaid/atrc_theater.html




「レジェンド・オブ・ミシカ」港での大がかりなショー。これが今回は一番面白かった。


www.tokyodisneyresort.co.jp/tds/japanese/7port/harbor/show_mythica.html


 最後はアラビアンコーストで「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」「マジックランプシアター」これはあまり大したことなかったかな。

 ほんの一部しか見て回れなかったけど、夕方になって美しくライトアップされたディズニーシーを見ながら帰りました。






早稲田VS法政

 六大学野球の話じゃないです。
 私が学祭フリーライブに行ったというだけの話。

11月2日(日)
 早稲田大学戸山キャンパス 記念会堂
「音楽の子供はみな歌う」ツアー2008 第6部
早稲田大学祭「UBC-jam vol.22」への参加

出演:サンボマスター, bonobos, group_inou, スパルタローカルズ, THE BEACHES
開場:13:30/開演:14:30 入場無料


 早稲田のライブは、家族でディズニーシーに行く予定が入っていたので諦めていたのが、急に3日に変更になったのでラッキーにも行くことができました。




 初めから観る時間が無いので、サンボはトリということなので、それだけを目当てに5時前に到着。
 丁度 bonobosの演奏が始まった所で、物凄い広い会場で後ろで観るつもりでいたけど、前のブロックが結構ゆとりがありそうだったので、bonobos終わりで前方下手端っこへススーッと行ったら、なんと最前列に行けてしまった。間口の広いステージだったので最前とはいえ結構距離はあったけど。サンボの時はかなり盛り上がって、でも押されることも無くライブを楽しめた。しかし時間が短すぎ、せめて後1曲という感じでした。学祭だけど観客のほとんどは学外者だったみたい。 bonobosの時ボーカルの人がMCで「早稲田の人~」と聞いたら少ししか手が上がらなかった。
 まあ、ただでライブが観れて早稲田さんには本当に感謝感謝ですが。
 




11月4日(火)
 法政大学市ヶ谷キャンパス 野外特設ステージ

 第61回自主法政祭「ハロー!フューチャー!」後夜祭 への参加

出演:サンボマスター, 毛皮のマリーズ, メロディオン(学内バンド)
開場:14:45/開演:15:00 入場無料



 法政大学って市ヶ谷にあったのね。初めて行きました。
 校内の中庭にステージがあって、植え込みやベンチがあったりとのいかにも学祭という感じでした。
 平日の夕方ということもあり、観客は法政の学生さんが多かったようです。
 この日も5時頃に行くと丁度転換中でした。ステージ前は柵もなかったので後ろでのんびり観ることに。 通路沿いにベンチがあるので始まったらそこの上に立ってみようと思ったら、上がらないでくださいと張り紙がしてあった。




 サンボが始まったら前の方がえらいことになっていた。急に人が増えてぐちゃぐちゃというかテンション上がり過ぎ。どうやらお酒飲んでだいぶ酔っぱらっている輩もいたらしい。中庭なので3方向に校舎があって囲まれていて、そこにステージが設営されているので狭苦しいのだが、片付けをしている学生達が左側の建物に入るために目の前を通っていって通路と化していてだいぶ気が散った。まあ、学祭らしい光景ではありますが。早稲田よりはたっぷり演奏してくれたので、ライブ自体は満足だったけど、私の後ろの植え込みの上のテラス?みたいなところにいたお兄ちゃん達がライブ始まる前に「電車男」の歌しか知らないと話しているのが聞こえた。そういう人も多かっただろうけど、これをきっかけにサンボっていいねと思ってくれる人が増えたらうれしいよね。山口くんもいつもより若い人が多くてめちゃくちゃな客で面白かったんじゃないでしょうか。(笑)




今月の演劇鑑賞

10月4日(土) 開演2時
あうるすぽっと(豊島区立舞台芸術交流センター)
「瀕死の王」

作:ウジェーヌ・イヨネスコ
演出:佐藤 信

出演:柄本 明/佐藤オリエ/高田聖子/斎藤 歩/谷川昭一朗/松元夢子

 「死が近づいた王と彼の妻や側近たちの姿をユーモラスに描きながら、人生の意味や存在について問う。
 国王ベランジェ一世は、第一の王妃マルグレットと第二の妻マリー、そして家臣たちに囲まれ暮らしている。そんな彼にも死の訪れが一歩一歩近づいてくる…。」



 思い入れのあるイヨネスコの作品で、出演者も魅力的なので観に行ったけど、何かいまいち面白くなかった。
 そういえば佐藤信演出はあまり好みではないのであった。
 黒テントより赤テント派?


