私はこのことを、いまいち的確に表現できないんですが、「死ぬ」ということに対して、なんとなく良いイメージを持っています。
 
いえ、死にたいわけではないんですが、生まれるのと同じくらい自然な感じなんだろうな、というような。
 

で、今回、辛酸なめ子さんと寺井広樹さんの書かれた、あの世のガイドブックを読んで、その思いを強くしたわけです。

 
人は死んだらどうなるの?という疑問を、あの世のスペシャリスト12人にぶつけ、12通りの回答が。
 
これがまた、どれもイマジネーションが広がって、死ぬのが楽しみになるような(←また語弊が…)、お話ばかりなのです。
 
私もご著書を楽しく拝読した秋山佳胤さんはじめ、気になってた小林健さんのお話も載ってました。
 
過去世記憶の話もあって、気になって自分でやり方を調べてトライしてみましたが、全身総毛立ってムリでした。
 
友人の霊感女子・スジャータさんに、「扁理くんは前世でね、手足をしばられた状態でどざえもんで浜に打ち上げられてたよ!」と報告されたことがあり、魂が思い出したくないのかもしれません。
 
泣かぬなら 泣かずともよい ホトトギス
 
ま、そんな感じで。
 

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