2023年1月 8日 初回投稿

2023年1月16日 追記

 

 

慶應義塾幼稚舎のお受験データ集として、

出願倍率の推移、偏差値、幼児教室別の合格者数などをまとめました。

 

※2022年11月最新情報

早稲田実業学校初等部の受験データ集はこちらです。

 

・私立小学校出願倍率ランキングはこちらです。

 

・私立小学校・国立小学校 偏差値ランキング2023 最新版はこちらです。

 

・ジャック 合格速報2023(2022秋実施)はこちらです。

 

・理英会 合格速報2023(2022秋実施)はこちらです。

 

・スイング 合格速報2023(2022秋実施)はこちらです。

 

・メリーランド 合格速報2023(2022秋実施)はこちらです。

 

 

■慶應義塾幼稚舎 データ集(2023.1.16現在)

※偏差値について

・小学校の先にある系列校・付属校の中学校の偏差値を調査したものです。

・それぞれの中学受験塾が公表している偏差値から、平均偏差値を求め記載しています。

 

※幼児教室別の合格者数について

・2023年1月16日現在、各教室や塾のホームページにて公表されている合格者数になります。補欠合格を含む・含まない等は、各教室の基準に準じていますので、同一の基準ではない点にご留意ください。

・2021年もしくは2022年において、1名以上の合格実績をホームページに記載されている教室を掲載しています。(伸芽会、チャイルド・アイズなど、合格者数を公表していない教室は除いています。)

 

 

■出願倍率

・2020年秋に出願倍率12倍台を記録しましたが、その後は2年連続で低下し、2022年秋では11倍ちょうどとなっています。

 

■偏差値

男子の平均偏差値66.4は、筑波大学附属小学校の68.0に続く第2位となっています。

女子の平均偏差値70.0は、堂々トップの偏差値となっています。(2位は筑波大学附属小学校の69.2。)

 

■幼児教室別合格者数

・昨年圧倒的な合格実績だったジャック幼児教育研究所は、2名減少の74名となっていますが、依然として圧倒的な合格者数を誇っています。

・昨年2位のスイング幼児教室は、2名増加の44名となっています。スイングとしては直近7年間で最多の合格者数となっています。

・昨年3位タイの慶応会は、昨年と同じ5名となり、今年も安定して3位となっています。

・昨年5位の理英会は、1名増加の5名となり、慶応会とならび3位タイとなっています。

・昨年5位タイの学びの道教育研究所は、昨年と同じ4名となり、今年も安定して5位となっています。

・昨年3位タイのメリーランド教育研究所は、2名減少の3名となり、6位タイとなっています。

わかぎり21は、2022年秋の試験の結果公表前です。今後公表されましたら、更新いたします。

 

 

今後、他の小学校のデータも公表してまいります。

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

※当ブログのもくじはこちらです。下記リンクから、他の情報もぜひご覧ください。

 

 

 

2022年11月12日初回投稿

2022年12月23日追記

 

 

小学校受験の学習塾大手「ジャック幼児教育研究所」が、2023年(2022年秋実施)の小学校受験合格者数をホームページで公開しています。

 

今回は、「ジャック幼児教育研究所」合格者数を前年と比較し、独自分析を行いました。

 

※理英会の合格速報2023はこちらです。

 

※スイングの合格速報2023はこちらです。

 

※メリーランドの合格速報2023はこちらです。

 

※2022年秋実施 最新の私立小学校出願倍率ランキングはこちらです。

 

※昨年度の私立小学校出願倍率ランキング(完全版)はこちらです。

 

※私立小学校・国立小学校 偏差値ランキング2023はこちらです。

 

 

■ジャック幼児教育研究所 合格者数速報2023 徹底比較分析!

