西沢渓谷の最終回です。
七ツ釜五段の滝の脇の急登を登れば
西沢渓谷部分は終わります。
コレは急登の一部、だいぶ楽な所。
大変な所で写真を撮っている余裕はありません。
気をつけて登れば初心者でも問題ありませんが、
沢の流れがあってぬかるんでいたり、
岩場で滑りやすかったり、
段差が高かったり、と体力を削られます。
登る途中で見かけた木の根元。
この瓶のラベルからして、
一体何年前からここに埋もれていたんでしょうね。
そして誰がここに埋めたのか?
発掘されかかってます。
西沢渓谷終点まで100m。
登り切りました。
ベンチが数台あって休めます。
ここからは緩やかな下り。
旧トロッコ道です。
そして北向き斜面の中腹をひたすら歩いていくので
当然影の中です。
斜面の角度次第で時々日差しが差し込んでくる事があります。
貴重な日差しを逃す訳のいきません。
枝先の寂しさよ。
向かいの斜面の紅葉。
向かいにはこんな山。
見下ろせばこんな谷。
旧トロッコを模したオブジェ。
木材を運んでいたんでしょうね。
終了間際の橋の上から。
そして駐車場に帰ってくると、もうほとんどの車が帰っていました。
そしてここへ来て素晴らしいウロコ雲。
この後、近くの道の駅に行ったのですが、
そこではドピーカンに。
今年の私はモッテナイ。
曇りばかりを引いている気がします。
多分被害妄想ですが。
と言う事で、再チャレンジの西沢渓谷でしたが、
条件的に無理っぽいと言う結果に。
まあ、秋の渓谷歩きが楽しめたので
二重丸です。




































































































































