音楽を語るクドカン(アハしました)
件名の通りの内容で、、、ミュージックラインホスト、渡辺大知ゲスト、宮藤官九郎子どもの頃の話、中1の時に観たかったフェス(の先駆け)があって親に土下座してお願いしたけど反対され仏壇の前で叱られた話、夜ヒットに有頂天が出ていてびっくらした話、最初にやったバンドはラモーンズのコピーバンドだったとか、(阿部サダヲ君は頭脳警察のコピバンやってたと〜)、劇団を始めてからの話、グループ魂結成など、音楽的嗜好をざっくばらんにトーキングスターリンなどのパンクと、アイドルソングが好きなのと、その両方がクドカンの中に共存していて、両方話せる友達はいなかった。けど、ある時突然出てきたのがブルーハーツで、それは誰とでも話せたとか。1曲目と4曲目は番組が用意してるもの、で、クドカンの選曲は2曲目と3曲目でした。選曲テーマは「誰かと一緒に聞きたい曲」(と言いつつ「AXIAは1人で聞きたいかも」と。)東京に来てすぐの頃(18,19歳の頃)ヤオンで観たRCサクセションに感動して、翌日はチケットなかったけど音漏れを聞きに行ったら、イントロの「ジャーン」で熱いファン達が塀を乗り越えてラスト観戦できちゃったとか。いい時代だぁ、今じゃNG案件になってまう。クドカンが初めて行ったライブハウスは(コンサートではなくライブハウスは)新宿LOFTだったと。"小滝橋通りにあった頃のLOFT"という言葉がでてきて、ハッ(!!!!!)忘却の彼方にあった記憶がパッカーンLOFTと言えば歌舞伎町のイメージで固まってましたが、小滝橋通りだった!!確かに!!忘れていた景色や会話が一気に溢れてきて、LOFTの公式サイト見たら全記録が残されててスゴッ私が小滝橋通りのLOFTでたぶん最後に観たのはSpontaneous Zelig「Spontaneous Zelig(KYON/他,)」「他」扱いされちゃってるけど(^^;)Spontaneous Zeligは...Dr.kyOn key金澤英明 wb小田原豊 drsこのユニットを初めて観たのはローランドのイベントで。クラシカルなインスト曲あったり、若干トランス状態になるような感覚もあったような。。。このLOFTでのイベントは実質オールナイトで、終演後の朝、"明日か明後日くらいから『The Barn』のレコーディングでウッドストックに行く"というタイミングでした。1997年の7月。今ほどまだ暑くない夏でした。Spontaneous Zeligこの名前はたしかDr.kyOnが、ウッディ・アレンの映画「カメレオンマン」から発想して名付けたものだったと記憶しています。3人の活動はいつ始まっていつ終わったのかあいまいで、その名の通り、自然発生的なユニットでした。渡辺大知さんのパーソナリティ回では、大友良英さんやファーストサマーウイカさんも出てました。わたしクドカン作品を見る様になったのはここ2〜3年、というくらい、よく知らないまま来てたので、音楽にフォーカスした話とても新鮮でした。湿度多めですけどあしたもお元気で