※合格発表日は、複数の日程が設定されている場合、最も遅い日程を記載しております。

    すでに前期日程等で合格発表が行われている場合もあります。

 

2022年12月17日現在の情報です。今後、集計が進むにつれて、合格者数が増加する可能性があります。

 

※ジャックのホームページに発表された小学校から抜粋しています。

 

※ジャックの合格者数には、繰り上がりの合格者を含んています。

 

【2022年12月17日更新分】

●合格者数が新規に公表された小学校

・筑波大学附属小学校 17名(昨年比△10名)

・お茶の水女子大学附属小学校 4名(昨年比△4名)

 

●前回(12月8日現在)から合格者数が更新された小学校

 ⇒補欠合格の動向等にご活用ください。

・聖心女子学院初等科 +3名

・東洋英和女学院小学部 +1名

・成城学園初等学校  +1名

・東京都市大学付属小学校 +5名

・東京農業大学稲花小学校 +2名

・光塩女子学院初等科 +1名

・立教女学院小学校  +1名

・聖学院小学校    +1名

・星美学園小学校   +1名

・成蹊小学校     +4名

・晃華学園小学校   +1名

・玉川学園小学部   +1名

・早稲田実業学校初等部 +1名

・青山学院横浜英和小学校 +1名

・慶應義塾横浜初等部 +1名

・桐蔭学園小学校   +1名

・カリタス小学校   +1名

・清泉小学校     +1名

・さとえ学園小学校  +1名

・東京学芸大学附属世田谷小学校 +1名

・東京学芸大学附属大泉小学校 +2名

・横浜国立大学教育学部附属横浜小学校 +1名

 

 

【1】東京都

●2022年から増加した小学校

 

・雙葉小学校 31名 昨年比+72.2%

 昨年は18名と大きく減少した雙葉小学校ですが、今年は反動増か、昨年から13名増と大幅7割増となり、直近7年間で最多の実績となっています。

 

・東京都市大学付属小学校 41名 昨年比+46.4%

 2019年をピークに3年連続で減少していましたが、今年は4年ぶりに大幅な増加となっています。

 

・桐朋学園小学校 41名 昨年比+41.4%

 昨年から2年連続増加、特に今年は4割増となり、直近7年間で最多の合格者数となっています。

 

・昭和女子大学附属昭和小学校 22名 昨年比+29.4%

 今年出願者数が大幅増となりましたが、昨年から5名増となっています。

 

・サレジアン国際目黒星美学園小学校 38名 昨年比+22.6%

 2021年から2年連続で減少していましたが、今年は反動増となっています。

 

・白百合学園小学校 45名 昨年比+25.0%

 2021年から3年連続増加となり、直近7年間で最多の合格者数となっています。

 

・田園調布雙葉小学校 45名 昨年比+25.0%

 昨年から9名増となり、直近7年間で最多の合格者数となっています。

 

 

●2022年から減少したおもな小学校(今後の公表により、増加に転じる場合があります。)

 

・東京農業大学稲花小学校 22名 昨年比△31.3%

 開校以来、直近4年間で安定して30名程度の合格実績となっていましたが、現状は昨年から3割減となっています。

 

・暁星小学校 40名 昨年比△21.6%

 昨年大幅増加(51名)の反動減か、現状大幅減となっています。

 

・成城学園小学校 40名 昨年比△20.0%

 直近6年間で安定して40~50名程度の合格実績となっていましたが、現状は40名と、直近7年間で最少の合格者数となっています。

 

・青山学院初等部 48名 昨年比△17.2%

 昨年大幅増加(58名)の反動減か、現状大幅減となっています。

 

・桐朋小学校 12名 昨年比△14.3%

 昨年に引き続き、2年連続で減少となっています。

 

・成蹊小学校 55名 昨年比△14.1%

 昨年から9名減となり、直近7年間で2番目に少ない合格者数となっています。

 

・早稲田実業学校初等部 53名 昨年比△8.6%

 昨年から6名減となり、直近7年間で最少の合格者数となっています。

 

・慶應義塾幼稚舎 74名 昨年比△2.6%

 昨年から2名減となりましたが、今年も安定して70名を超える合格者数となりました。

 

 

【2】神奈川県

●2022年から増加したおもな小学校

 

・横浜雙葉小学校 67名 昨年比+71.8%

 例年50名以上の合格者数の中、昨年は大幅減(39名)となりましたが、今年は反動で7割増となり、例年並みの合格者数となっています。

 理英会(47名)と激しい合格者数争いとなっています。

 

・青山学院横浜英和小学校 22名 昨年比+46.7%

 昨年から7名増加となり、直近7年間で最多の合格者数となっています。

 

・湘南白百合小学校 20名 昨年比+25.0%

 昨年から4名増加となり、2019年の20名と並び直近7年間で最多の合格者数となっています。

 

