叱った方がいいのか、何も言わなくてもいいのか。

 

子育て中は迷ってしまうこともたくさんありますよね。

 

「お母さんとしては」叱っといた方がいいのかな?って思うこともあるかもしれないけど。

 

 

その「叱っといた方がいいのかな?」っていう感覚は、誰の目線を気にしていますか?

 

その感覚が子育てを難しくしているかもしれませんよ。^^

 

 

こんにちは! 長崎・佐世保の色彩心理学カウンセリング 日南(ひなみ)絵里です。

 

突然ですが。^^

 

子どもが食事中にお茶をこぼしたらどうしますか?

 

 

かんしゃくを起こしたとか、ふざけていたとかじゃなくて。

 

不注意でただ手が当たっただけ。

 

 

そんなとき、叱りますか?スルーしますか?

 

 

子どもが不注意でお茶をこぼした時。

 

叱る必要なんてありません。

「気を付けてね」って教えてあげればいいだけです。^^


 

ここにコップがあるから気を付けて。

 

手が当たったらコップは倒れるから気を付けて。

 

お箸の使い方を教えてあげるのと同じように、教えてあげるだけでいいんです。^^

 

 

ちなみに。

 

わざとお茶をこぼして、ママを怒らせようとしていたら!

 

なにを伝えようとしているのか心を傾けてみてくださいね。

 

どんな状況にせよ、食事中にお茶をこぼしても、叱らなくてもいいんですよ。^^

 

 

叱っといた方がいいのかな?

 

その感覚って、誰かの目を気にしていませんか。

 

 

ここで叱っとかないと、親として先生としてどうよ?

 

これは自分も親から叱られたから、叱っとくべきよね。

 

自分もこうやって育てられたから、子どもも同じようにやっとくと間違わないよね。

 

それって、誰からの評価を求めているんでしょう?

 

世間さま?自分のお母さん?

 

 

 

子どもの将来を考えての「しつけ」であるならば、叩くことや、叱ることは意味のないことなんです。

 

教えてあげればいいことですから。

 

 

でも、どうしても「叱る」「怒る」「声を荒げてしまう」のなら、

 

それはお母さんや先生、大人側の闇を子どもに押し付けているだけなんです。

 

 

「私だって叩かれたから、あんたも叩かれたらいいのよ」

 

「私も叱られて学んだから」って。

 

自分の悲しみを、自分よりも小さい子にぶつけて八つ当たりしているのと同じなんですよ。

 

 

叱るっていうのは、命に関わる時くらいで大丈夫!

 

 

でもね、

 

声を荒げる時や、怒りに任せて怒鳴りつけることがあってもいいのはいいんですよ!

 

 

大人だって、人間ですもの。

 

虫の居所が悪い時だってあるし、

 

子どもの態度にムカつくことだってあるし、

 

何度言っても聞いてくれなくて、虚しくなることだってある。

 

 

そんなときは、なんだったら取っ組み合いしちゃってもいいとおもうんですよー!

 

わたしだってたまに派手に暴れてます!

 

 

でもね、「あなたが悪いのよ!」って子どものせいにしないで、

 

「私の虫の居所が悪くてね!!」って、自分の責任でもって怒り爆発させてくださいね。

 

 

なぜ怒りが込み上げて来るのか。

 

自分の感情をしっかりと見つけてあげることが、あなた自身への優しさなんです。

 

 

訳の分からない自分の感情に振り回されて生きるのはもうやめてしまいませんか?

 

誰にも邪魔されないで、あなたがあなたの道を生きることで、子育てはもちろん!

 

あなただって生きやすくなるんですよ♪

 

 

叱り加減が分からなくなったあなたには、こちらがおススメです。^^

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佐世保 色彩心理カウンセラー・カラーセラピー イライラ子育てもお仕事も!すべまくいく思考術 日南絵里でした。