レオ・レオニ作、谷川俊太郎訳の絵本。


三匹のカエル(リディア、オーガスト、ジェシカ)と、「へんなにわとり」が主人公。


カエルのジェシカは、おもしろがり。あるひ、おもしろい石をみつけて、持って帰ると、リディアが言うのです。「これ、石じゃないわよ。卵よ、にわとりの」。


孵った「にわとり」と過ごすカエルたち。


そして「にわとり」が、お母さんのもとへ帰る日がやってきます。お母さんの正体を見たジェシカは、それをスルー。


「おや?」と思うんだけど、そのスルーのしかたが…なんていうか、のんきなやさしさが感じられて良かった。


 

 

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●レオ・レオニの絵本(隠居の本棚より)

・『スイミー




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