・慶應義塾横浜初等部 58名 昨年比+23.4%

 昨年から大幅11名増加となり、2019・2020年と並び直近7年間で最多の合格者数となっています。

 

 

●2022年から減少したおもな小学校(今後の公表により、増加に転じる場合があります。)

 

・洗足学園小学校 30名 昨年比△42.3%

 2018年以降、毎年60名以上と募集人員を超える合格実績となっていましたが、現状は昨年から4割以上の減少となっています。

 毎年理英会と激しい合格者数争いとなりますが、今年は理英会の52名から大きく差が付いている状況です。

 

・カリタス小学校 34名 昨年比△40.4%

 直近3年間で最多の2022年(56名)からの反動減か、現状は昨年から4割減となっています。

 

・桐蔭学園小学校 42名 昨年比△31.1%

 毎年60名以上の合格実績となっていましたが、現状大幅減となっています。

 

・森村学園初等部 46名 昨年比△25.8%

 2022年は62名と大幅増加となりましたが、現状は反動減か、大幅な減少となっています。

 

 

【3】埼玉県

●2022年から増加したおもな小学校

 

・西武学園文理小学校 100名 昨年比+25.0%

 2019年以降、80名近い合格者数となっていましたが、今年はついに100名と、学校の募集人員を超えるすさまじい合格者数となっています。

 

・さとえ学園小学校 50名 昨年比+4.2%

 2021年から3年連続で合格者数が増加し、2019年と並び直近7年間で最多の合格者数となっています。

 

 

●2022年から減少したおもな小学校(今後の公表により、増加に転じる場合があります。)

 

・青山学院浦和ルーテル学院小学校 45名 昨年比△10.0%

 年を追うごとに合格者数を増やしてきましたが、今年は現状、昨年から5名減少となっています。

 

 

【4】国立小学校

●2022年から減少したおもな小学校(今後の公表により、増加に転じる場合があります。)

 

・筑波大学附属小学校 17名 昨年比△37.0%

 昨年から10名減となり、直近7年間で最少の合格者数となっています。今後の公表が待たれます。

 

・東京学芸大学附属小金井小学校 3名 昨年比△72.7%

 昨年から大幅減となっています。

 

 

 

当サイトでは、今後の合格者数の公表を待ち、随時情報を更新していきたいと思います。

 

 

 

 

 

2022年11月 7日初回投稿

2022年12月19日追記

 

 

小学校受験の学習塾大手「理英会」が、2023年(2022年秋実施)の小学校受験合格者数をホームページで公開しています。

 

今回は、「理英会」合格者数を前年と比較し、独自分析を行いました。

 

 

※ジャックの合格速報2023はこちらです。

 

※スイングの合格速報2023はこちらです。

 

※メリーランドの合格速報2023はこちらです。

 

※2022年秋実施 最新の私立小学校出願倍率ランキングはこちらです。

 

※昨年度の私立小学校出願倍率ランキング(完全版)はこちらです。

 

※私立小学校・国立小学校 偏差値ランキング2023はこちらです。

 

 

理英会 合格者数速報2023 徹底比較分析!

※合格発表日は、複数の日程が設定されている場合、最も遅い日程を記載しております。

    すでに前期日程等で合格発表が行われている場合もあります。

 

2022年12月19日現在の情報です。今後、集計が進むにつれて、合格者数が増加する可能性があります。

 

※理英会のホームページに発表された小学校から抜粋しています。

 

※理英会の合格者数には、補欠合格者を含んています。

 

【2022年12月19日更新分】

●合格者数が新規に公表された小学校

・お茶の水女子大学附属小学校 4名(△5名)

・東京学芸大学附属竹早小学校 2名(0名)

・東京学芸大学附属世田谷小学校 12名(△1名)

・東京学芸大学附属大泉小学校 7名(0名)

・東京学芸大学附属小金井小学校 16名(+1名)

・都立立川国際中等教育学校附属小学校 8名(△3名)

・横浜国立大学教育学部附属横浜小学校 92名(+1名)

・横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校 67名(△1名)

 

●前回(12月5日現在)から合格者数が更新された小学校

 ⇒補欠合格の動向等にご活用ください。

 

・立教小学校    +1名

・成蹊小学校    +1名

・帝京大学小学校  +3名

・桐朋学園小学校  +2名

・関東学院小学校  +2名

・慶應義塾横浜初等部 +1名

 

