今回の撮影地は山梨県山中湖村の
山中湖を見下ろすパノラマ台の少し上。
私がよく行く場所です。




星景を狙って来ましたが、眼下の山中湖は雲海になってました。









時折車が通ります。









薄明になり始めた頃。

星の姿は消えました。









雲海の霧は少しずつ引いていきます。









この霧が日の出の時刻くらいには完全に無くなります。









フィッシュアイで。









望遠で。









霧はだいぶ晴れました。

もう少しで日の出時刻です。









日の出時刻を過ぎましたが、山中なので朝日はまだ届きません。

ですが、空は夜の青から、昼の青へ変わり始めています。









富士山の山頂付近朝日が当たりました。


空も昼の青。








明野のひまわり祭を撮影した後、
この日もう一つ設定していた撮影ポイントへ向かいました。

場所は山中湖村の花の都公園。
ここにもひまわり畑が作られていて、
富士山とひまわりのコラボが撮れるらしい。

と言う事で、甲府を挟んで正反対。
北西の北杜市から、南東の山中湖村へ。


甲府盆地の西縁を南下し、本栖道を上って本栖湖。
富士パノラマラインを東へ。
鳴沢村、河口湖町を経て山中湖村へ。

その途中、富士吉田市にある北口本宮富士浅間神社に立ち寄りました。




国道138号脇にある大鳥居。

横断歩道を渡ってすぐ。





参道は両脇に苔むした石灯籠が立ち並んでいました。






中の鳥居。






中の鳥居中の門。






本殿。

半分工事中で幕が張ってありました。





本殿の脇。

奥に見えるのは登山門、と言うらしい。




お参りを済ませて、家族へのお守りを買って帰る。

来た道を戻る。




中の鳥居。





鳥居の真下から撮ってみました。





太陽の気配を入れて。





参道を外向きで。





国道の横断歩道。




この後、花の都公園へ向かいました。

車を運転しながら外から状況が見えるので、

見るとひまわり畑まだ緑色。


事前に見ていたHPでは第一陣はもう終わっていて、

第二陣が咲くのは10日頃になると言う事。


その第二陣が緑色のエリアだったらしい。


撮れないのでスルーします。



で、ここまで苦労して(運転する事約4時間)来たので、

どうにも悔しい。


と言う事で、初夏に田んぼと富士山を撮った忍野村の田園エリアへ。


すぐ近く、と言うか車を走らせていた先なので。




すっかり稲も育って、青々とした田園風景になっていました。

春女苑(もしくは姫女苑)。

富士山は半分雲の中。




稲は穂先に実が育ち始めたばかり、と言った感じでした。




とりあえず、花の都公園のひまわりの状況は分かったので、

後はもう一度来るかどうか。


来るなら早朝に車を止められる場所を探さないといけない。

公園が開場されるのは午前8時30分なので、

公園の有料駐車場はその時間にならないと入れない。


ひまわりだけなら公園内に入る必要は無いので、

外に停めても、中に停めてもどちらでもいい。


出来るなら、早朝の時間に富士山とひまわりを撮りたい。


24時間開放で、料金後払い出来るなら理想的なんですけどね。





北杜市明野のひまわり祭の後、
この日のもう一つの目的地、
山中湖村の花の都公園のひまわり畑を見に向かいました。

その道中、北口本宮富士浅間神社へ立ち寄りました。




入り口の大鳥居。









参道には灯籠が立ち並んでいる。









石灯籠と、中の鳥居。









灯籠、鳥居、門の屋根。









中の鳥居と、中の門。









本殿。









本殿脇の旧社。









本殿の屋根。









中の門から外向き。









中の鳥居と外への参道。









鳥居を真下から。









上空の日差しの気配を入れて。









苔むした灯籠と参道脇の杉林の影。









参道。









日差しと影。

石灯籠、杉の幹。








私がわざわざ早朝に行く理由は、
こう言う場所は観光客がたくさん来るので、
なるべく人が少なく写真に入り込まない様に撮りたいから。

ですが、日の出直後の曇りのお陰で
なかなか理想の光景になりません。




東も西も、全面曇りでは無いが、

満遍なく雲が散らばっています。




午前7時10分過ぎ。

やっと東の空の雲が散らばって、朝日が当たり始めた。




西の空も、山の稜線近くに雲があるが、

概ね晴れてきてくれた。




ここ(山梨県北杜市明野)らしい景色に。

これで山の稜線の雲が無ければ最高だった。




フィッシュアイで。

手前のひまわりにぶつかるくらい近づいて。




上空の雲はだいぶ晴れた。





ひまわりの花はまだ若く、しっかりとした姿が青空に映える。





朝顔の花もコラボして。





朝日を入れて撮ってみる。





色が濃い!!!





