私的理由で久しぶりに行った撮影。

場所は長野県の霧ヶ峰、車山。

夜明け前から山頂で撮りたかったので、
深夜の雪山登山をして撮りました。




南には遥かに富士山。









足元の雪と、眼下の高原。

そして遥か遠くに富士山。









車山山頂のシンボル、気象観測ドームと月。









夜明けが近づいてくると、空の青みが明るくなってくる。









西の方。八島湿原も見える下界の遥先に、沈みゆく月。









北東方向にはトレッキングルートの低い山と

夜明けの兆しの明るみ。









山頂の岩も雪に埋もれて。









山頂の車山神社の鳥居。









月はアルプスの峰々に沈んでいく。








夜明け前の薄明時、眼下の丘陵。









東の峰から朝日が昇ってきた。









夜明け。









朝日に照らされて。









朝日の暖かささえ歯が立たぬ零下の山頂より。









岩と雪と富士山と。













雪けむり





今回は長野県の野辺山に行って来ました。


秋に行った時に、ここの冬景色を撮りたいと思っていました。


ズバリ、目的は
着氷して白く輝く落葉松と富士山の朝景。



日の出前。


欠けた月が丁度富士山の真上にいました。

富士山はほぼ真南。

日の出は左手の山の稜線から。




AR山ナビ。


オレンジ色の線が太陽。

青が月。




流石に富士山は白いですが、

手前の山や木々は白くない。


何度も来ている訳ではありませんが、

積雪量が少ない気がします。


ニュースでは日本海側の地域は雪が多いと言っていますが、

列島の中程の山の南側は、雪はまだ少ない?のでしょうか。




そろそろ日の出でしょうか。


ここだけ雲があって、

日の出の位置を主張しているかの様です。





撮影している場所はこんな感じ。

おそらくこの野辺山は豪雪地帯ではないでしょう。


けれども極寒ではあるので、

一度降ればそうそう簡単には溶けないはず。


それでこの積雪ですから。


ちなみに、この時。

気温はマイナス8℃くらい。


北からの強風で、3kg以上ある三脚が吹き飛ばされるほど。

撮影していても体が持っていかれそうになります。





そして日の出。





こう寒いと一段と太陽のありがた味を感じます。




少し移動して。



秋にも撮った牧場へ。





極寒なので、雪はサラサラです。

強風に吹かれて雪けむりが立っています。





それでも足元の笹さえ隠れない程度の積雪。


構図の取り方次第では冬景色に見えない。


撮影している本人は寒さと風で

嫌と言うほど「冬」を満喫していますが。




なので、足元の雪が見える構図で。





これなんて正に、晩秋っぽい。


これで木が白くなっていたら、、、。





積雪の中を歩く時は、足の下がどうなっているか分からないので

注意が必要ですが、この日は秋に来ている事と、

積雪量が少ないので気にせず歩けます。





ここではこれが精一杯の冬演出、かな。



もっと条件が整ったら再チャレンジしたいですね。

風景写真は「いい風景に出会う」為に

労を惜しんではいけない。ので。




今回は長野県の野辺山に行ってみた。

着氷した落葉松と富士山が撮りたくて。

結果を先に言えば、叶わず。でした。



東から南、南西まではほぼドピーカンに近い快晴。

欠けた月が夜闇の空に輝いている。










朝焼けの朱色が広がってくる。









朝ぼらけ。









遠くの富士山を望遠レンズで切り取れば、

朝焼けの中に。









東の山の上の雲が日の出が近い事を示している。















そして山の稜線から日が上る。









気温はマイナス8℃。

北からの強烈な風。

極寒の中で浴びる日の光は、

地獄に仏を見る様だ。









なんて眩しい光。









振り返れば八ヶ岳は雲の中。









場所を変えて、落葉松と富士山。









強風で雪けむりが立っている。









寒すぎて雪はサラサラのパウダースノー。

強風に吹かれて。









今年は積雪量が少ないのだろうか。

これだけだと晩秋の景色の様だ。









足元の積雪も少ない。

それでも冬景色を演出する為に白を多めに。










 



今回は地元、埼玉県。

日中あまりに天気が良かったので

近場でどこか行きたいな、と。


で、思いついたのが川越市にある伊佐沼(いさぬま)。


以前にも撮った事がありますが、

随分前だったので、撮り直しておこう、かと。





伊佐沼は周囲の田んぼの為の溜池。

鯉や鮒などもいて、昔はたまに釣りに行った事もありました。


今は冬には水位を下げてしまっているので、

釣りは無理そう。



ちなみに↑の写真。

太陽が眩しすぎてレンズの描写力が追いつかず、

思わぬ大きな球になってしまいました。






水が少ないので、岸から数mほどは湖底が露出していて

乾いているので降りて歩く事もできます。


鳥たちも餌を探しているのか、歩き回っています。





全体的には浅いですが、さすがに中央部には水が残っています。

浮島?があって、鳥たちが羽を休めていました。





鷺は湖面に佇んでいました。





小さな浮島は鳥たちのお休み処。





周囲のの民家の庭先の木には雀の姿。





北の方、火事かな?