 

【1】東京都

●2022年から増加したおもな小学校

 

・聖ドミニコ学園小学校 26名(昨年比+100.0%)

 昨年から大幅13名増加し、直近4年間で最多の実績となっています。

 

・早稲田実業学校初等部 19名(昨年比+90.0%)

 昨年から大幅9名増加と2倍近い合格者数となり、直近4年間で最多の実績となっています。

 

・トキワ松学園小学校 19名(昨年比+58.3%)

 昨年から大幅7名増加し、直近4年間で最多の実績となっています。

 

・昭和女子大学附属昭和小学校 22名(昨年比+37.5%)

 昨年から大幅6名増加となり、直近4年間で最多の実績となっています。

 

・成蹊小学校 15名(昨年比+36.4%)

 昨年から4名増加し、直近4年間で最多の実績となっています。

 

・慶應義塾幼稚舎 5名(昨年比+25.0%)

 昨年から1名増加となっています。

 

 

●2022年から減少したおもな小学校(今後の公表により、増加に転じる場合があります。)

 

・学習院初等科 4名(昨年比△63.6%)

 昨年大幅増(11名)の反動減か、現状では大幅減となっています。

 

・東洋英和女学院小学部 6名(昨年比△50.0%)

 昨年大幅増(12名)の反動減か、現状では大幅減となっています。

 

・東京都市大学付属小学校 33名(昨年比△26.7%)

 昨年大幅増(45名)の反動減か、現状では大幅減となっています。

 

・暁星小学校 18名(昨年比△14.3%)

 昨年から3名減少となりましたが、4年連続で安定して20名前後の合格者数となっています。

 


【2】神奈川県

●2022年から増加したおもな小学校

 

・清泉小学校 56名(昨年比+75.0%)

 直近3年間で最多の2020年(42名)を大きく上回る56名と、直近4年間で最多の実績となっています。

 昨年比+75%の大幅増加となっています。

 

・湘南白百合小学校 65名(昨年比+58.5%)

 直近3年間で最多の2021年(52名)をさらに上回る65名と、直近4年間で最多の実績となっています。

 

・慶應義塾横浜初等部 15名(昨年比+36.4%)

 昨年は大幅減少となりましたが、今年は4名増となっています。

 しかしながら、2021年までの水準よりは減少となっています。

 

・青山学院横浜英和小学校 52名(昨年比+18.2%)

 直近3年間で最多の2022年(44名)をさらに上回る52名と、直近4年間で最多の実績となっています。

 ついに今年50名台の合格者数となりました。

 

・横浜雙葉小学校 47名(昨年比+11.9%)

 直近3年間で最多の2022年(42名)をさらに上回る47名と、直近4年間で最多の実績となっています。

 2020年から4年連続の増加と、素晴らしい勢いで実績を伸ばしています。


 

●2022年から減少したおもな小学校(今後の公表により、増加に転じる場合があります。)

 

・湘南学園小学校 21名(昨年比△36.4%)

 昨年大幅増(33名)の反動減か、現状大幅減となっていますが、2020・2021年よりは増加となっています。

 

・聖ヨゼフ学園小学校 37名(昨年比△24.5%)

 直近3年間で安定して45~50名程度の合格実績となっていましたが、現状大幅減となっています。

 

・カリタス小学校 47名(昨年比△16.1%)

 直近3年間で最多の2022年(56名)からの反動減か、現状大幅減となっています。

 

・桐蔭学園小学校 50名(昨年比△13.8%)

 4年連続で50名を超える合格実績となっていますが、今年はやや減少となっています。

 

・洗足学園小学校 52名(昨年比△7.1%)

 直近3年間で毎年合格者数を増やしてきましたが、現状では昨年から4名減少となっています。

 

 

【3】埼玉県・千葉県

●2022年から増加したおもな小学校

 

・西武学園文理小学校 48名(昨年比+26.3%)

・星野学園小学校 26名(昨年比+30.0%)

・さとえ学園小学校 23名(昨年比+21.1%)

・開智小学校 15名(昨年比+50.0%)

 西武学園文理、さとえ学園、星野学園、開智とも、昨年から合格者数が増加となり、直近4年間で最多の合格者数となっています。

 