 でもイヨネスコは私には懐かしい思い出なのです。

 ウジェーヌ・イヨネスコ(1912-1994)
 ルーマニア出身のフランスの劇作家。ベケットと並び賞される20世紀最大の不条理劇作家。代表作に『禿の女歌手』『瀕死の王様』『授業』『椅子』『犀』
 
 昔20才位の時に「授業」というお芝居を観て、物凄いインパクトを受けた。

 初めてのイヨネスコ作品はかなり衝撃的でした。カルチャーショックってやつでしょうか。
 それでその後、戯曲全集まで買ってしまった。1巻だけだけど。20年以上ぶりに本棚から出して手に取ってみた。



 その戯曲集の1番目の作品が「禿の女歌手」というタイトルだけど、その芝居の中に女歌手は全然出てこない。「UNKO、UNKO、UNKO」と突然連呼するセリフがあって、もう何が何だか訳分かんない世界で、それが1950年に書かれたというのだから、当時の私にとってはもう本当にびっくり!の衝撃でした。

 今日の新聞にフランスの演出家のニコラ・バタイユ(82才)の訃報が載っていたけど、彼の演出作品「禿の女歌手」「授業」がパリのユシェット座という劇場で45年間連続上演されているそうです。
 いつかパリに行くなどということが万が一あったならぜひ訪れてみたい。

www.bekkoame.ne.jp/ro/artpage/huchette/huchette_1.htm

10月8日(水) 開演2時 シアターコクーン
リンゼイ・ケンプ・カンパニー 日本公演2008
「エリザベスI世 ~ラスト・ダンス~」




 ダンスの公演と思って行ったのだが、マイム、ダンス、歌、演劇と色々な要素が入っていて、あまり激しい動きのない女王の内面を表現するというちょっと不思議な作品でした。1時間30分と短かったけど、正直ちょっと眠くなった。


10月13日(月・祝) 開演1時30分
劇団民藝「海鳴り」紀伊國屋サザンシアター
原作 藤沢周平  脚本 吉永仁郎  演出 高橋清祐 
出演 梅野泰靖、西川明、塩屋洋子、日色ともゑ、他。







 最近ここ2ヶ月で観た映画(9~10月)

「TOKYO!」


「20世紀少年」


 漫画の愛読者としては、観る前は主役の唐沢寿明がぴんと来なかったけど、結構以外と良かった。
3部まであるそうですが、これ漫画読んでない人にも面白いのだろうか?展開がわかりずらいような気がするけど。一応全部観るつもりです。最後に流れたケンヂの唄がすごく良かった。

「パコと魔法の絵本」


 

西原理恵子さん

西原理恵子スペシャルトーク&サイン会

10月17日(金)
タワーレコード渋谷店B1 STAGE 1 18:30start


『鴨志田穣・西原理恵子 ラストコラボレーション~戦場カメラマンの唄』

「2007年3月、42歳の若さでこの世を去った戦場カメラマン、鴨志田穣。
 最後に彼が残したものは、家族への、この世界への、優しさに溢れた5篇の詞。
 その想いに共感したミュージシャンたちが引き継いで完成させた曲と永遠のパートナー・西原理恵子の全篇描き下ろしによる漫画がいまここにひとつのCDブックになりました。」


 (1)戦場カメラマンの唄(THEATRE BROOK)
 (2)苦しくなる(大工原亨)
 (3)おおきくなあれ(SOI川村結花&深澤秀行)
 (4)夢を追って(SOI)
 (5)大切な人(おおはた雄一)



 新宿のタワレコで購入してサイン会の入場券をもらいました。



 

 ゲストは鴨志田さんと西原さんを最初に引き合わせた勝谷誠彦氏。小1時間でしたが、サイン会参加者からの質問アンケートを元に、ぶっちゃけトークで面白かったです。


 
 トーク終了後はサイン会。人数が多いのとひとりひとり丁寧に対応してくれるので、時間がとてもかかる。2時間待ってサインしてもらう。とても気さくで話しやすい人なので、私もつい二言三言話してしまった。
 本当に強くて心優しい素敵な人です。







