こんにちは。

アレテーを求めて~

今日もトコトコ( ・ω・)

弁護士の岡本卓大です。

 

『神武征討記』神武東征編・退魔大戦編2【各地の激闘の章】のまとめ記事です( ・ω・)

 

この物語は、日本という国の原型を作った一人の

空前絶後の英雄の生涯を描いた物語である。

 

神武征討記

第71話「魔界都市への抵抗!関東の戦い開始!」

 

関東を封印し、魔界都市トーキョーの中心地シンジュク・デモンズタワーを本拠とする魔王ルシファー。

関東全域は魔界都市トーキョーの植民地であると主張するルシファー軍は、関東各地への侵攻を開始する。

オモイカネの古文書の解析を終えたチチブカネビメ一家は、秩父を出て武蔵(埼玉県)川越へ向かう。

エツノケンシン一家と家臣団は、草津温泉での旅行を中断し上野(群馬県)高崎へ。

カムイは使い魔に襲われていたアマノハルカを助け、供に鬼怒川温泉から下野(栃木県)宇都宮へ向かう。

相模(神奈川県)鎌倉には、Sランク悪魔サタナキアの使者である使い魔がゲンジノヨリトモらに降伏勧告を行うが、

トクソウノトキムネがこれを斬り捨てる。

ゲンジノヨリトモとトクソウノトキムネは、神の戦士に覚醒するためのヒントを得ようと鶴岡八幡宮で祈りを捧げることに。

八王子では、サルガタナスのデモリッシュ・エクスプロージョンから何者かに助けられたワダコタロウ、ハタケヤマショウジロウが「いざ!キャバクラ」という謎の書置きを発見するが書置きを残したヤマトノアヤタムラマロの姿は無かった。

ハルマゲドン放送局による4画面同時中継が行われる中、川越、高崎、宇都宮、鎌倉の各地で神の戦士たちと悪魔たちの戦いが開始される。

ハルマゲドン放送局を利用し、魔王軍攻略法を全国に伝えるチチブカネビメ。

高崎ではエツノケンシンがAランク悪魔ベリアルを倒し、

宇都宮ではカムイがAランク悪魔アイムを倒す。

鎌倉でも、ゲンジノヨリトモ、トクソウノトキムネ、ヤマトノアヤタムラマロがBランクアークデーモン軍団を倒したらしい。

そして、川越では、チチブカネビメがAランク悪魔フォラスを圧倒して勝利する。

魔王軍最強と言われるルシファー軍の悪魔たちを相手に関東各地を守った神の戦士たち。

魔界都市トーキョーとの戦いはまだまだ始まったばかりである。

 

 

第72話「凍てつく大地に生きる者達!東北大連合の抵抗!」

 

恐山を本拠に東北地方を凍てつく永遠の冬の世界に変えた魔王フェンリル。

北欧神話の大神オーディンを喰らったフェンリルは、オーディンの力を取り込み、

北欧神話の神々、魔物達を使い東北全土への侵攻を開始する。

東北各地の集落を次々に制圧していくフェンリル軍のワルキューレ部隊。

乏しい食料を分け合い、命をつなぐ東北の人々。

ドクガンリュウノマサムネの奥州連合は、東北の人間の力を結集すべく、

会津勢力にアキタコマチを派遣する。

またツチミカドヒメは神の戦士として覚醒するため遠野の地へ。

ツチミカドヒメは、早池峰山、六角牛山、石上山の3つの山を巡り、神の戦士として覚醒する。

ジークフリートを総大将とするワルキューレ部隊、ワーウルフ部隊で構成された

魔王フェンリル軍の大軍勢が奥州連合の都・仙台への侵攻を開始。

ドクガンリュウノマサムネが指揮する奥州連合軍は、Cランクの魔物の軍団ワルキューレ部隊相手に善戦する。

Bランクの魔物の軍団ワーウルフ軍団が投入されるが、会津から新撰組がかけつける。

そして東北大連合は、ワルキューレ部隊、ワーウルフ部隊に勝利するが、

Aランクの不死の英雄ジークフリートのドラゴンスレイヤーにより戦闘不能となる東北大連合。

しかし、そこに神の戦士に覚醒したツチミカドヒメが現れる。

ワルキューレの女王ブリュンヒルトからジークフリートの弱点を聞いていたツチミカドヒメは、

ドラゴンスレイヤーを受けながら、ジークフリートの弱点を見抜き、新必殺技・土蜘蛛天虹龍矢でジークフリートを倒す。

東北大連合とツチミカドヒメは、ジークフリート率いる仙台侵攻軍から、仙台の防衛に成功する。

 