・千葉日本大学第一小学校 27名(昨年比+42.1%)

・日出学園小学校 21名(昨年比+31.3%)

・暁星国際小学校 12名(昨年比+33.3%)

・昭和学院小学校 11名(昨年比+57.1%)

・国府台女子学院小学部 11名(昨年比+22.2%)

 千葉県5校とも、昨年から合格者数が増加となり、直近4年間で最多の合格者数となっています。

 

 

●2022年から減少したおもな小学校(今後の公表により、増加に転じる場合があります。)

 

・青山学院浦和ルーテル学院小学校 13名(昨年比△23.5%)

 昨年から4名減となっています。

 

 

【4】国立・公立小学校

●2022年から減少したおもな小学校(今後の公表により、増加に転じる場合があります。)

 

・お茶の水女子大学附属小学校 4名(昨年比△55.6%)

 昨年から半減となっています。

 

・都立立川国際中等教育学校附属小学校 8名(昨年比△27.3%)

 昨年から3名減少となっています。

 

 

 

当サイトでは、今後の合格者数の公表を待ち、随時情報を更新していきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

2022年11月19日初回投稿

2022年12月18日追記

 

 

中学校受験や、大学受験の世界では、偏差値という概念があります。

もちろん偏差値だけではその学校の実力を計ることはできませんが、受験の世界では、偏差値は学校の実力を示す1つのものさしとなっています。

 

しかしながら、小学校受験の世界には、偏差値という概念はほぼありません。

私も子どもの小学校受験を経験して感じましたが、まだ5~6歳の子どもが、本番の試験で普段の力を安定して発揮することはできません。

普段よくできる子が本番で力を発揮できなかったり、その逆もまたしかりであり、それが小学校受験の世界で偏差値が用いられない1つの理由ではないかと考えます。

 

今回は、各国立・公立・私立小学校の先にある系列校・付属校の中学校の偏差値を調査し、小学校受験偏差値ランキングとして、まとめてみました。

 

前述のとおり、偏差値だけではその学校の実力を計ることはできませんので、あくまでも参考情報として、ご参照いただけますと幸いです。

 

系列校・付属校の中学校の偏差値は、各大手中学校受験塾の偏差値を利用して算出いたしました。

 

ブログの前半が男子編、後半が女子編となります。

 

※一昨年に初めて偏差値ランキングを当ブログで作成・公表した際に、当ブログで作成した表を無断でコピーして、ご自身の小学校受験情報のブログに掲載された方がいらっしゃいました。当ブログ記事の著作権はすべて当ブログ管理人に帰属いたしますので、無断でのコピー・掲載はおやめください。今後、同様の記事を見かけた場合には、削除の依頼をさせていただきます。

 

※2022年秋実施 最新の私立小学校出願倍率ランキングはこちらです。

 

※2022年秋実施 ジャック 合格速報2023はこちらです。

 

※2022年秋実施 理英会 合格速報2023はこちらです。

 

※2022年秋実施 スイング 合格速報2023はこちらです。

 

※2022年秋実施 メリーランド 合格速報2023はこちらです。

 

 

■私立小学校・国立小学校(男子)偏差値ランキング12月版
 

各大手中学校受験塾の偏差値は、下記のデータを利用しています。

 

【2022年12月18日】市進学院以外のデータを更新いたしました。

・SAPIX 80%偏差値(2022年12月 ④合格力判定更新!

日能研 予想R4偏差値(2022年11月22日)更新!

四谷大塚 80%偏差値(2022年10月9日 ④合不合格判定テスト)更新!

首都圏模試センター 80%偏差値(2021年12月)更新!

市進学院 80%偏差値(2022年9月17日)
 

複数回入学試験を実施している中学校の偏差値は、なるべく初回の試験の偏差値もしくは、募集人数の多い日程を記載しています。後期試験、特待クラス試験は、募集人数が少なく、偏差値が高騰するため、採用していません。帰国生向け、推薦入試等も採用していません。

 

系列校・付属校の中学校が複数存在する場合は、それぞれの偏差値で算出しています。

(例)立教小学校 ⇒ 立教新座中学校・立教池袋中学校

 

SAPIXについては、難関校のみ偏差値を公開しておりますので、SAPIXを含む五大塾のランキング表と、SAPIXを含まない四大塾のランキング表を作成しました。

SAPIXを含まない四大塾のほうが、対象となる小学校が増加しています。

 