日没の時間になりました。

計算通り、メタセコイア並木のほぼ中央に落日。




風があり波立っています。





メタセコイアに落日。





フィッシュアイで黄昏。





愛用の超広角で。





一番青が綺麗になるはずの日没後30分頃。

雲が出てきてしまいました。


右の方には例の火事の煙がありますが、

これはそれとは別の雲でしょう。


水面は風があり波立っているのは相変わらずですが、

長時間露光なのでブレて滑らかに写っています。



咄嗟に出かけた今回の撮影ですが、

いい時もあれば悪い時もあります。


今回は近場だったのでダメージは少なめですが、

他県などへ気合を入れて行った時は凹みますね。


まあ、自然相手なのでそれもまた楽しいのですが。



今回の撮影地は埼玉県川越市の伊佐沼。
夕暮れ時と黄昏の空目的に行きました。



太陽の眩しさに、レンズは描写しきれず、大きな球になってしまった。








この時期、対岸のメタセコイアの並木辺りで黄昏が撮れるはず。









水が引けた沼の水際に鳥の姿。









沼は浅いので、少し水があっても

足が長い鳥なら立っていられる。









沼の中に小さな島の様な所が。

鳥たちが羽を休めている。









沼に佇む。









水辺の鳥のお休み処。









周囲の家の庭の木にはスズメの姿。









貯水池用途のこの沼は冬には水位を下げる。

水底が現れているのはその為だ。









日没。









メタセコイア並木のほぼ中央に落日。









空の高い所から夜が降りてくる。









フィッシュアイで、空の高い所から足元までを入れる。









残念ながら雲が出てきてしまった。









風で波立っている水面も、長時間露光で滑らかに。








次は毎度お馴染み、覚満淵。





やはり積雪量が少ない。





振り向けば地蔵岳の電波塔。





シンボルツリーも存在感薄め。





風は相変わらず。

風に乗って雲の流れも早い。

少しずつ空を覆う雲の領域が多くなってきました。





ほぼ最奥部から。




一周はせず、ここで引き返し。

残り半分の斜面側は木道ではないし、

雪かきもしてない様で、

少し積雪が深い。


見た所、例年ほどの深さではないが

足首の上以上までは沈みそうでした。



そして赤城神社へ移動。



数年前から架け替え作業中だった啄木鳥橋が完成していました。





橋脚は鉄筋。橋床は歩道用のアスファルト?みたいなやつ。

欄干の上部は木製でした。





橋を渡ると鳥居があります。

こちらが表参道。

ここ数年の橋が無かった時は裏手の駐車場から行っていました。


こちら側の駐車場はあまり停められる台数が多くはないので

裏手の駐車場健在です。





神社前の広場からの大沼と地蔵岳。

だいぶ雲が増えてきました。

天気予報通りのお昼頃から曇り。




神社正面の広場。

ここも雪かきはしているでしょうが、

明らかに雪が少ないです。




風で絵馬がカラカラと音を立てていました。





手水舎と地蔵岳。

すっかり曇り空。




こちらは黒檜山方面。

稜線部には雲が掛かり、残っていた樹氷との境目が

分からないほどです。





帰りの表参道から啄木鳥橋と黒檜山。

下は大沼。湖底が現れています。



今回は余裕と天気に恵まれたら、

駒ヶ岳に登って樹氷を撮ろうかと

思っていました。


ですが、小沼や覚満淵を優先していたら

駒ヶ岳の樹氷は消えてしまったし、

天気も悪くなってしまったので

ここでお開き。


各撮影ポイント間の移動は車でしたが、

なんだかんだで1.5万歩(距離にして10kmくらい)ほど

歩いてました。


硬い霜の上だったり、積雪の上だったりと

足場が悪い所ばかりだったので

股関節の負担が大きかったらしく

痛みが出ました。


家に帰ってからの現像作業も1日休んでからになり、

遅くなりました。


冬は寒いので外出する気になれず

どうしても運動不足になりがちです。

その為、筋力が落ちてこう言う時に

疲れやすくなりますね。


車で移動できる事が、なんて幸せなんだと感じる

一因でもあります。


さて、次はどこへ行きましょうかね。




覚満淵に来ました。




湿原の水場は冬季は雪原に。









今年は積雪量が少ない。









雪は少ないが、寒さはいつも通りだ。









駒ヶ岳の樹氷は消えてしまった。









凍てつく木道。









最奥から。







この後、赤城神社へ。



数年前から架け替えていた啄木鳥橋が完成した。









美しい朱塗りの橋。









ここを通って、鳥居をくぐる。









鳥居は相変わらず。










社殿前の広場も雪は少ない。