バンドだらけの運動会

「音楽の子供はみな歌う」ツアー2008
 第5部「バンドだらけの大運動会」

 
 週の中、4日ライブという怒濤の1週間でした。
 対バンがどれも魅力的なので、結局東京4ステージ全部行ってしまった。
 


9.29(月) 渋谷 LA.MAMA
出演:サンボマスター、ニューロティカ
開場:18:30/開演:19:00




 ニューロティカは結成来年で25年だそうで、結構ベテランバンドなのに、若い女性ファンが多いのでびっくりでした。サンボになったら前の方はすっかり男子に入れ替わったけど。この世代のバンドのことはあまりよく知らないのだけど(20年位前はあまり音楽聴く余裕が無かったかも。)なんかポジティブというか前向きなロックの応援歌的な感じでした。それにしてもMCとかすごく上手でさすがでした。
 サンボもそのうち結成10年なんていう日が来るんだね。私がサンボと出会ったのは2003年末だったけど、彼らの結成は2000年だから後2年!?
 その日まで私はライブに通い続けられるかな~?



シェルター第一夜
10.1(水) 下北沢 シェルター

出演:サンボマスター、OGRE YOU ASSHOLE(オーガ ユー アスホール)
開場:18:30/開演:19:00 



 シェルター3日間とも超満員でした。入れ過ぎじゃないでしょうか?
 初日は後ろの方で観たので、ステージほとんど見えませんでした。でも、1曲目に「愛しき日々」やってくれたので、超久しぶりに聴いたのでそれだけでも大満足。



シェルター第二夜
10.2(木) 下北沢 シェルター

出演:サンボマスター、GOING UNDER GROUND
開場:18:30/開演:19:00




 2日目は入口の階段の所にもいて良いのが分かったので、そこで何とかステージが見える場所を確保。回りにサンボ友がたくさんいたので心強し。ゴーイングの素生くんは良い声してました。MCはテレビの時より声が意外に低くて男っぽいと思った。ゴーイングってメロディアスな雰囲気なんだけど、ゴーイングファンもかなり熱いね~。


シェルター第三夜
10.5(日) 下北沢 シェルター

出演:サンボマスター、YOUR SONG IS GOOD
開場:17:30/開演:18:00 

 シェルター最終日はユアソンとの対バン。ユアソンの曲はよく知らないのだが、この夜やったのはあまり歌詞が無くて、演奏がメインでした。でもすごくファンキーで格好良かった。メンバー全員が実にライブを楽しんでいるっていう風に感じた。
 それぞれとっても面白い対バンでした。色々ときつかったけど、毎回違った曲も聴けたし、やっぱり全部見に来れて良かった~。
 まだまだライブは止められなさそうです。

 10月のライブはこれでおしまい。
 11月は学園祭が結構入ってるようですね。

 11月 1日(土)関東学園大学三松祭(群馬県太田市)
 11月 2日(日)早稲田大学戸山キャンパス記念会堂       
 11月 4日(火)法政大学市ヶ谷キャンパス
 11月23日(日)東洋大学朝霞校舎
 
 法政と東洋に行きたいな~。





IT'S ONLY ROCK'N ROLL

9月16日(火)

Hot Stuff 30th Anniversary
THE BACK HORN × サンボマスター


横浜BLITZ OPEN18:30/START19:30




 金曜日に続き2度目の横浜BLITZ。
 サンボが一番手で、40番台だったので、近藤さん側最前列に。整理番号近かった仲良しの横浜のサンボ友と並んで観る。ライブ始まるまで1時間もあるので、話し相手がいるのでありがたい。ローリングストーンズの映像を流してくれていたのが、嬉しいね。


青春狂騷曲
ひかりひとしずく
二つの涙
ソウルハードコア
光のロック
歌声よおこれ
美しき
世界はそれを
ぬくもり

愛しさと心の壁

アカペラ

 今夜もめちゃ楽しかった。年甲斐もなく弾けられるなんて本当に最高です。サンボのライブに行くのが生き甲斐だと改めて実感する今日この頃。サンボマスター本当にありがとう!

 サンボ終わって、圧がぐっと来たので後ろに下がることに。ビールを飲んで一息入れて、バクホンは後ろでゆっくり見物。前の方は混み合っていたけど、中頃から後ろのほうはかなりゆとりあり。連休明けということもあるのかな、都内から仕事帰りだとちょっときついし、サンボファンは少なめだったかな。

 バクホンのライブは初めてだったけど、なかなか格好良かった。やはり若い女性ファンが多いね。
 MCをボーカルじゃなくてドラマーがやるのがちょっとユニーク。他のメンバーはほとんどしゃべらないんだね。ドラムの松田くんはテレビでは良く見かけるけど、ミュージシャンぽい見かけと違って、しゃべりが朴訥で(福島出身)なんか良い感じの人です。(笑)

 次は9月29日渋谷ラママのライブ。サンボ因縁?のラママ、初めてなので楽しみ。







ロックでない奴ぁはロクでなし!

