育児はぜひ予習して欲しいのですが、私自身
もっと早く知っておけばなあ
と思うことがあります。
それは
五感の刺激は赤ちゃんの脳の発達にとても良い
ということです。
人間の脳は、神経細胞ニューロンが
たくさん絡まり合うことで発達していきます。
ニューロンの中を電気信号が伝わる際、
ニューロンの端っこ(シナプス)が
びよーんと伸びて他のニューロンと絡まっていきます。
すなわち、
シナプスがいっぱい伸びて
ニューロンが絡まっていくことで
脳がどんどん発達していきます。
シナプスはどんな時に伸びるかというと、
「情報の信号」が伝わる時です。
そして、
その「情報の信号」というのが
「五感の刺激」です。
「五感の刺激」が多ければ多いほど
シナプスが良く絡まり、どんどん脳が発達していきます。
人間の脳は生まれた直後から急速に発達し、
なんとシナプスは
0歳の時に90%できる
と言われています。
ですので、脳の発達のためには
「あかちゃん」の時期に
「五感の刺激」をたっぷりあげるのがとっても良いんです。
そして、「五感の刺激」を沢山与えることは、
まさに「手を掛ける」こととも言えますね。
これも五感の刺激です
あかちゃんの時って、
まあ面倒なことが多いですよね。
やたら裸足で遊びたがったり、
色んなものを触りたがったり。
でもそれって、
五感の刺激で脳の発達に凄ーーい
良い影響となっているかも知れません。
わたしも、
子どもが公園の砂場で裸足で遊びたがったりした時は
後で洗うのが面倒だったので「やめて」と言っていました。
でも、砂場で裸足で遊ぶなんて
五感の刺激にもってこいです。
それを知ってからは、イライラするどころか
「どうぞ裸足でお遊びください」
と思うようになりました。
もっと早く知っときたかったーー
プレシャスマミー講座
ママである。
ただそれだけで、
あなたはすばらしい。