モノクロの世界に存在感がある赤。









北側の林の中から。









夏季には水がなくなる事もある水没林。









流れ込みの水路は流れている。









暗い水面のリフレクション。









木道の先に鳥居。









鴨を覗き見る。










水没林の前の湖面に鴨。









枯れ草の雪も寒そうだ。









鴨、優雅に。









ジョウビタキ。

この日はやたらと野鳥に出会えた。









細い枝先にも。









歩道脇のベンチに仲良く。









こっそり。









銀盤のリフレクション。







八丁湖は人造湖です



関東の平野部にも雪が積もった。

雪くらいは降るかも、程度に思っていたが
積もるとは思っていなかった。

それでも道路に雪は無い。

どこかに撮影に行くには打って付けの好条件。

去年までだったら嵐山渓谷に行っていた。
だから別の場所に行きたい。
と考えて思いついたのが、
埼玉県吉見町の八丁湖。



何度か来ているが、冬に来た事はありません。

冬以外でも何の変哲もない農業用のため池用途の人造湖。





一周出来る歩道があって、散歩には打って付け。

距離も2km程度。

護岸もされているから、自然ぽさはあまりありません。




それでも雪に覆われると印象が変わります。




空は雪が止んだばかりで、まだ曇り空。


風が無いので湖面が落ち着いていて

リフレクションもあります。





湖面には水鳥がそれなりの数がいました。





人が近づくとゆっくりと逃げていきますが、

中には気にする事もなく佇んでいるmpのも。





止んだばかりなので、枝先の雪も落ちずに残っていました。





チラ見せで。




アップで。




前ボケでも。



山間部でも木の枝先に雪が残っている事はあまり無く、

枯れ草などが目立ってしまって

「冬、雪」景色と言い切れない事があります。


雪が降り止んだばかりならそれが見れます。

ただ、遠い場所だとそれを狙って行くのは難しいです。


近場だといい場所が少ない。


やっぱりいい風景写真を撮りたければ

失敗を恐れずに労を惜しまず通わないと。




関東の平野部でも雪が積もったので、

急遽撮影に出かけました。


行き先を悩みましたが、

埼玉県吉見町にある八丁湖にしました。




人造湖なので湖岸が人工的なのだが、

雪のおかげで綺麗な白に染まって。









静かな湖面。









さっきまで雪が降っていたので、

枝先の雪も落ちずに残っていた。









湖面を滑っていく鳥の波紋。









降り止んだばかりの空はまだ曇り空。









手前の木も奥の森も雪の白。









枝先の雪。









針葉樹は葉に雪。









差し始めた日光に。









木々の雪。









枝の隙間から。









水鳥は水墨画の湖面に。









湖岸の雪景色。









着雪の景色。









枯れススキにも雪。












車山を下山した後、八島湿原に向かいました。

車山を下から見る為です。





ここは湿原なので、冬に雪が積もったからと言って

中に入ってはいけません。

周遊道として木道があるので、

雪に埋もれていますが木道上と思われる場所を歩きます。





カーブしているのが木道です。

ちなみに積雪で木道との境目が分からない時に

木道から外れた所に足を置いて体重をかけると

ズボッとハマって危険です。




八島湿原は車山の北側にあるので、

山頂からも見えましたが、

こちらからも山頂の気象観測ドームが見えます。




入り口から入って木道上の積雪や、

湿原の草木の埋もれ具合を見るに、

やはり今年は雪が少ないですね。





外部リンク

350度画像です。





お気に入りの12-24mmで撮影。

絞り羽根が8枚なので45度間隔に綺麗に光芒が出てくれます。


そして特に私が持っている個体は微妙に傾いているので

そこもまた気に入っている点です。




両脇の杭の間が木道です。

ただし、目一杯の幅では無いので、

中央部辺りを歩くのが無難です。




湿原とは反対側の斜面側。

枯れ草が風で倒れています。

雪に風紋も浮かんでいます。





空は快晴。

湿原は真っ白。

太陽は眩しく、

露出が決めにくいです。




夏なら水場がある辺り。

あの岩の辺。





その先は分岐がある林。

分岐まで行ったら戻ります。





林の中で雪面上の木の影を。




折り返して。

雪原上に顔を出している物が

等間隔に並んでいたので。




右下の一本木に目を惹かれました。


折り返してくる際に、雲が出て来て、

以降曇りがちになりそう。


とりあえず車山はこれで終了です。


このまま快晴が続くなら、

どこかで黄昏でも〜、と思っていましたが、

どうも無理そうなので、帰りは諏訪湖へ降りて

国道20号〜甲州街道で甲府まで出てから、

毎度お馴染みの丹波山〜奥多摩湖ルートで帰りました。


ちなみにこの八島湿原を出る際の車の温度計だと

気温はマイナス6℃。

