国道138号脇にある大鳥居。
横断歩道を渡ってすぐ。
参道は両脇に苔むした石灯籠が立ち並んでいました。
中の鳥居。
中の鳥居中の門。
本殿。
半分工事中で幕が張ってありました。
本殿の脇。
奥に見えるのは登山門、と言うらしい。
ー
お参りを済ませて、家族へのお守りを買って帰る。
来た道を戻る。
中の鳥居。
鳥居の真下から撮ってみました。
太陽の気配を入れて。
参道を外向きで。
国道の横断歩道。
この後、花の都公園へ向かいました。
車を運転しながら外から状況が見えるので、
見るとひまわり畑まだ緑色。
事前に見ていたHPでは第一陣はもう終わっていて、
第二陣が咲くのは10日頃になると言う事。
その第二陣が緑色のエリアだったらしい。
撮れないのでスルーします。
で、ここまで苦労して(運転する事約4時間)来たので、
どうにも悔しい。
と言う事で、初夏に田んぼと富士山を撮った忍野村の田園エリアへ。
すぐ近く、と言うか車を走らせていた先なので。
すっかり稲も育って、青々とした田園風景になっていました。
春女苑(もしくは姫女苑)。
富士山は半分雲の中。
稲は穂先に実が育ち始めたばかり、と言った感じでした。
とりあえず、花の都公園のひまわりの状況は分かったので、
後はもう一度来るかどうか。
来るなら早朝に車を止められる場所を探さないといけない。
公園が開場されるのは午前8時30分なので、
公園の有料駐車場はその時間にならないと入れない。
ひまわりだけなら公園内に入る必要は無いので、
外に停めても、中に停めてもどちらでもいい。
出来るなら、早朝の時間に富士山とひまわりを撮りたい。
24時間開放で、料金後払い出来るなら理想的なんですけどね。
到着は日の出時刻頃(午前4時40分くらい)。
東側には低い山があり近いので、
朝日が顔を出すのはまだ先だ。
山梨県北杜市明野地区。
設置されている看板によると、
日本一海から遠い場所。
らしい。
ひまわりはフェスタに合わせて植えられていて、
花が終わると刈り取られるそうだ。
この日は1番は刈り取られており、
2、3番は花が下を向いてしまって見頃は終わっていた。
4、5番は花が小さい品種が植えられていて見頃に。
メイン駐車場直下の8番はまだ蕾。
6、7番はイメージ通りの大きな花の品種で、
見頃になっていました。
5番の花が小さい品種。
奥の山の稜線は南アルプス北端辺りの山。
7番の畑。
朝日はまだ届かない。
畑の中には散策用の隙間も意図的に作られています。
朝日に向かって。
ひまわりのうなじ。
やっと差してきた朝日と、
南アルプスを覆う雲。
日の出直後は東の空に雲が出ていて、
なかなか朝日が拝めませんでした。
午前7時過ぎくらいになると、やっと晴れ始めました。
早朝、雲が多く朝日も隠れてしまっていました。
それでも空の青い所を精一杯入れてみました。
幾つかある畑の中、この畑は小ぶりな品種の
ひまわりが植えられていました。
こっちはイメージ通りの大きな花のひまわり。
日の出方向に向くひまわり達の中、
1人だけ違う方向を向いているアウトローが。
やっと日が差してきました。
ひまわりのうなじ。
ひまわり畑の半分に朝日が当たる。
その向こう、雲に覆われているのは南アルプス。
南アルプスに掛かる雲が残念だが、
ひまわりの花まだ若く、元気そうだ。
雲はあるが、晴れ間も多い。
南アルプスの稜線とひまわり畑。
空が高い。
盛んに花の蜜を集める者たち。
青と緑と黄色。
この黄色もいいね。
日差しが当たって輝く。
これで山の稜線がハッキリ見れれば最高だったんだが。
次に向かったのは赤城神社。
毎回お参りに訪れている。
まずはお参りを済ませてから、撮影させて頂く。
正面から。
手水場の龍と地蔵岳。
本当は竜を前から撮りたいが、
それだと地蔵岳が入れられないので、
このアングル。
灯篭。
狛犬を入れて。
大沼と地蔵岳。
参道の石灯籠は以前は金属製で朽ちていた。
数年前に新しく建て直された。
神社のすぐ横にある小鳥が島出土鏡。
木陰にひっそり、と言った感じ。
神社裏の駐車場から。
右手中央に見えている赤い橋は、
老朽化で何年も前に架け替えが決まった啄木鳥橋。
やっと金属の下地が出来て、完成も近いかも。
本来はあちらが参道の正面。
これでまた移動。
最後に大沼北側の県営キャンプ場付近へ。
大沼も水位が低いので、水際まで降りてみる。
大沼の岸辺で。
向こうに見える稜線の一番低い所が鳥居峠。
黒檜山に雲。
また雲が出始めた。
地蔵岳。
空の雲もどんどん増えて来た。
最後に寄せてくる波を撮ってみた。
これで今回の撮影は終了。
深夜3時から午前10時まで。
まだ午前中だが、雲が出て来てしまったし、
一通り回れたので十分満足できた。
それに高い標高のお陰で気温が低く(22℃くらい)、
とても快適で気持ち良く撮影出来ました。
午前も10時を過ぎると日差しも強くなって来て
快適度も下がってくるので
ここで終了にする事にしました。
念願だが面倒で足踏みしていた
深夜の地蔵岳山頂での撮影も出来たし、
思いもかけていなかった雲海も撮れました。
次は秋に紅葉を撮りに来ようと思います。
入り口近く。
木の合間から。
季節よって木の様子が違うので、よく撮ります。
駒ヶ岳。
こちらも季節の違いがよく出ます。
古い木道は老朽化して撤去されましたが、
一部、ベンチがある休憩スペースだけ
出島の様に残されました。
緑も青も雲の白さも、太陽の輝きも夏本番。
小沼と同じく、こちらも水位が低いです。
新設された木道は、以前の場所より
水辺から離れた所に掛けられました。
広い景色の前では、少し歩いた位では写真に変化が出ません。
それでも前景を工夫して撮ってみます。
水底がこんなに露出して、苔まで生えてしまっています。
木道の行く先に地蔵岳。
朝、あそこに居たんだなあ。
駒ヶ岳と覚満淵の景色1
駒ヶ岳と覚満淵の景色2
最奥部には鳥居峠に繋がる道があります。
ここで折り返します。
行きには気付かなかった景色を探します。
コオニユリ?
一輪だけ。
かつてカメラマンたちがこぞって撮っていた
シンボルツリーの撮影ポイントは、
木道の老朽化で架け替えられて、
今はもうありません。
出口(入り口)付近で見上げて。
青い空に透ける木の葉。
木道に落ちる影。
これだけ妙に鮮明な影だったので。
ピントが合ってる!














































































































































