仕事をしていると色々な悩みがあると思いますが、

 

人の悩みの9割は人間関係と言われるように、

人間関係で悩まれている方も多いかと思います。

 

 

人間関係の”仕組み”を理解する

 

 

結局は仕事上の人間関係なので

割り切った付き合いが出来ればいいのですが、

そうも行かないこともあるでしょう。

 

 

 

そういう時は、

嫌いな人や苦手な人が出現する

フレームワークや仕組みを理解すると、

一歩引いた客観的な見方ができるようになり便利です。

 

 

 

人間関係のマトリクスなど

様々なフレームワークがありますが、

特に便利だなと思うのが、

 

抑圧と投影

 

という考え方です。

 

 

他人は自分の内面を映し出す鏡

 

 

人は、

自分の嫌なところや自分として嫌なことは、

抑圧て自分の中には無いことにします。

 

 

そうやって抑圧されたものはどこに出てくるのかというと、

他者に投影されて自分の前に出現する

という仕組みになっているそうです。

 

 

 

例えば、

「怒るのは良くない」「自分は怒りたくない」

と思っている場合、

 

 

よっぽどの事がない限り、自分自身は怒らずに、

丸く収めたり大人な態度を取ろうとします。

 

 

そうしていると、ちょっとしたことですぐ怒ったり、

人にきつく怒る他人が目の前に出現することになるのです。

 

 

自分に対して、

怒ることを厳しく禁止しているから、

他人が怒っているとそれが引っかかる。

 

 

仮に自分も怒りたくても自分はそれをしないから、

怒っている他人を見て不快になる。

 

 

 

ダイエット中でケーキ食べるの我慢しているのに、

他人がケーキ食べてると妙に気になりますよね。

それと同じです照れ

 

 

わざと私の目の前で食べないで…

 

 

苦手な人の出現は、自分自身を知るチャンス

 

 

だから、自分自身に対して

「~してはいけない」「~すべきではない」

などと禁止事項が多い人は、

嫌いな人や苦手な人が多くなる。

 

 

一方で、

「まあいっか」「なんとかなる」「みんなOK」

といった風に自分自身を許容できる人は

他人とも仲良くなりやすい。

 

 

誰しも嫌いな人や苦手な人がいると思いますが、

要は、苦手な人の存在は

自分を知るチャンスなのです。

 

 

自分が苦手な人がいて苦手な原因がその人にあるのなら、

大多数の人はその人が苦手、ということになりますが、

 

 

実際は、その人に肯定的な人も否定的な人も両方いる。

 

 

そう考えると、

その人が苦手な理由の半分ぐらいは

自分の中にあるという事です。

 

 

苦手だな、嫌いだなと思う人が出現したら、

 

 

「自分の中に抑圧しているものがないかな」

「自分の中で我慢しすぎていることはないかな」

 

 

そう振り返られるようになると

人間関係が少し楽になるのではないでしょうか。

 

 

 

 

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