9月12日(金)
パチスロ必勝ガイドNEO Presents
「NEO MEETS ROCK'N'ROLL」


出演:サンボマスター,怒髪天,THE BACILLUS BRAINS(THE 日本脳炎)

横浜BLITZ 開場:18:00/開演:19:00 





 パチスロ必勝ガイドNEO主催のイベント。パチスロやったことありません。NEO読んだことありません。だって売ってるところ見たこと無い。
 普通に先行でチケット取って、なんと整理番号1番。これは最前で観るっきゃないでしょう。
 でもこの間の赤坂BLITZみたいになったら嫌なので、端っこの方で。
 しかしお客さんめちゃ少なくて、全く押されることも無く、非常に快適な最前列だった。

 




 周りに知った人がいなくてちょっと寂しかったけど、始まったらそんなの関係ね~でした。


 THE BACILLUS BRAINS(THE 日本脳炎)
 全くの初見で、曲を知らないので、一生懸命聴いていたけど歌詞もよくわからないし、残念ながらちょっと乗り切れなかった。

 怒髪天 
 いつぶりだろうか。ずいぶん久しぶりの怒髪天。とっても楽しかった。元気もらえて前向きになれる。
 ベースの人の髪の毛がカラフルなレインボウカラーでど派手で面白かった。髪が長くて、風貌が安斎肇さんみたいだった。怒髪天のメンバーはそれぞれ個性があって良い味だしてるね。 

 でも気になることが2つありました。怒髪のファン?の女性が2列目から写真を撮っていて係の人に2度注意されたのに、場所を移動してまだ撮っていたのが見えました。あまりの厚かましさに唖然。
 それと怒髪が終わってグループで来ていたらしい男が何か叫びながらステージに向かって水をぶちまけた。周りの客にもかかるし、ステージがびちゃびちゃでマネージャーのたっちぃがぞうきんで床を拭かなければならない始末。多分同じ人達だと思うけど、増子さんのMCの時も野次飛ばしてうるさかったし、酔っぱらっていたのかもしれないけど、あまりに大人げない行動にちょっと吃驚。その人達はそれで帰ったみたいだけど、せっかく楽しいライブだったのに…。水を差すなよ!バカッたれ!

サンボマスター
 いよいよトリは我らがサンボマスター。夏フェスも遠征もどこにも行けなかった身としてはなんだか久しぶりに観るような気がします。といっても1ヶ月ぶり?
 山口くんの靴があの可愛いズックからカラフルなスニーカーに変わってた。
 「歌声よおこれ」から始まって、聴いてる方もどんどんテンションが上がっていく。
 途中、岡林信康の「今日を越えて」を歌い出して、そこから即興で歌うというのを久しぶりに聴いた。
 近頃、「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」をライブでやらないでくれた方が良いと思っていたんだけど、(その分他の曲やってほしい)でもこれやるとやっぱり盛り上がるんだよね。なぜか今夜は素直に一緒に盛り上がって歌ったのでした。やっぱり良い曲だ。最後はぬくもり、アンコールは青春狂想曲で終わって、いつもよりは曲数が少なかったけど、充分楽しみました。来週16日は2マンなのでもっとたくさんやってくれるのではと期待してます。

 
 追記 サンボのライブ中にドラムのフットペダルだかが折れるというハプニング。演奏は続いていたけどローディーさんが交換するため一生懸命動き回っていた。(峰さんではなく、時々来てくれる髪の毛がど派手な人。お名前わかりません、ごめんなさい。)

guide-neo.com/artist.html





8月よさらば!