みんな日の方向を向いている。

向日葵。




フィッシュアイで。

ここまで晴れてきました。




小さな花の品種。





日に照らされた時間の360度。






早朝、日の出頃は出ていた雲も晴れて、
夏の厳しい日差しが降り注ぎ始めました。




フィッシュアイで、大輪をクローズアップ。









みんな太陽に向かってニコニコ顔だ。









空は青く、雲は白い。












鮮烈な朝日を浴びて、ニコニコ笑っている様だ。









山懐のひまわり畑。









夏の風物詩、朝顔も。









もうね。どこを見てもニコニコ顔ですよ。









太陽も高くなってきて、ローアングルで見上げてみる。









つい気持ちよくて、おんなじ様な構図になってしまいます。









青い空、白い雲、山懐のひまわり畑。









やっぱりひまわりは青空に凛と立つのが似合う。








フィッシュアイで。









最初の小さい花の品種の畑へ。









こちらも青く高い空に精一杯背伸びをしている。










今回の撮影は、夏の象徴と言っても過言じゃない
ひまわりを求めて。


撮影地は山梨県北杜市の明野地区。

ここでは毎年ひまわり祭が行われていて、
幾つもの畑でひまわりが栽培されている。



到着は日の出時刻頃(午前4時40分くらい)。

東側には低い山があり近いので、

朝日が顔を出すのはまだ先だ。



山梨県北杜市明野地区。

設置されている看板によると、

日本一海から遠い場所。

らしい。






ひまわりはフェスタに合わせて植えられていて、

花が終わると刈り取られるそうだ。


この日は1番は刈り取られており、

2、3番は花が下を向いてしまって見頃は終わっていた。


4、5番は花が小さい品種が植えられていて見頃に。


メイン駐車場直下の8番はまだ蕾。


6、7番はイメージ通りの大きな花の品種で、

見頃になっていました。





5番の花が小さい品種。




奥の山の稜線は南アルプス北端辺りの山。





7番の畑。

朝日はまだ届かない。




畑の中には散策用の隙間も意図的に作られています。





朝日に向かって。

ひまわりのうなじ。




やっと差してきた朝日と、

南アルプスを覆う雲。





日の出直後は東の空に雲が出ていて、

なかなか朝日が拝めませんでした。


午前7時過ぎくらいになると、やっと晴れ始めました。






山梨県北杜市の明野のひまわりを撮りに行ってきました。




早朝、雲が多く朝日も隠れてしまっていました。

それでも空の青い所を精一杯入れてみました。









幾つかある畑の中、この畑は小ぶりな品種の

ひまわりが植えられていました。









こっちはイメージ通りの大きな花のひまわり。









日の出方向に向くひまわり達の中、

1人だけ違う方向を向いているアウトローが。









やっと日が差してきました。









ひまわりのうなじ。









ひまわり畑の半分に朝日が当たる。

その向こう、雲に覆われているのは南アルプス。










南アルプスに掛かる雲が残念だが、

ひまわりの花まだ若く、元気そうだ。









雲はあるが、晴れ間も多い。









南アルプスの稜線とひまわり畑。









空が高い。









盛んに花の蜜を集める者たち。









青と緑と黄色。

この黄色もいいね。









日差しが当たって輝く。









これで山の稜線がハッキリ見れれば最高だったんだが。





次に向かったのは赤城神社。

毎回お参りに訪れている。


まずはお参りを済ませてから、撮影させて頂く。




正面から。




手水場の龍と地蔵岳。

本当は竜を前から撮りたいが、

それだと地蔵岳が入れられないので、

このアングル。





灯篭。




狛犬を入れて。