もう一つ付いている後付けの温度計だと4℃。


どっちの温度計が正しいのか分かりませんが、

体感的にとても暖かくなったと感じていました。


家にいると4℃でも極寒なんですけどね。



車山を下山した後向かったのは、
北側にある八島湿原。


車山の山頂からも見えますし、
こちらから車山の山頂の気象観測ドームも見えます。





太陽がもうあんな高い場所に。









周遊道の木道にも雪。










湿原は今は雪原に。









望遠レンズで車山を撮ってみる。









太陽の眩しさ。









行先の木道は雪の下に。









風で倒れた枯れ草たちと雪の風紋。









木々の間から岩を入れて。









雪面に落ちる影の模様。









振り返って見る山。









ただただ広く平な雪原にアクセントを入れる。









雲が出てきました。












車山にも雲がかかり始めました。









西の方からどんどん雲が近づいて来た。

今日の撮影はこれでお終いにしよう。










車山の登山道を下山しています。





北にある八島湿原も見えました。





登山道は大きく覆う様な樹林帯は無いので、

時々あるこんな岩でも珍しいです。





ススキは枯れていても姿を残して

雪粒を身に纏って風に揺れています。





まるで下界を見下ろしているよう。





道中最も大きな岩。

の上に岩積み(ケルン)。





角度、方角的に最後の富士山の姿でしょう。





かなり降って来ました。

そこそこ背が高い落葉松の木、4本。





最後のカーブ付近はこの時間は影の中です。





名残惜しく思って振り返れば、稜線に太陽。





右中程にあるのが車山肩。

手前にある曲線はビーナスラインの車道。


下山し終えると、時間はまだ9時頃。

駐車場には数台の車がいましたが、

シーズンオフなので少ないです。


これが夏場ともなれば、日の出前から駐車スペース確保して

車内待機する人なども居て、ごった返す人気の山です。


数組が出発の準備をしていましたが、

下山してくるのは私くらい。


ひとまず、チェーンスパイクを付けたウェーダーを脱いで

防寒靴に履き替えます。


車で移動して次の撮影に向かいます。




今回で車山は下山して終了です。
この日はこの後も続きますが。




白く染まった低い落葉松。

青い空と青い影の中に。









白と青の世界に。









北西の八島湿原方向。









太陽が高く登ると、光が回って影も明るくなる。









白い世界に黒い存在感。









凍りついたススキが下界を見下ろしていた。









寒さの中に富士山。









冬晴れの高い空。









岩の上にケルン。









下山の名残惜しさ。









珍しく背が高い落葉松4本。









下山の道の最後は影の中へ。









名残惜しさに振り返れば、稜線から日差し。









あそこが終点、車山肩。

ビーナスラインの車道も真っ白だ。









車山(霧ヶ峰)はこのエリアの風の通り道になっています。
西にある諏訪湖方面から吹いて来た風が
傾斜に沿って登ってくる際に霧が出来るので
霧ヶ峰。


この日はそんなに強風ではありませんでしたが
風はありました。

山頂の標高は1925m。

登山口の車山肩との標高差はさほどではありませんが、
車山肩の駐車場で車の温度計ではマイナス9℃。

大まかの見積もってもマイナス10℃は確実でしょう。
そこに微風とは言え風に乗って雪片が吹きつけて来ます。




ザックを下ろしてみると、サラサラの雪が霜の様に着いていました。

手で擦るとまるでグラニュー糖の様にパラパラと簡単に落ちます。


これが服やカメラにも着いています。





すっかり日が昇りました。


ここの所このブログで再三、太陽の力は偉大だと言っていますが、

流石にこの気温だともう少し時間が必要そうです。


冬の撮影様に手袋を用意しています。

気温に合わせて厚さが違う2枚の手袋を

使い分けたり重ねてみたりして温度調整しています。


ですが、その2枚重ねでは気温0℃くらいが限度。

この時のマイナス10℃は流石に効きません。


凍傷になるんじゃないか、くらい寒かった。


一応この日の為に、電熱線入りの手袋を買って持って行ったのですが、

前述の2枚の上に付けようとしたら

手が入りませんでした。


正確に言うと、手は入るが指が通らない。

ので、カメラを扱うのに不都合。

だったので、前述の2枚重ねで撮っていたのですが

もう無理。


と思って、試しにその電熱線手袋のみにしてみたら

これ1枚でいけました。


スキーの手袋の様なゴツさなので

細かい作業は出来ませんが、

写真を撮るだけなら問題なく使えました。


以降、下山までこの体制で。




手の寒さの問題を乗り越えてしまえばコッチのモンです。


足元の小さな枝にも目を向ける余裕が出来ました。





朝日と富士山と雪に埋もれる枯れ笹。





下界の丘陵を見下ろす笹。





気象観測ドームも夜中と朝では違って見える?