雪を浅く被った狛犬。









神社横から黒檜山方面。曇っています。









手水舎。










石灯籠はもう数年前に建て替えられて綺麗だ。








小沼の水量は夏から変わらない。

中央に少しだけ。


本来の岸から数mほど湖底が現れている。


そこを歩いて駐車場から降りた岸の反対側へ。






水がある所は凍っている。

その周りは霜柱がガッチリ凍っていて、

溶岩が固まった場所の様に凸凹で

ガッチガチだ。





凍った水面は風の影響か、凸凹だったり、

鏡面の様につるっつるだったり。





フィッシュアイで。





空に向けて。





氷面は空の青を写している。





水渚は岸も水面の氷も凸凹だ。





しばらく歩いて振り向いたら黒檜山が見えた。





入り口のほぼ反対側にある祠辺りで周遊歩道に上がった。

ここから戻る事にした。


木々の影が地面に落ちているが、

積もっている積雪量が少ないのが分かる。





戻る周遊歩道。

足元の岩も所々見えているし、

両脇の笹を覆っている雪も少ない。





周遊歩道から黒檜山。




そして車に戻って、鳥居峠に。



この時間には駒ヶ岳の樹氷は消えていた。


眼下の覚満淵が凍っているのが分かる。





反対側の平野方面。

よく晴れている。


太陽の光で暖かくなったが、

風があって寒い。

もっとも、気温は早朝よりも上がったものの、

まだまだ低い。





小沼の湖氷面は独特の模様と凸凹になっていた。









快晴の空と眩しい朝日。









少ない湖水で干上がった湖底は霜柱でガッチガチに。









晴天の空は高く透き通って、寒い。









氷面の模様はアート。









太陽の光で輝く氷面。









干上がった湖底の雪原を歩いて行った。

振り向いたら黒檜山見えた。









湖底から周遊道に上がると、木々に影が雪面に落ちていた。









周遊歩道から黒檜山方面を。









周遊歩道は浅い積雪。







この後、鳥居峠に。



駒ヶ岳の樹氷はもう無くなっていた。









眼下の覚満淵は凍っているのが一目瞭然。









鳥居峠から南。

よく晴れている。



皆様、あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。


さて、お正月の三ヶ日も過ぎ、人々の動きも平常化してきたので

私もやっと重い腰を上げて撮影に行ってきました。



行き先は群馬県の赤城山。


例年恒例の「赤城山四季探訪記」の冬編です。





到着は6時40分頃。

まずは大沼北岸。


まだ朝日は見えません。

あと10分も経てば、あの凹んだ辺りから

朝日が登ってくるはずです。




左手。黒檜山(くろびやま)の上の雲が染まりました。

快晴ですが風が少しあります。

風に乗って雲が流れて行きます。




山肌の木々は樹氷(霧氷?)で白くなっています。


気温は多分マイナス9℃くらい。


準備していった防寒装備でギリギリの温度です。




そして日の出。朝日が当たると体感温度が一気に上がります。

いつも思いますが「太陽って偉大だな」


特に寒い冬の朝は一入です。




水位は相変わらず少なく、雪も少ない感じでした。

もう数年通っていますが、一番少ないんじゃ無いかな。


そんな事を思いながら小沼方面へ。


昨年、小沼へ行こうとしたら、鳥居峠手前の分岐から小沼へ行く坂道での

積雪(5cmくらい?)でスタックして上れなかったので

今年は鳥居峠に車を停めて、歩いて行こう。

と。思っていました。



が、実際に行ってみると綺麗に除雪されている。

いや、これはそもそも積雪量が少ない?


と言うことで、無事に車で小沼の駐車場へ。



そして小沼へ入る直前の坂を登ります。




ここからなら駒ヶ岳や大沼が見える。

小沼へ行く前に撮っておこう、と。


そして戻李満を辞して小沼へ。



水量はやはり少ないです。

昨年の夏や秋の時と変わっていません。


それよりも、完全に結氷していない。

水の部分が残っている!


こんなことも初めてです。


毎年冬に来れば、湖の真ん中まで歩いていけそうなくらい

ガッチガチに凍っているのに。

(割れない保証はないので歩いた事はありません)




小沼にも朝日が当たり始めています。




これはまだ夜の日影の中から。

朝日を浴びる地蔵岳。


夏、秋と水量が少なく心配していましたが、

まだ1月の初めとは言え、これほど雪が少ないと

今年も水不足の懸念が。



赤城山自体はそうでもないですが、

群馬県や栃木県の山間部は関東の水瓶なので

この時期に水量(積雪)が少ないと夏場の渇水が心配になります。


雪は山体に染み込んで、大きな水瓶として機能しますので

一年を通して降水量が少ないと心配です。


個人的には写真にも影響が出ますし。