 夏休みもいよいよ終わりで、最後の最後まで宿題に追われている子どもを持つ世のお母さん方も、明日からやれやれとという所でしょうか。我が家はそういうことからはすっかり解放されて、お気楽な夏休みですが。
 長いようであっという間に過ぎた暑いこの夏もまもなく終わりを告げて、雨上がりの夜の庭には虫の音が響いています。(まだまだこれからも暑い日が続きそうですが。)
 この所、信じられないような雷と大雨で、結構長いこと生きている私も、一晩中雷が鳴り響いている嵐の夜なんて初めての経験でした。 
 なんだか地球が怒っているようです。

8月28日(水)
「女教師(じょきょうし)は二度抱かれた」


シアターコクーン 開演2時



作・演出 松尾スズキ

出 演 
市川染五郎 大竹しのぶ 阿部サダヲ 市川実和子 荒川良々 池津祥子 皆川猿時 村杉蝉之介 宍戸美和公 平岩 紙   星野 源 少路勇介 菅原永二 ノゾエ征爾 浅野和之    松尾スズキ


「演劇界の風雲児と呼ばれる劇団ビリーバーズの演出家・天久六郎は、歌舞伎界の異端児と注目されている女形・滝川栗乃介とタッグを組み、新しい現代歌舞伎を創造しようと、威勢よく狼煙を上げている。そんな前途洋々の彼の前に、高校時代の演劇部の顧問である教師・山岸諒子が突然現われる。女優志望だった諒子は、当時教え子であった天久と肉体関係を持ち、それが婚約者に露見したために破談・退職に追い込まれ、人生を狂わせていた女だ。マネージャーと名乗る男を伴い、女優として天久の作品への出演を請う諒子の行動は、明らかに異常をきたしており、それは日増しにエスカレートしてゆく。世間の期待と、諒子の脅迫にも似た妄執。さまざまなプレッシャーに苛まれ、追い込まれていく天久は…。
これは、壊そうと思っても壊れないものと、壊れてほしくないのに壊れていくものの物語である。」

 久しぶりの松尾スズキ作品を観てきました。千秋楽の日の昼公演。シアターコクーンではいつもは安い席ですが、今回はちょっと気張ってしまってS席で結構前の方の良い席でした。前から7列目だと舞台も役者も良く見えて良いですね。

 染五郎が演出家、サダヲが歌舞伎役者、女教師が大竹しのぶという組み合わせ。
 大竹しのぶの表現力には相変わらずただ凄いとしか言いようがないし、サダヲちゃんのテンションの高さも最高だし、染五郎さんもパンツ一丁の姿をさらして頑張ってました。
 やっぱり松尾スズキって面白い。




8月なのに…

 何でこんなに涼しいのでしょう。本当に8月?というくらい寒いです。異常気象なんでしょうかね。

最近観た映画は

「テネイシャスD-運命のピックをさがせ!」


 「『スクール・オブ・ロック』のジャック・ブラックが、盟友のカイル・ガスとともに結成した実在のバンド、テネイシャスDを主人公にした抱腹絶倒のロック・アドベンチャー。ロックの殿堂入りを目指すミュージシャン2人が、悪魔の歯から作られたという伝説のギターピックを探す旅に出る。」

 タワレコで映画鑑賞券が当たったので、次女と一緒に観てきました。
 8月16日の土曜日に渋谷のシネクイント(パルコ パート3の8F )まで行ってきた。
 大ヒット映画でもないと最近の映画は油断しているとあっという間に上映期間が過ぎてしまう。
 上映館が目茶少なくて、昼間はここでしかやっていなかった。23日からはデトロイト・メタル・シティに取って代わられてるし。興行成績悪いだろうな~。
 
 かなりなおバカ映画です。音楽にあまり興味が無いと面白くないかも。
 ジャック・ブラックって歌かなりうまくて、キャラもなんか憎めないというか、体型はあれですが(お前が言うなですが)、とってもキュートですね。
 テネイシャスDのライブはちょっと観てみたいもんですね。


 http://www.tenaciousd.jp/




 



「アクロス・ザ・ユニバース」


 「全編にわたってビートルズの名曲(33曲)を使用し、1960年代のアメリカに生きる若者たちの青春を描いた異色ミュージカル。」

 ビートルズ世代としてはちょっと気になる映画なので、観てきました。
 出演者全員、歌がうまくてびっくりです。
 それにしても今更ながらビートルズの楽曲はやっぱり素晴らしい。
 歌詞もシンプルだけどすごく心に響くし、世代を越えて歌い継がれるということ実感した。
 ビートルズは永遠不滅です。

 ミュージシャン役でジャニス・ジョプリンやジミ・ヘンドリックスをイメージさせるような人(歌い方、演奏が)も出てくるし、この怪しいおじさん達誰?と思ったら特別出演でボノとジョー・コッカーが出てたりするし。
 ちなみに、大物がちょい出演することをカメオ出演と言うんだって、知らんかった。

http://across-the-universe.jp/