 

第73話「戦女神オワリノブヒメ 対 ギリシア神話の魔物達!」

 

富士山を醜悪な姿に変え、中部地方を支配する魔王テュポーン。

各地に現れるギリシア神話の魔物達。

圧倒的な戦闘能力を誇るテュポーン軍の魔物達に対して、

戦女神オワリノブヒメは、中部地方各地の強者たちを集め組織化する。

戦女神とギリシア神話の魔物達の熱き戦いが始まる。

オワリノブヒメは魔王軍による封印からの短期間に、

自らの神の戦士への覚醒、中部地方の人間たちの体制整備、部下たちへの呪文の指導、

魔王軍討伐のための様々な武具・兵器の開発を行い、中部地方全域から猛者たちを集める。

魔王テュポーン軍は、Aランクのキマイラ、ヒュドラ、ケルベロスを指揮官に、

空からBランクのハーピー軍団、陸からBランクのケンタウロス軍団の大軍勢を率い、

駿河(静岡県)から東進を開始する!

ケンタウロス軍団とハーピー軍団を迎え撃つ四天王たち!

オワリノブヒメの指定する設楽原までの難しい撤退戦が開始される!

長篠近郊、設楽原では、オワリノブヒメの開発した対魔王軍の新兵器が火を噴き、

ケンタウロス、ハーピーの1万5000の軍勢を壊滅させる。

さらにAランクのキマイラ、ヒュドラ、ケルベロスと一人戦うオワリノブヒメ。

戦女神アテナのごときオワリノブヒメは、圧倒的な強さを見せつけ、

飛翔鳳凰天舞により、キマイラ、ヒュドラ、ケルベロスを一蹴する。

勝利の喜びに沸く人々。中部地方、三河(愛知県)設楽原で行われた

人間と魔王軍の戦いは、またしても人間が勝利することとなった。

 

 

第74話「動き出す海の守り手たち!ヘイハチトウゴと海援隊始動!」

 

今回の舞台は魔王パズスにより封印された九州では、謎の熱病が蔓延していた。

パズスは魔物による武力侵攻ではなく、九州全土に疫病を流行させるという残酷な手法を用いる。

パズスの広めた熱病により、九州全土がパンデミックに陥る。

対馬には熱病の薬があるかも知れない。

熱病の蔓延により海援隊の中でも動けるメンバーは、

クルシマエヒメ、タケヨシ、ハクブン、アリトモ、イノウエノカオル、

タチバナノギンチヨ、アマクサノシロウ、ソウシツのわずか8名。

その8人は、オテントサマ号に乗り込み、海の魔物のひしめく海を

対馬目指して出航する。

Cランクのマーマンたちを退けた海援隊だったが、オテントサマ号を沈めようと、

対馬沖にAランクの凶悪な魔物レヴィアタンが現れる。

海援隊の危機に神の戦士ヘイハチトウゴが登場し、レヴィアタンとの激しい戦闘が開始される。

他方、宮崎では、ハヤトヨシヒロ、ハヤトイエヒサら隼人軍が、寡兵ながらも日向(宮崎県)に侵攻してきた

ライオン怪人の軍勢を防ぐ。

Aランクの獅子王ウガルルに対し、神の戦士に覚醒したセゴドンノキチノスケが立ち向かう。

激闘の末、セゴドンノキチノスケがウガルルを、ヘイハチトウゴがレヴィアタンをそれぞれ倒す。

対馬で伽耶国のカヤグムから薬とその製造法を受け取った海援隊は、薬を増産し九州各地に届ける。

パズスの広めた熱病によるパンデミックは終息する。

しかし、神武の弱点としてアイラの存在に目を付けるパズス。

アイラの心に生まれた小さな種?