ここで名残惜しいですが、下山へ。



車山には樹林帯は無く、生えている木も少ない。

そして山頂周辺には人の背丈ほども無い高さの木しかありません。


それでも吹き付ける風に乗った雪片が着氷しています。




朝日の眩しい光に富士山までも白い姿になっています。





雪原の凹凸にできた影と遠く富士山。






小さな山(岩)と(遠くの)大きな山。





これは落葉松では無さそうですね。

ハイマツ?




こっちは落葉松でしょう。

真っ白な枝が青い空に映えます。





登山道を降りつつ、時折振り返ったり、

頂上方面を仰ぎ見たり。




太陽の眩しさに影も濃くなりますが、

雪の上の影って青いんですよね。




手袋問題も解決して、快適?に下山しています。


写真にはなかなか写らないんですが、

雪の上のあちこちに(雪)氷の粒がキラキラと輝いています。


冬は寒いけど、こう言うのを見ると、

また行きたくなります。

そして家に帰ると、寒いから行きたく無くなる。


そして帰って来て数日。

現像作業も終わりこうしてブログを書いている今も足が疲労で痛い。


そんな幾つもの苦労も、自分なりに納得がいく写真が撮れると報われます。

そして、次はどこに行こうかと考えます。


今回のシリーズはまだまだ続きます。



山頂でご来光を撮った後、下山へ。



頂上の岩場にも雪は積もっているが

積雪が少ないのか岩が大きいのか

埋もれ切ってはいない。









小さな木の枝は風で飛ばされて来た雪が付いて樹氷になりつつある。









霧ヶ峰(車山)は樹林帯が少ないが、

小さな木の枝には着氷があった。









笹も茶色く枯れ、雪に埋もれている。









遠くの富士山と眼下の丘陵を見下ろす。









朝日を浴びて。









雪原の小さな木と富士山。









なだらかな山頂付近の雪原に積もった雪の輝きがある。









小さな山(岩)と(遠くの)大きな山。









白い山。









車山は登山口の車山肩から山頂まで

ほぼ大きな木はない。

時々数本だけ落葉松が立っている。










登山道の落葉松は育ちはじめの樹氷の様に

着氷して真っ白になっていた。









登山道を降りながら、山頂方向を仰ぎ見る。









太陽の眩しさの中に。









白と青の世界。












超久しぶりの更新になります。

天気予報と睨めっこしつつ機会を伺っていたら
体調不良など、数々の事情が重なりまして
やっと撮影に行く事が出来ました。


場所は長野県の車山高原。


いつもならビーナスライン脇にある富士見台で

朝景を狙っていましたが、

今回はその上、車山の山頂から撮ってみようと

午前4時過ぎから1時間くらいかけて登りました。




標高は1900m超。

気温は登山口の車山肩でマイナス9℃くらい。

100mくらい標高差があるので、

マイナス10℃くらいか。


さらに風があるので尋常じゃなく寒い。


山頂まで登ると、もう朝の気配が。





山頂の気象観測ドームと月。

この日は満月に近く、この時間の空では明るすぎる。





どこで撮るかうろうろしているうちに

薄明も進んでいく。





山頂にある車山神社の鳥居。





西の空。

日本アルプス(正確な山名は知りません)と沈む月。


この時間になると、空も明るくなって来たので

月との明暗差が少なくなって

月の模様も分かるようになった。





車山山頂はスキー場の頂上でもあるので、

こんな撮影スポットも。





やっと朝日がお目見え。





車山神社と朝日。





お賽銭箱に500円。



この日は少し風があったので、

降った雪が風に吹き飛ばされて

軽い地吹雪になっていました。


気がつくと服やカメラに雪片がついて

樹氷の初期みたいになっていました。


寒すぎて降った雪が溶けず、

氷になって固まる事が少なく

雪が積もったまま固まっていないのでしょう。


それが風に吹き飛ばされて

吹きつけてくるので

これもまた寒さを助長します。


用意して行った手袋は耐寒性能は良かったのですが、

複数枚重ねて使ったのですが運用方法を工夫しないといけませんでした。



続く。