★五大塾を平均した偏差値ランキング(SAPIXを含む)

 

★四大塾を平均した偏差値ランキング(SAPIXを含まない)

◆11月版からの更新

〇SAPIX

・立教小学校【立教新座】50➡51

・日出学園小学校    32➡記載なし

 

〇日能研

・青山学院初等部    57➡58

・湘南学園小学校    42➡43

・日出学園小学校    44➡45

 

男子版ランキング総括(⑤=五大塾の偏差値、④=四大塾の偏差値)

 1位:筑波大学附属小学校   ⑤68.0/④69.5

 2位:慶應義塾幼稚舎     ⑤66.4/④68.3

 3位:慶應義塾横浜初等部   ⑤66.4/④68.0

 4位:早稲田実業学校初等部  ⑤65.4/④67.5

 5位:東京都市大学付属小学校【東京都市大付】 ⑤62.2/④64.3

 6位:昭和学院小学校【昭和学院秀英】 ⑤61.0/④63.0

 7位:さとえ学園小学校    ⑤60.4/④63.0

 8位:立教小学校【立教新座】 ⑤60.4/④62.8

 9位:青山学院初等部     ⑤60.2/④62.8

10位:東京農業大学稲花小学校 ⑤60.2/④62.3

11位:東京学芸大学附属世田谷小学校 ⑤58.6/60.5

12位:立教小学校【立教池袋】 ⑤58.2/④60.5

13位:桐朋学園小学校     ⑤57.4/④60.3

13位:桐朋小学校       ⑤57.4/④60.3

15位:学習院初等科【学習院】 ⑤57.0/④59.3

16位:東京学芸大学附属竹早小学校 ⑤57.0/④59.0

17位:暁星小学校       ⑤56.8/④59.0

18位:開智小学校       ⑤55.4/④58.5

18位:青山学院横浜英和小学校 ⑤55.4/④58.5

20位:江戸川学園取手小学校  ⑤55.4/④58.0

20位:都立立川国際中等教育小学校 ⑤---/④58.0

 

 

■私立小学校・国立小学校(女子)偏差値ランキング12月版
 

各大手中学校受験塾の偏差値は、下記のデータを利用しています。

 

【2022年12月18日】市進学院以外のデータを更新いたしました。

・SAPIX 80%偏差値(2022年10月 ②SAPIXオープン更新!

日能研 予想R4偏差値(2022年10月13日)更新!

四谷大塚 80%偏差値(2022年9月11日 第3回合不合格判定テスト)更新!

首都圏模試センター 80%偏差値(2021年11月)更新!

市進学院 80%偏差値(2022年9月17日)
 

複数回入学試験を実施している中学校の偏差値は、なるべく初回の試験の偏差値もしくは、募集人数の多い日程を記載しています。後期試験、特待クラス試験は、募集人数が少なく、偏差値が高騰するため、採用していません。帰国生向け、推薦入試等も採用していません。

 

系列校・付属校の中学校が複数存在する場合は、それぞれの偏差値で算出しています。

(例)淑徳小学校 ⇒ 淑徳与野中学校・淑徳中学校

 

SAPIXについては、難関校のみ偏差値を公開しておりますので、SAPIXを含む五大塾のランキング表と、SAPIXを含まない四大塾のランキング表を作成しました。

SAPIXを含まない四大塾のほうが、対象となる小学校が増加しています。

 

★五大塾を平均した偏差値ランキング(SAPIXを含む)

 

★四大塾を平均した偏差値ランキング(SAPIXを含まない)

◆11月版からの更新

〇SAPIX

・日出学園小学校 32➡記載なし

 

〇日能研

・湘南学園小学校 42➡43

・日出学園小学校 44➡45

・精華小学校   39➡40

 

女子版ランキング総括(⑤=五大塾の偏差値、④=四大塾の偏差値)