それは、後に神武にとって最も残酷で辛い戦いにつながる…?

 

 

第75話「八十八の聖地を巡れ!トサノリョウマのお遍路の旅!」

 

今回の舞台は、魔王マーラにより封印された四国。

四国を愛欲と欲望うずまく堕落した島に変えた魔王マーラ。

マーラの魔力により人々の心はすさみ、

四国各地で不倫や男女間問題を発端とする刃傷沙汰が頻発する。

不倫、強制性交が横行する四国各地。

そして、それに伴い発生する傷害事件、殺人事件、人身売買、麻薬の売買、

四国は、愛欲と悪徳が幅を利かせる地獄と化していた…

トサノリョウマはサエキノマオの勧めにより、

サエキノマオ、アワノカズマサと共に3人で四国八十八カ所を巡るお遍路の旅に出る。

マーラ軍の魔物達の妨害を受けながらも、トサノリョウマ達は、次々と四国の聖地を巡り、

煩悩の化身である大魔たちをトサノリョウマ一人で倒していく。

阿波(徳島県)に23カ所、土佐(高知県)に16カ所、伊予(愛媛県)に26カ所、

そして、讃岐(香川県)に23カ所ある聖地。

トサノリョウマが大魔を一人倒し、数珠の色を白くする度に、

四国の人々も次第に正気を取り戻していく。

サエキノマオの呪文により四国八十八の聖地から光の柱が立ち、

四国内限定、対Sランクとなった神の戦士トサノリョウマは、

魔王マーラの分身であるマーラの影を倒し、魔王マーラの魔力を封印する。

これにより、四国は魔王マーラが存在しながらも、人々は正気を取り戻した。

こうして、88の聖地を踏破したトサノリョウマのお遍路の旅は終わり、

四国は一応の平静を取り戻した。

しかし、まだ魔王マーラ軍には、20の大魔と魔王マーラが残っている。

トサノリョウマの四国での戦いは続く。

 

 

第76話「立ち上がれ!関西の神の戦士たち!」

 

京都跡地の戦い後、近畿地方各地に散った神の戦士たち。

破壊と殺戮を目的とする魔王カーリーは近畿地方各地へ

魔物の軍勢を派遣しますが…

紀伊(和歌山県)ではミカワノタケチヨ、

播磨(兵庫県)ではヤマトノショウトク、

丹波(京都府丹波地方)ではキョウノミチナガ、

丹後(京都府丹後半島)ではクロウノウシワカ、

越前(福井県)ではオンミョウジセイメイ、

各地でカーリー軍を打ち破っていく神の戦士たち。

ハヌマーン(大猿)部隊に襲撃される摂津(兵庫県)神戸では、

ヘイケノキヨモリが、これを打ち破り、また摂津(大阪府)大坂では、

ヒヨシマルがガルーダ(怪鳥)部隊を退却させる。

関西(近畿地方)各地の神の戦士たちが、

魔王カーリー軍に連勝していく中、

地下牢に捕らわれるスケヨリヒメ。

トウヤシャの助けにより牢を出たスケヨリヒメは、

スケヨリヒメを魔物として捕らえた事実を隠ぺいしようとするコウノモロモロに追っ手を差し向けられる。

ナンボクチョウタカウジは、軍団内のコウノモロモロ・アカハシトウシ派と

ナンボクチョウタダヨシ・トウヤシャ派の派閥対立に悩まされ、神の戦士に覚醒できないナンボクチョウタカウジ。

そんな中、大坂攻略をあきらめたガルーダ部隊がナンボクチョウタカウジ領である

和泉(大阪府南部)岸和田を急襲する。

トウヤシャの死と引き換えに神の戦士に覚醒したナンボクチョウタカウジは、

ガルーダ達を次々に倒し、ガルーダロードも倒す。

しかし、Sランクのカルラが岸和田に現れる。

ナンボクチョウタカウジを一蹴するカルラ。

しかし、スケヨリヒメの危機に、また大権現ミカワノタケチヨが登場する。

金色の神の戦士とSランクの魔物の対決が始まろうとしていた。