正面、ちょっと引いた所から360度。





大沼と地蔵岳。





参道の石灯籠は以前は金属製で朽ちていた。

数年前に新しく建て直された。





神社のすぐ横にある小鳥が島出土鏡。





木陰にひっそり、と言った感じ。





神社裏の駐車場から。

右手中央に見えている赤い橋は、

老朽化で何年も前に架け替えが決まった啄木鳥橋。

やっと金属の下地が出来て、完成も近いかも。

本来はあちらが参道の正面。




これでまた移動。

最後に大沼北側の県営キャンプ場付近へ。



大沼も水位が低いので、水際まで降りてみる。





大沼の岸辺で。





向こうに見える稜線の一番低い所が鳥居峠。





黒檜山に雲。

また雲が出始めた。




地蔵岳。

空の雲もどんどん増えて来た。




最後に寄せてくる波を撮ってみた。



これで今回の撮影は終了。

深夜3時から午前10時まで。


まだ午前中だが、雲が出て来てしまったし、

一通り回れたので十分満足できた。


それに高い標高のお陰で気温が低く(22℃くらい)、

とても快適で気持ち良く撮影出来ました。


午前も10時を過ぎると日差しも強くなって来て

快適度も下がってくるので

ここで終了にする事にしました。


念願だが面倒で足踏みしていた

深夜の地蔵岳山頂での撮影も出来たし、

思いもかけていなかった雲海も撮れました。


次は秋に紅葉を撮りに来ようと思います。



赤城神社には来る度にお参りしている。

お参りを済ませてから、撮影させて頂く。



正面から。









手水場の龍と地蔵岳。









左手の灯籠。









狛犬を入れて右手から。








赤城神社は大沼の一角、半島の様な場所に建っているので

大沼の撮影にも向いている。









参道に並んでいる石灯籠は、

数年前に新しく作り直された。









大沼も水位が低い。









正面から、引き気味で。









すぐ横にある小鳥が島出土鏡の碑。









神社の裏手から、大沼と地蔵岳。









同じ場所から反対方向。






この後、北の県営キャンプ場付近へ行く移動。

今回の最後の撮影ポイント。



水位が低いので、本来なら水の底の部分に降りられる。

流木が美術オブジェの様に置いてあった。









水渚には水の泡があったが、水は澄んでいて綺麗だ。










黒檜山。

また雲が出て来始めた。










打ち寄せる波。








毎度毎度の覚満淵。
今回は西側の木道を最奥まで行ったら引き返します。




入り口近く。

木の合間から。

季節よって木の様子が違うので、よく撮ります。





駒ヶ岳。

こちらも季節の違いがよく出ます。





古い木道は老朽化して撤去されましたが、

一部、ベンチがある休憩スペースだけ

出島の様に残されました。





緑も青も雲の白さも、太陽の輝きも夏本番。





小沼と同じく、こちらも水位が低いです。





新設された木道は、以前の場所より

水辺から離れた所に掛けられました。





広い景色の前では、少し歩いた位では写真に変化が出ません。

それでも前景を工夫して撮ってみます。





水底がこんなに露出して、苔まで生えてしまっています。





木道の行く先に地蔵岳。

朝、あそこに居たんだなあ。





駒ヶ岳と覚満淵の景色1



駒ヶ岳と覚満淵の景色2





シンボルツリー。





最奥部には鳥居峠に繋がる道があります。



ここで折り返します。



行きには気付かなかった景色を探します。





コオニユリ?

一輪だけ。




かつてカメラマンたちがこぞって撮っていた

シンボルツリーの撮影ポイントは、

木道の老朽化で架け替えられて、

今はもうありません。




出口(入り口)付近で見上げて。

青い空に透ける木の葉。





木道に落ちる影。


これだけ妙に鮮明な影だったので。

ピントが合ってる!