 1位:慶應義塾幼稚舎     ⑤70.0/④71.5

 2位:筑波大学附属小学校   ⑤69.2/④70.8

 3位:慶應義塾横浜初等部   ⑤68.6/④70.5

 4位:早稲田実業学校初等部  ⑤67.6/④69.5

 5位:雙葉小学校       ⑤66.8/④69.0

 6位:洗足学園小学校     ⑤65.8/④68.0

 7位:青山学院初等部     ⑤64.6/④67.3

 8位:白百合学園小学校    ⑤64.2/④66.5

 9位:お茶の水女子大学附属小学校 ⑤62.8/④64.5

10位:昭和学院小学校【昭和学院秀英】 ⑤61.6/④63.8

11位:東京農業大学稲花小学校 ⑤61.2/④63.5

12位:さとえ学園小学校    ⑤60.8/④63.5

13位:淑徳小学校【淑徳与野】 ⑤59.8/④62.5

14位:立教女学院小学校    ⑤59.8/④62.3

15位:東京学芸大学附属世田谷小学校 ⑤59.4/④61.8

16位:学習院初等科【学習院女子】 ⑤59.2/④61.5

17位:東洋英和女学院小学部  ⑤58.2/④61.3

18位:東京学芸大学附属竹早小学校 ⑤56.6/④59.0

19位:青山学院横浜英和小学校 ⑤56.0/④59.3

20位:開智小学校       ⑤55.8/④59.0

 


当ブログでは、今後も系列校・付属校の中学校の偏差値だけでなく、高校の進学実績も分析し、総合的なランキングも作成予定です。

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

※当ブログのもくじはこちらです。下記リンクから、他の情報もぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

 
 
 

2022年12月16日初回投稿

 

 

小学校受験の学習塾で、吉祥寺と恵比寿から多数の難関校合格者を輩出している「メリーランド教育研究所」が、2023年(2022年秋実施)の小学校受験合格者数をホームページで公開しています。

 

今回は、「メリーランド教育研究所」合格者数を前年と比較し、独自分析を行いました。

 

※ジャックの合格速報2023はこちらです。

 

※理英会の合格速報2023はこちらです。

 

※スイングの合格速報2023はこちらです。

 

※2022年秋実施 最新の私立小学校出願倍率ランキングはこちらです。

 

※昨年度の私立小学校出願倍率ランキング(完全版)はこちらです。

 

※私立小学校・国立小学校 偏差値ランキング2023はこちらです。

 

 

■メリーランド教育研究所 合格者数速報2023 徹底比較分析!

※合格発表日は、複数の日程が設定されている場合、最も遅い日程を記載しております。

    すでに前期日程等で合格発表が行われている場合もあります。

 

2022年12月16日現在の情報です。今後、集計が進むにつれて、合格者数が増加する可能性があります。

 

※メリーランドのホームページに発表された小学校から抜粋しています。

 

※メリーランドの合格者数には、補欠合格者を含みます。

 

 

【1】東京都

●2022年から増加した小学校

 

・暁星小学校 10名 昨年比+66.7%

 昨年から4名増加し、直近7年間で最多の合格者数となっています。

 

・成蹊小学校 65名 昨年比+6.6%

 例年50~60名の合格者数ですが、今年は直近7年間で最多の合格者数となっています。

 

 

●2022年から減少したおもな小学校(今後の公表により、増加に転じる場合があります。)

 

・立教女学院小学校 19名 昨年比△36.7%

 昨年一気に30名の合格者数となりましたが、今年は10名以上の減少となっています。

 

・早稲田実業学校初等部 17名 昨年比△22.7%

 昨年最多の22名の合格者数となりましたが、今年は5名の減少となっています。

 

・桐朋学園小学校 25名 昨年比△16.7%

 3年連続で合格者数が増加となっていましたが、今年は5名の減少となっています。

 

 

【2】神奈川県

●2022年から増加したおもな小学校

 

・慶應義塾横浜初等部 11名 昨年比+266.7%

 昨年から大幅8名増加となり、直近7年間で最多の合格者数となっています。

 

 

【3】埼玉県・千葉県

●2022年から増加したおもな小学校

 

・西武学園文理小学校 60名 昨年比+9.1%

 直近7年連続の合格者数増となり、ついに合格者数は60名となりました。

 

 

【4】国立小学校

●2022年から減少したおもな小学校(今後の公表により、増加に転じる場合があります。)

 

・東京学芸大学附属小金井小学校 8名 昨年比△42.9%

 昨年は合格者数が10名を超えましたが、今年は4割減となっています。

 

 

当サイトでは、今後の合格者数の公表を待ち、随時情報を更新していきたいと思います。